カレーに薄毛改善や予防の効果があるのは本当?

カレーに薄毛改善や予防の効果があるのは本当なのか?

日本の国民食として知られる「カレー」。そんなカレーに薄毛予防の効果があるとしたらどうでしょう?

こちらのページでは、なぜカレーに薄毛改善や予防の効果が期待できるのか、薄毛に良いカレーの種類、スパイスの成分にはどんな働きがあるのかなどについて解説しています。

なぜカレーが薄毛に良いと言われているか

カレーが薄毛に効果的な根拠として、毎日カレーを食べているインドの方に薄毛が少ない事があげられます。

インドの方でも薄毛の方は実際にいますが、その割合が他の国に比べ少ないのです。

カツラメーカーのアデンランス社が行った「世界の主要都市の薄毛調査」では、インドはランク外になっています。

アジア圏の人は欧米に比べ薄毛率が低いことから、薄毛リスクを持った遺伝子が少ないと言われています。また薄毛の原因はそれだけでなく、食生活も大きく関わっています。

世界薄毛ランキングについて

スパイスは漢方薬と同じ

スパイスは漢方薬と同じ

インドではカレーだけでなく、カレー粉に使われているスパイスを普段から料理に使用しています。

このスパイスが薄毛改善や予防のカギとなるのです。

そもそも、カレーに含まれるスパイスをご存じでしょうか?

  • ターメリック(鬱金)
  • シナモン(肉桂)
  • コショウ(胡椒)
  • クミン(馬芹)
  • クローブ(丁字)
  • ナツメグ(肉豆蔲)
  • トウガラシ(番椒)

英名と漢字がありますが、中国ではこれらのスパイスは漢方薬としても使用されています。

スパイス(漢方薬)にはそれぞれ効能があり、症状に合わせて配合し使用することで体の調子を整える働きがあります。

つまり、スパイスは食べる薬と言えます。

中国では料理に漢方薬を使用した「薬膳料理」があり、インドの「アーユルヴェーダ料理」はスパイスの効果を利用し、体を冷やしたり温めることで体調を整えます。

薄毛改善や予防にはどんなカレーがいい?

カレーが薄毛に効果があるからといって、どのカレーでも良い訳ではありません。

昔から日本でカレーといえば、とろみがあり茶褐色で肉や野菜がたっぷり入ったものではないでしょうか。いわゆる欧風カレーと言われるタイプのものです。

馴染みがあり種類も豊富で家庭でも簡単に作れるため、国民食の1つにもなっています。

しかし、日本のカレーに使われるカレールウには、動物性や植物性の油や小麦粉が多く含まれています。

頭皮環境を健康的に保つには余分な脂分の摂取は控えたいものです。小麦粉に含まれるグルテンはアレルギー症状が多い物質で、薄毛の進行もアレルギーの働きが関係しています。

薄毛に効果が期待できるのは下記のようなカレーです。

  • スパイスカレー

現在ブームとなっている「スパイスカレー」を耳にしたことがないでしょうか。
そのカレーは、欧風カレーのような独特な色ととろみを出す、カレールウを使いません。スパイスをふんだんに使用し、玉ねぎとトマトがソースとなるとてもヘルシーな食べ物です。

  • スープカレー

もう一つ北海道を発祥とした、汁気の多いカレーの「スープカレー」があります。多くのスパイスと野菜や鶏肉から出た出汁から作られる、薬膳スープのようなカレーです。

  • インドカレー

インドのカレーは北と南でタイプが違います。
北の寒い地域では「バターチキンカレー」に代表される、甘味や脂肪分が多く濃厚でこってりとした特徴のカレーです。日本のインド料理レストランで提供されるカレーは、北インドのカレーを日本向けにアレンジしたものです。

