頭に水虫?薄毛の原因となる頭皮の病気やトラブルはこんなに多い!

頭に水虫?薄毛の原因となる頭皮の病気やトラブルはこんなに多い!

脱毛症といえば男性ホルモンDHTや遺伝を原因とするAGA(男性型脱毛症)、女性ホルモンなどを原因とするFAGA(女性男性型脱毛症)などが有名です。

しかしこうした脱毛症とは別に、頭皮のトラブルが原因でも脱毛は起こります。

例えばにきび、かぶれといった誰にでも起こる身近な原因から、足の水虫と同じ白癬菌(はくせんきん)が頭に寄生して起こる皮膚病、内臓の疾患から皮膚に痒みが起こるようなケースもあります。

原因はさまざまでも、このような頭皮のトラブルは放置すると脱毛につながる可能性が高いということは共通しています。

そこで頭皮に起こる病気やトラブルにはどのようなものが存在し、それらはどういった原因で引き起こされるかを解説していきます。

頭皮、頭にはこんなトラブル、病気がある

頭皮、頭にはこんなトラブル、病気がある

普段毛髪で隠れている頭皮に、ある日突然小さな炎症を見つけたり、きれいに洗っているつもりでもフケ、かゆみが増えたり、時には痛みを感じるということがありませんか?

そのような場合、頭皮に何かの異常が起きているかもしれません。

ここからは頭皮に起こる異常について、細菌がもたらすものから病気まで、さまざまある症状を紹介していきます。

頭皮の水虫(白癬菌)が脱毛を起こす

まずは脱毛を引き起こす「しらくも(頭部白癬)」から紹介していきます。

水虫は日本人の約5人に1人が感染しているともいわれる病気です。

原因となる白癬菌は皮膚の中のたんぱく質である「ケラチン」を餌にするため、身体のどこにでも感染する危険があります。

そして頭皮に白癬菌が感染したものがしらくも(頭部白癬)と呼ばれます。

しらくもになった頭皮の中の毛髪は折れやすく、また抜けやすくなるため、主に楕円状に脱毛症状を起こします。

これを円形脱毛症や脂漏性皮膚炎と誤って診断した場合、ステロイド治療が行われてしまうと、頭皮がおできのように膿んで盛り上がり、痛みも伴うので注意が必要です。

しらくもであることを確認するためには、病院でブラシなどを使い頭皮から菌を採取してもらい、培養して白癬菌がいるかを見て判断します。

その他の主な頭皮の病気

病名 概要や主な症状
アトピー性皮膚炎 かゆみを伴う湿疹を繰り返す、慢性化すると皮膚が厚くなり常にカサつき痒みがある
トンズランス真菌症 外国から持ち込まれた真菌症で感染力が強く治りにくい。
皮膚炎(湿疹) 皮膚の表面に起こる炎症の総称
皮膚掻痒症 目立った発疹などがないがかゆみが起こる
帯状疱疹(たいじょうほうしん) 神経に沿い左右どちらかにできる水泡で痛みを伴う
脂漏性皮膚炎 皮脂の分泌が多い部位に起こり、赤くなったりカサブタ化したりする。
毛のう炎、せつ(細菌感染症) 毛包の浅い部分の炎症が毛のう炎、深くなるとせつ。膿みがたまると頭皮が盛り上がる
乾癬(かんせん) 楕円形上の赤みと、その上に銀白色のかさぶたができる。治療しても再発しやすい
疥癬(かいせん) ヒゼンダニによる寄生病で人から人に感染する。強い痛みを伴う場合がある

その他にも頭皮に起こる病気にはさまざまな種類があります。

以下は頭皮に起こる代表的な病気を一覧にしたものです。

症例の多い脂漏性皮膚炎に関しては、クリカクの中で更に詳しく紹介しています。

脂漏性皮膚炎による脱毛症

病気に含まれないトラブル

頭皮は病気以外の原因でも以下のようなトラブルが起こります。

汗疹、あせも 汗がたまったままになると起こり、赤く小さなブツブツになる。痒みや軽い痛みがある
シャンプー・薬剤によるかぶれ かぶれた箇所は赤みや小さなブツブツになり、水ぶくれになる場合もある
衣類によるかぶれ 赤いブツブツや水ぶくれがおきる、下着などの締め付け箇所はミミズ腫れのようになることもある
汗かぶれ(接触皮膚炎) あせもとはちがい、かぶれた部位全体が赤みと痒みを伴う。
乾燥肌(乾皮症・ドライスキン) 角質の水分量が少なく、皮膚がかさつき痒みを伴う
ニキビ、ざ瘡 思春期に多く皮膚表面が吹き出ものになる
薬疹 薬へのアレルギー反応で皮膚にできる発疹。軽症と重症がある

