介護や仕事で女性の薄毛・抜け毛が増加!その対策方法とは?

介護や仕事で女性の薄毛・抜け毛が増加!その対策方法とは?

この令和時代、薄毛に悩んでいる女性は増加しています。その理由の一つに、現代の超高齢化社会が関係しています。

高齢者の介護には女性の介護士、介護職員さんが多く、また親や義理の親の介護も女性が行うことが多いためです。

ここからは介護を行う際にどういった行動が薄毛を引き起こしているか、また薄毛の種類とそれぞれにあった対策方法を解説していきます。

沙知絵

女性にとって健康的な髪は心の健康にもつながります。ぜひ正しい原因と対策方法を知っておきましょう

介護中の薄毛・抜け毛原因

高齢化社会となった現在は、親御さんの介護はもちろん、高齢者介護の仕事に就く女性も増加の一途をたどっています。

では一体介護中のどのような点が薄毛、抜け毛の原因になっているのでしょうか。以下で詳しく解説していきます。

入浴・排泄介助などの力仕事

まずは介護には体力や力仕事が必要だということが抜け毛の直接的な原因となっているということです。

入浴介助や排泄介助をはじめ相手の身体を支えたりする際など、介護には常に力仕事がともないます。

そのため全身に汗をかくこともしばしばですが、汗には老廃物が混じっています。

当然頭皮にも汗はかきますが、こうした老廃物や皮脂が汗に混じって身体から出てきます。

そして汗をかいたままにしておくと、頭皮の毛穴に老廃物がたまり、発毛にも悪影響を及ぼします。

とくに頭皮の衛生状況がわるくなってくると、脂漏性皮膚炎の可能性もでてきます。

この脂漏性皮膚炎になると皮脂やカビがフケなどになり、悪化すると頭皮表面全体が硬い皮になっておおわれてしまいます。

そのため発毛しにくくなり、更に脱毛も起こってしまいます。

高齢者の時間に合わせることによる不規則な生活

早朝でも深夜でも介護に休みはありません。

高齢者のケアが遅れると命に関わることもあるため、自分の生活より相手のことを優先する生活になりがちです。

しかし生活リズムが崩れることで、髪の毛の成長や生え変わりに必要なヘアサイクルが乱れてきます。

また女性ホルモンの減少なども起こるため、髪が十分に成長せず細くなったり、抜け毛が目立ち始めることになります。

そして不規則な生活に連動するように、不規則な食生活になることでもさまざまな障害がでてきます。

例えば以下のような食生活が髪にとって悪い影響を与えます。

  • 時間がないので急いで食べる
  • 食事を作る気力もなく、ファストフードやお菓子が多くなる
  • 疲れを取るエネルギー補給のため、つい油分の多い高カロリーな食事になりがち

肥満は薄毛の原因となります。

ファストフードやお菓子など、おなかが満たされれば良いという食事を続けるのも栄養が偏るため頭皮には悪影響です。

そして何より栄養の偏りの中でも特に頭皮に悪いのは、油分の多い食事です。

油分を多くとると皮脂が過剰な分泌されるので、毛穴が詰まり頭皮の衛生環境を悪化させやすくなります。

介護疲れによるストレス

頭皮への悪影響はストレスも大きく関わります。

介護はいくら自分の親御さんであってもある程度のストレスは感じてしまうものです。

まして介護職であればなおさらです。仕事の場合は職場でのストレスもかかります。

こうしたストレスは人間の身体にさまざまな変化をもたらしますが、その中でも髪に直接影響があるのが血管へのはたらきです。

ストレスを感じると体が緊張状態になるため、血管が収縮してしまいます。

血管が収縮し血流が悪くなると、毛髪への栄養を血管が運んでいるため、頭皮へ十分な栄養が行かなくなります。

そうなると髪の成長が阻まれ、細く弱い毛が増えたり発毛できなくなったりします。

女性に多いその他の薄毛の原因

介護はさまざまな薄毛の原因を作ることがわかりましたが、ここでは介護以外でもよくある女性の薄毛原因を紹介します。

現在薄毛ではなくても、予防のために様々な原因があることを知っておいて損はありません。

  • 寝不足
  • 生活環境の変化(妊娠・出産など)
  • 間違ったヘアケア方法
  • 短気やイライラ
  • いつも同じ髪型で毛髪を縛ったり引っ張ったりしている
  • 過度なダイエットによる栄養不足
  • 喫煙、アルコール
  • アレルギーによる免疫異常

こうした原因から女性も薄毛や抜け毛となります。

女性の薄毛の種類については次で更に詳しく紹介していきます。

女性の薄毛の種類

女性の薄毛の種類「ルートヴィヒ分類」

女性の脱毛症はFAGA、びまん性、脂漏性、けん引性などさまざまな名前の脱毛症に分かれています。

【FAGA(女性男性型脱毛症)】
分け目部分から髪の密度が低下していく脱毛症。男性ほど完全に頭髪はなくならない。ルートヴィヒ分類(上記イラスト)という分類法で判断可能。

【びまん性脱毛症】
頭部全体に髪が減少する症状があらわれる脱毛症。FAGAもこの1つという分類をされることもある。30代後半に多くみられる。

【産後脱毛症】
出産後、妊娠中に増加した女性ホルモンが急激に減少することで起こる脱毛症。一次的な場合が多い。

【けん引性脱毛症】
「ポニーテール」「団子ヘア」といった髪を引っぱる同じヘアスタイルを続けることで負荷がかかる脱毛する脱毛症。分け目を変えたり髪型を変えることでまた生えてくる場合がある。

