縮毛矯正で薄毛になる?その理由やハゲない縮毛矯正の仕方なども!

縮毛矯正   

頑固なくせ毛の悩みは直毛の方にはわかりづらいものです。

くせ毛の悩みを解決する方法の1つとして「縮毛矯正」という美容院で行う施術があります。

一方で、縮毛矯正をすると“薄毛になる”という話を耳にしたことはないでしょうか。

結論から言えば、縮毛矯正が直接の原因となって薄毛になることはほとんどないと言えます。

しかし、縮毛矯正を行う際にはいくつか注意すべき点もあります。

ここでは縮毛矯正と薄毛の関係や注意すべき点などについてわかりやすく説明しています。

縮毛矯正・ストレートパーマとは

縮毛矯正・ストレートパーマとは

縮毛矯正は薬剤と熱によって縮毛をストレートの髪質に矯正する施術です。

髪はケラチンというタンパク質によって構成されています。

いわゆる天然パーマなどのくせ毛は、このタンパク質の結びつきが偏ることで髪にうねりやちぢれが起こっている場合が大半です。

縮毛矯正では、タンパク質の結合を切り離す1剤(還元剤)という薬剤を髪に塗布、浸透させ、さらに熱を加えることでタンパク質の結合が解かれた髪をまっすぐに伸ばします。

その後、タンパク質を再び結合させる2剤(定着剤)を塗布し、髪が真っ直ぐに伸びた状態を定着させます。

同じような施術にストレートパーマがありますが、ストレートパーマではヘアアイロンによる熱を加えることはせずに、薬剤が起こす化学反応のみで髪質を矯正します。

このような施術内容の違いがあることから、縮毛矯正のほうがより高い効果を得ることできます。

縮毛矯正がもともとの頑固な縮毛を直毛にするのに多く用いられるのに対して、ストレートパーマは一度かけたパーマを元のストレートに戻すときや、軽いくせ毛を矯正する場合などに多く用いられています。

縮毛矯正とストレートパーマの違いはアイロンによる熱を加えるか加えないかの違いだけです。

この違いによって縮毛矯正の方が高い効果が得られますが、行程が多い分だけ費用も高くなります。

効果の持続性についても、縮毛矯正は施術を行った髪に対しては半永久的に効果が持続するのに対して、ストレートパーマはおよそ3ヶ月前後で効果が薄れてしまいます。

縮毛矯正で薄毛になるとされる理由

女性の薄毛

縮毛矯正で薄毛になってしまうのでは?と心配される声は多くありますが、それには大きく2つの理由が考えられます。

それは髪のボリュームが減って見えることと、施術による髪や頭皮へのダメージです。

髪のボリュームが減ったように見える

髪の毛は同じ毛量であればまっすぐサラサラな髪質よりも、パーマやウェーブがかかった状態のほうがより立体的に見え、ボリュームも多く感じらます。

そのため、縮毛矯正をかけると髪のどうしても髪全体のボリュームが減ったように感じてしまうのです。

薬剤などのダメージによる影響

もう1つは、薬剤や熱による髪や頭皮へのダメージの影響です。

縮毛矯正で使われる薬剤、特に髪のタンパク質の結合を切り離す1剤は独特の刺激があり、髪や頭皮へは少なからずダメージを与えてしまうものです。

縮毛矯正による髪へのダメージは、美容室で行う施術の中でも最も大きく、パーマやカラーリング以上に髪や頭皮へのダメージが大きいと言われています。

みっちゃん

特に1剤は強力なアルカリ性であり、髪や頭皮へのダメージが懸念される原因の大半がこの1剤によるものです。

縮毛矯正自体は薄毛の原因ではない

縮毛矯正自体は薄毛の原因ではない

前述したように、縮毛矯正によって薄毛になると考えられる理由には、ボリュームが減って見える、薬剤などによるダメージ、という2つが考えられます。

しかし冒頭でも述べたように、縮毛矯正自体が直接の薄毛の原因であることは稀であると言えます。

まず縮毛矯正によって髪のボリュームは減って見えますが、それは実際に毛量が少なくなったり髪が細くなった訳ではありません。

みっちゃん

ボリュームを出すようにスタイリングの工夫をしたり、縮毛矯正を行う前にプロの美容師に相談しましょう

また薬剤や熱によるダメージについてですが、これは経験を積んだ技術のある美容師であれば、薄毛の直接の原因となるようなダメージを最小限に抑えて施術を行うことが出来ます。