それぞれの特徴から、薄毛に良いカレーとして「スパイスカレー」「スープカレー」「インドカレー(南)」をおススメします。

カレーに含まれるスパイス

カレーが薄毛に良いとされるのは、スパイスの効能によるものです。

カレーに使用されるスパイスのほとんどは漢方薬としても使われているものなので、カレーを食べるのは薬膳料理を食べていることと同じです。

いわば、スパイスは食べる薬のようなものです。

スパイスがふんだんに使用されているカレーを食べることで、薄毛の改善のみならず体全体の健康もサポートします。

それぞれのスパイスに、どんな効果があるのか見ていきましょう。

トウガラシ

トウガラシ

トウガラシは料理に辛味を加える働きのあるスパイスで、世界各国で幅広く使われています。

トウガラシの入った辛い料理を食べて、大量の汗をかいたことがあると思いますが、これはカプサイシンという成分の作用です。

カプサイシンには、発汗作用の他に血流改善の働きがあります。直接的に薄毛を改善させる効果というわけではなく、体全体の血行を促進することで頭皮への血流も改善させ、髪の毛の成長を促す働きがあります。

その他、カプサイシンには髪の毛の成長因子(IGF-1)を活性化させる働きがあり、特に豆に含まれる成分のイソフラボンとの組み合わせはベストな組み合わせです。

ただしトウガラシは食べ過ぎると、のどや胃腸の粘膜を傷つける場合があるのでご注意ください。

シナモン

シナモン

シナモンはカレーの他、インドではチャイやお菓子に使用され、普段から使用される香辛料の1つです。

近年、シナモンに育毛効果が期待できることが発見されています。

シナモンには、鉄分や亜鉛など髪の成長に良いとされる成分の他、tie2(タイツ―)と呼ばれる成分があります。

この成分は、血管の修復や再生に使われるタンパク質を活性化させる働きがあります。

この成分を摂取することで頭皮の毛細血管を活性化させ、頭皮への血流をアップさせます。

シナモンの甘い香りはカレー以外の料理や飲み物にも相性がよいので、積極的に普段から使用することをおススメします。

ターメリック

ターメリック

ターメリックは、カレーを黄色く色付けする発色の良いスパイスです。

ターメリックの黄色の元になる成分の「クルクミン」には、動脈硬化予防、抗酸化作用、肌の老化防止、育毛の働きがあることが発見されています。

クルクミンには男性型脱毛症(AGA)の原因とされる、悪性男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の原因となる酵素(5αリアクターゼ)を阻害する働きがあります。

男性の薄毛のみならず女性の美容全般にも働くことから、現在多くの健康食品や美容製品に配合されている注目の成分です。

ターメリックは、日本では二日酔いや悪酔いを抑える時に飲む「ウコン」にあたるスパイスです。ウコンは漢方薬としても使われています。

ターメリックには肝機能を高める働きの他、様々な体に良い働きがあります。

クミン

クミン

カレー特有の香りを決定するとされるスパイスがクミンです。

クミンには抗酸化作用や血行促進作用があり、頭皮の健康を維持し、血流をアップさせます。

ちなみによく育毛シャンプーに使用されている「ブラッククミンオイル」は、カレーに使われるクミンとは違う種類です。

カレーにあまり使われることはありませんが、ブラッククミンも高い育毛効果が期待出来るスパイスとして知られています。

コリアンダー(パクチー)