【脂漏性皮膚炎による脱毛症】
皮脂の過剰な分泌でフケやカビが頭皮を多い抜け毛となる脱毛症。

薄毛対策には抜け毛防止と発毛の2つが必要

介護による原因がきっかけで脱毛を起こしているとしても、適切な治療方法をとることで薄毛は治療できます。

しかし抜け毛を止めることと髪の毛を発毛させるのは別です。ここからはその2つの違いについて解説します。

抜け毛防止

抜け毛の防止は薄毛治療というよりも、その前段階である薄毛にならないための予防といえます。

栄養がいきわたらずに細く弱ってしまった髪を太く力強くなるように育毛するのも、抜け毛防止対策のひとつです。

【抜け毛防止対策例】
  • 正しいヘアケア(シャンプー、トリートメント)
  • 頭皮マッサージ
  • 質の高い睡眠や規則正しい生活
  • 髪を作るために有効な栄養をとる食生活

シャンプーは頭皮を傷つけないように優しく行い、トリートメントはシリコンの入っていないもののほうが地肌には負担が少なくなります。

正しいシャンプーの方法

頭皮のマッサージは頭皮を柔らかくしたり、血行を良くしたりするのに有効なので、髪のコンディションを上げることに期待できます。

そして良質な睡眠も有効です。

この理由は髪を含め、身体の成長には成長ホルモンが大きく関わっているためです。

この成長ホルモンがもっとも効率よく分泌されるために必要なのが、規則正しく良質な深い睡眠です。

  • 寝る前のスマートフォンなどをやめる
  • 深夜0時までには布団に入っておく
  • 夕方以降はカフェインを取らない

そして食生活も重要です。

海藻や鳥のささ身に含まれる良質なタンパク質などの毛髪によい栄養を取ることと、これらを集中的に取るということではなく、バランスの良い食生活を続けることが重要です。

発毛治療

発毛治療は抜け毛防止と違い、すでに抜けてしまった頭皮から新しい毛髪を発毛させ育てるために行う治療です。

発毛するためには日常的な生活の改善だけではなく効果的な治療を行う必要があります。

発毛治療には、大きく分けて2つの方法があります。

  • 薄毛治療薬の使用、服用
  • 頭皮に直接治療薬、栄養素を注入するなどの施術治療

まず治療薬ですが、男性が使用する治療薬は女性には適用外で、特に妊婦と授乳婦の場合、赤ちゃんに変調をきたすため服用が厳禁とされています。

しかし今は女性専用の薄毛治療薬もあるので安心です。

施術治療については、頭皮に直接医薬品や栄養素を注入する方法や植毛、ヘアタトゥーなどがあります。

ただこれらの方法は自分だけでは行うことができません。

薄毛治療薬も市販では購入できないので、薄毛治療はクリニックで行うことになります。

薄毛治療はクリニックで行う

本気で薄毛を改善したければ、専門的な治療を行うことになります。

ではどこで薄毛治療を行うことができるかというと、以下のようなクリニックで行われています。

  • 一般的な内科や皮フ科の一部
  • 美容外科や美容整形外科
  • 薄毛治療専門クリニック

このうち、一般的な内科や皮フ科は取り扱っていないことも多いので、問い合わせが必要です。

薄毛治療専門クリニックでなおかつ女性専用クリニックであれば、完全予約制や、個室対応など、更にプライバシー対策が取られていることが多くなっています。

一方男性のAGA治療薬を扱うクリニックには、基本的に女性の薄毛治療薬を扱っていることはほぼありません。これらは予約なしで診療できるシステムがほとんどですが間違って行かないようにしましょう。

自分で治療を行う方法は?

クリニックに行かずに治療薬を使う方法もあります。それは薬局やドラッグストア、大手ショッピング通販サイトで販売している市販の育毛剤を使用するという方法です。

こうした市販の育毛剤には、発毛効果が認められているミノキシジルを配合したものや、独自の育毛成分を頭皮に直接塗り込むような医薬品が中心です。

しかし市販の育毛剤は有効成分量が少なく、これだけでは今ある髪を育てる育毛には効果が期待できても、ゼロからの発毛に大幅な効果を期待するのは難しいといえます。

女性の薄毛原因と対策のまとめ

以上が介護と女性の薄毛についての原因と対策です。ここまでの内容を改めて簡潔にまとめてお伝えします。

  • 介護中の薄毛の原因は力仕事、不規則な睡眠や食生活、ストレスなど
  • その他女性の薄毛原因は寝不足、間違ったヘアケア、妊娠、出産、たばこなど
  • 女性の脱毛症はFAGA、びまん性、けん引性、脂漏性脱毛症などがある
  • 薄毛対策は抜け毛防止と発毛治療の2つが必要
  • 抜け毛防止は主に日々の生活改善など
  • 発毛には治療薬の使用・服用と施術治療が必要
  • 治療薬の処方や施術はクリニックで行うことができる

女性の場合、男性のように完全に脱毛することは少なくなっています。

しかし全体的に毛量が減ってしまうと、人に会った時などすぐに薄毛だとわかってしまいます。

ヘアスタイルも毛量が足りないと自由にスタイリングできなかったり前髪が作れなくなるなど、はっきりとわかる弊害も増えてきます。

一度脱毛してしまうと、発毛させて再び力強くツヤとコシのある毛髪にするには長い時間と治療費が必要になります。

それは症状が進行するほど治療も困難になるため、薄毛を自覚した際は少しでも早く治療をはじめましょう。

この記事を書いた人 沙知絵

更年期に突入し、薄毛や謎の体調不良と戦うアラフィフ。カツラは不自然なので絶対に自毛発毛がいいと日々研究中。

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