縮毛矯正は経験の浅い美容師などは失敗してしまうこともあるくらい難易度の高い施術です。

特にダメージの大きい1剤を塗布する際には、極力頭皮に付着しないように施術を行う技術力が求められます。

また、1剤を髪に浸透させる時間やアイロンを当てる時間も、もともとの髪のくせの強さやダメージの度合いを見極め、慎重に調整する必要があります。

逆に言えば、これらの点をしっかりと行える美容師であれば縮毛矯正による髪や頭皮へのダメージは最小限にできるということでもあります。

薄毛には別に原因があることが多い

薄毛の直接の原因の多くは、縮毛矯正によるボリュームダウンやダメージではありません。

女性に多い薄毛には、「びまん性脱毛症」と呼ばれる脱毛症があります。

びまん性脱毛症では髪の毛全体のボリュームが少なくなったり、髪の分け目の地肌が目立つようになるなどが顕著になります。

このびまん性脱毛症の原因は加齢によるホルモンバランスの変化や、ストレスが原因である場合が多くあります。

びまん性脱毛症

また、同じく女性に多い薄毛として「牽引性脱毛症」があります。

これは髪の毛を同じ箇所で縛ったりまとめたりすることで頭皮に引っ張る力がかかり、それが負担となり部分的に髪の毛が薄くなってしまう脱毛症です。

牽引性脱毛症はエクステやカチューシャ、ヘアバンド、いつも同じ分け目を作っていることなどでも起こりやすく、びまん性脱毛症と並んで女性に多い薄毛の症状です。

牽引性脱毛症

他にも、生活習慣の乱れから起こる薄毛は男女共に起こりえます。

髪に必要な栄養であるタンパク質、ミネラル、ビタミンが不足すれば、髪はたちどころに弱くやせ細り抜け落ちやすくなってしまいますし、睡眠不足やストレスの溜め込み過ぎは血行不良を招き、髪の栄養不足に繋がってしまいます。

また紫外線の影響や間違ったシャンプーの習慣など、薄毛の原因となるものは多くあります。

特に女性の薄毛はこれら複数の要因が合わさって起きている場合も多く、縮毛矯正だけによって薄毛が進行してしまうことは稀です。

縮毛矯正をするときの注意点

縮毛矯正をするときの注意点

縮毛矯正が薄毛の直接の原因になることは稀ですが、それは経験と技術の伴った美容師に施術を行ってもらうことが前提の話です。

縮毛矯正に用いる薬剤は髪や頭皮に大きなダメージを与えてしまう強力なアルカリ性であるため、施術を行う美容師は頭皮への付着を防ぐなど細心の注意を払わなければなりません。

他にも、1剤を髪になじませる時間やアイロンを当てる時間は、一人一人の縮毛やダメージの具合によって微妙な加減が必要になります。

このため美容室で縮毛矯正をかけてもらう場合は、縮毛矯正を得意としているベテランの美容師に施術を行ってもらうのが良いでしょう。

また、同じく髪へのダメージが大きい施術であるカラーリングと同時に行うことは避ける、一度縮毛矯正を行ったら効果の残っている間に再度行うようなことはしない、縮毛矯正を行ったあとにパーマをかけないなどの注意が必要です。

縮毛矯正をしたあとに急にパーマをかけたくなったとしても、縮毛矯正の後ではパーマが定着しにくく、また髪に蓄積されるダメージも大きくなってしまいます。

※パーマと髪へのダメージについてはこちらで説明しています

パーマと薄毛

縮毛矯正を行うときに注意する点をまとめると以下のようになります。

  • カラーリングと同時に行わないようにする
  • 縮毛矯正の効果が残っているうちに再度施術を行わない
  • 縮毛矯正の後にはパーマをかけない
みっちゃん

最も、これらの点は知識と経験のある美容師であれば考慮してもらえるはずです。

縮毛矯正は難易度の高い施術であり、髪や頭皮へダメージを与えてしまうリスクがあります。
なによりも大切なのは、信頼できる確かな技術を持った美容師に施術を頼むことです。

まとめ

縮毛矯正と薄毛の関係について説明してきましたがいかがでしたでしょうか。内容をまとめると以下のようになります。

  • 縮毛矯正は髪のボリュームダウンや、薬剤と熱によるダメージから薄毛になると考えられている
  • 実際に縮毛矯正が薄毛の直接の原因であることは稀だが、施術の際には注意が必要
  • 薄毛の原因にはホルモンバランスや生活習慣など、複数の要因がある
  • 縮毛矯正を行う際には、信頼できる技術を持った美容師に依頼することが大切

縮毛矯正は頑固な縮毛をストレートの髪質にすることができる画期的な施術ですが、美容師にとっても難易度の高い施術であり、失敗してしまえば満足の行く仕上がりが得られないばかりか、髪や頭皮に大きなダメージを与えてしまうこともあります。

縮毛矯正を行う際は、なによりも、信頼のできる技術を持った美容師に依頼することが大切になります。

この記事を書いた人 みっちゃん

産後脱毛を経験してから薄毛に敏感になった一児のママ。若い頃よりもボリュームが減ってるため生活習慣から栄養までこだわるようになった。

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