病気と違い、こうしたトラブルは誰にでも起こり得るものです。

頭皮の病気、トラブルの原因

頭皮の病気、トラブルの原因

頭皮の病気やトラブルの原因は、種類によってもさまざまです。

そこで、以下で病気やトラブル別に簡単に原因を分けて紹介します。

病気の種類 原因
アトピー性皮膚炎 アトピー素因(アレルギーを起こしやすい体質)がもとに、外的な刺激をうけておこる
トンズランス真菌症 柔道やレスリングなどの格闘技で海外選手から感染が拡がったとされる
皮膚炎(湿疹) 皮膚の表面に起こる炎症の総称
皮膚掻痒症 主にさまざまな内臓疾患が原因となっている
帯状疱疹 神経節にウイルスがついて、体の抵抗力が落ちた時活性化して起こす
脂漏性皮膚炎 主に好脂性真菌のマラセチアによる炎症
毛のう炎、せつ(細菌感染症) 黄色ブドウ球菌などの細菌類が毛包に感染する
乾癬(かんせん) 外傷や薬剤によるものから、ストレス、また遺伝もある
疥癬(かいせん) ヒゼンダニによる寄生

皮膚掻痒症を起こす内臓疾患は、主に以下のようなものです。

  • 内分泌系の疾患:妊娠中毒症、糖尿病、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
  • 血液の疾患:多血症、鉄欠乏性貧血
  • 心因性の疾患:ストレス、神経症、精神的不安など
  • 代謝性の疾患:痛風、尿毒症、肝硬変、慢性腎不全
  • 悪性腫瘍:悪性リンパ腫(菌状息肉症、ホジキン病)
  • 寄生虫:回虫や十二指腸虫など
トラブルの種類 原因
汗疹、あせも 皮脂・アカなど汗腺に汚れがつまり、皮膚の中にたまる
シャンプー・薬剤によるかぶれ かぶれを起こすシャンプーや薬剤が体質に合わなかったとき起こる
衣類によるかぶれ 締め付ける衣類や一部の衣類染料、ホルムアルデヒド
汗かぶれ(接触皮膚炎) 汗の塩分やアンモニアが角質層に浸透して刺激を起こし炎症につながる
乾燥肌(乾皮症・ドライスキン) 暖房などの部屋の湿度低下、加齢での皮膚の保湿機能低下など
ニキビ、ざ瘡 皮脂や角質で毛穴がふさがれて細菌が炎症を起こす。
薬疹 ほとんどが抗生物質や消炎鎮痛剤へのアレルギー反応

頭皮の病気、トラブルの対処方法

頭皮の病気、トラブルの対処方法

頭皮の病気やトラブルの対処法に関しては共通しておらず、それぞれに対応した治療方法を適切に選択しましょう。

ただ、多くに共通して言えるのは頭皮環境自体を清潔に保つことです。

シャンプーの仕方なども以下の点を注意してください。

  • よく泡立ててやさしく洗う
  • 頭皮が傷つかないように指の腹で丁寧に行う
  • 洗髪が足りずにシャンプーが頭皮に残ったような状態にしない

頭皮白癬やトンズランス真菌症など、細菌性で感染力が強いものは、たとえば白癬菌のついたバスタオルを共有して頭を拭いたりということからも感染箇所が拡がる可能性があります。

もし感染してしまった場合は外用剤で治療していきますが、どの感染症か、また病気ではないのか、あるいは単なる皮膚のトラブルなのか自分ではわからないものです。

そのため頭皮のトラブルが起こった場合は、皮膚科など専門の医療機関でまずはすみやかに診療してもらうことを心がけましょう。

薄毛になってしまった場合は薄毛治療クリニックに行く

頭皮のトラブル自体は皮膚科などで見てもらう必要がありますが、こうした原因が引き金となって脱毛を起こしている場合、皮膚科で対応できない場合があります。

薄毛専門クリニックでは、頭皮の状況をスコープなど用いて確認し、適切な治療を提示してくれます。

お近くのクリニックを探したい場合は下記ページから検索してみてください。

地域から選ぶ薄毛治療クリニック

頭皮の病気、トラブルのまとめ

頭皮の病気やトラブルはその種類や原因もさまざまなので、対処や治療方法も一概に同じではありません。

ただ、こうした皮膚の異常が引き金になって脱毛を起こしたり、毛髪の元気がなくなるということは共通しています。

そして一旦脱毛してしまった場合は、適切な処置をしないと発毛しないこともあるので、まず皮膚の状態を正常に戻してから、薄毛治療専門のクリニックに相談しましょう。

例えば、自分が一時的な皮膚の異常で脱毛を起こしていると思っていても、実は治療しなければ治らないAGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性男性型脱毛症)などかもしれません。

こうしたことも薄毛治療専門クリニックの多くで行われている無料カウンセリングを利用すれば、無料で頭皮の脱毛状態や、どのような脱毛症かをチェックしてもらうことができます。

また頭皮のトラブルの中には、内臓などの疾患が原因のものもあるので、原因をはっきりと特定させることは自身の健康にとっても大切です。

どんな小さな異常でも見つけた場合は、しっかりと対応し治療しましょう。

この記事を書いた人 しゅんすけ

まだ20代だけどおでこの方がかなりきている若ハゲ。無料カウンセリングを色々受けてどこで治療しようか悩んでいる最中。父親は40代でツルツル。

注目のクリニック

AGAスキンクリニックレディース院銀座院

AGAスキンクリニックレディース院銀座院

メソセラピー植毛ヘアタトゥー処方薬

詳細ページへ

東京スカルプクリニックの画像

東京スカルプクリニック

メソセラピーノーニードル処方薬

詳細ページへ

AGAスキンクリニックの画像

AGAスキンクリニック

メソセラピーノーニードルヘアタトゥー植毛処方薬

詳細ページへ

TOPへ
もどる