コリアンダー

コリアンダーも育毛効果があるとされるスパイスです。

頭皮を柔軟にして細い髪の毛を太くする働きがあり、女性用の育毛剤や育毛シャンプーにも、コリアンダー抽出エキスが使われています。

中華料理やタイ料理で使用される強い香りのする香草の「パクチー」がありますが、その実がコリアンダーです。

コリアンダーも古くから漢方で生薬として利用されてきたスパイスで、抗酸化作用や腸の働きを整える働きがあります。

ニンニク・ショウガ

ニンニク・ショウガ

欧風でもインド風でも必ずカレーに入れる食材と言えば、ニンニクとショウガです。どちらも強い香りとコクと辛味が加わります。

ニンニクには動脈硬化の予防や血液をサラサラにする働きがあります。

ニンニクに含まれるイオウ化合物は、血液の循環を活性化させ体に溜まった疲労物質の排出を行うため、頭皮にある毛細血管まで血液を送ることが出来ます。

ニンニクの抗酸化作用や殺菌効果も頭皮を健康的に保つため、育毛には最適と言えます。

ショウガは発汗作用や血行促進により、体を温める働きがあります。体を温める働きは代謝の向上を促し、老廃物を排出し新たな細胞の成長を促します。

その他、抗酸化作用により肌の老化を防ぐ働きもあります。頭皮も老化すると水分の保持が出来なくなり保湿効果が低下するためとても重要な働きです。

頭皮の保湿には紫外線など外部からのダメージから肌を守るバリアの効果があります。

インドに薄毛が少ない文化背景

カレーには様々なスパイスが含まれ、抜け毛や育毛に良い効果があると理解できたと思います。

カレーを普段から食べるインド人に薄毛が少ないことも、理由の裏付けとなります。

ただし、インド人に薄毛が少ないのには、食生活の他にも理由があります。

宗教上の理由

インドの文化背景を見てみると、そのほとんど(およそ80%)がヒンドゥー教徒です。

ヒンドゥー教の食事の特徴として、牛や豚などの肉は食べません。欧米のように脂肪分を多く含む肉を食べないことで、必要以上の動物性の脂肪を摂取することはありません。

薄毛の原因であるお酒も、インドでは飲む人が少ないと言われています。ヒンドゥー教ではそもそも飲酒が禁止されているため、表立ってお酒を飲むことを控える人が多いようです。

ヒンドゥー教では火を使うタバコも良くないものとされているため、喫煙者はあまりいません。タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させ血流を悪化させる作用があります。

食品添加物が少ない

さらに、欧米などの先進国では保存の理由から添加物が使用されているファストフードやコンビニの食べ物がありますが、インドでは添加物の入った食べ物はあまりありません。

食品添加物は撮り過ぎると、抜け毛や薄毛の原因となります。インドでは、添加物の代わりに豊富なスパイスが使われています。

インドから学ぶもの

インドから学ぶもの

私たち日本人がみそ汁を食べるように、インドの人たちは普段からカレーを食べることで健康を維持し、薄毛の改善も行っているようなものです。

美味しいカレーを食べていれば薄毛が改善されるはずですので、是非毎日カレーを食べてみましょう!

と言いたいところですが、カレーを食べているだけでは薄毛の改善には時間がかかります。

体の中の環境が整うには、半年から一年以上と長いスパンで考える必要があります。インドの方はそれこそ普段から毎日のように様々なスパイスの入ったカレーを食べることで、薄毛を予防しているようなものです。

薄毛の症状がだいぶ進行している場合、効率良く改善させるためには一度専門クリニックで相談することをおススメします。

その他にもインド人のように脂分の多い食事や、添加物の多く含まれた食品を減らす、過度なお酒や喫煙を控えるなど、体にストレスをかけない生活を真似して見るのも良いでしょう。

カレーの薄毛改善の効果についてのまとめ

こちらのページでは、カレーが薄毛に良い理由について解説してきましたが、参考になったでしょうか?

  • カレーを普段から食べるインド人に薄毛の人が少ない
  • カレーに使われるスパイスは漢方薬としても使われている
  • カレーを食べることは、薬膳料理をたべるのと一緒
  • 日本で食べられている欧風カレーは脂分や糖分が多い
  • 薄毛の改善には、スパイスを豊富に使用した「スパイスカレー」や「スープカレー」が良い
この記事を書いた人 しゅんすけ

まだ20代だけどおでこの方がかなりきている若ハゲ。無料カウンセリングを色々受けてどこで治療しようか悩んでいる最中。父親は40代でツルツル。

注目のクリニック

AGAスキンクリニックレディース院銀座院

AGAスキンクリニックレディース院銀座院

メソセラピー植毛ヘアタトゥー処方薬

詳細ページへ

東京スカルプクリニックの画像

東京スカルプクリニック

メソセラピーノーニードル処方薬

詳細ページへ

AGAスキンクリニックの画像

AGAスキンクリニック

メソセラピーノーニードルヘアタトゥー植毛処方薬

詳細ページへ

TOPへ
もどる