お酒で薄毛になるって本当!?アルコールと薄毛の関係について解説

お酒を飲む男性

「お酒を飲むと薄毛になる」
という噂を聞いたことがありませんか?

この噂はあながち間違っていなく、お酒は薄毛の原因になる可能性があるのです。また、飲むだけでなくアルコールが入っている整髪料も薄毛に繋がると考えられます。

ここではその原因や予防方法などについて説明していきます。

飲酒は薄毛につながるか

飲酒は薄毛の原因となることがあります。

お酒による薄毛の主な原因が以下です。

  • 過剰なアルコールの摂取
  • アルコールの摂取によって睡眠の質が低下する
  • アルコールの摂取によって肝臓に負担がかかる
  • アルコールの摂取によって体内のビタミンやアミノ酸が少なくなる

まずは「飲む方のお酒(アルコール)」と薄毛の関係についてや、お酒が好きな人はどうすれば薄毛を予防できるのかについて解説していきます。

アルコールの過剰な摂取が薄毛リスクを高める

お酒を飲みすぎて泥酔する男性

「酒は百薬の長」なんてことわざもある通り、飲酒そのものは適量であれば日々の疲れを癒し、ストレスを軽減する効果があります。

ですが、「酒は百毒の長」なんてことわざもある通り、適量を超えて飲酒量が過剰になりすぎると薄毛の原因となることもあるのです。

過剰な飲酒が身体に招く以下のようなことが、薄毛の原因となります。

  • 肥満
  • ストレス

過剰な飲酒によってもたらされるこれらの現象は、薄毛の原因となってしまいます。

それぞれが薄毛の原因となるメカニズムについては、詳しく解説しているページがありますので気になる方はご覧ください。

肥満と薄毛について

ストレスと抜け毛について

飲酒による睡眠の質の低下

お酒を飲むと、眠くなる人は多いと思います。

お酒を多く飲むと寝つきは良くなりますが、睡眠の後半に交感神経が高まり、睡眠の持続力が低下、意図しない時間帯に覚醒したりすることがあります。

また酒量が少ない場合でも、逆に寝つきが悪くなることがあります。

更に眠れないからと深酒をすることが多くなると、アルコール依存症となる

危険性があります。

このように、飲酒はしばしば良質な睡眠の妨げとなることがあります。

睡眠の質が低下すると、薄毛になるリスクが高まります。

特に、夜10時~深夜2時は多くの成長ホルモンが分泌される時間帯で、「お肌のゴールデンタイム」とも言われています。
多くの成長ホルモンが分泌されるこの時間帯は、お肌だけではなく毛髪にとってもゴールデンタイムなのです。

この時にぐっすりと眠ることができていると、新陳代謝も活発になりお肌も毛母細胞も成長が促進されて、健康な肌と髪を作ることができます。

飲酒による肝臓の負担

飲酒によって肝臓の負担が増えると、髪の毛が育たなくなります。

髪の毛を構成する栄養素は主にたんぱく質ですが、たんぱく質は肝臓で分解され、髪の毛を含む全身に運ばれてゆきます。

飲酒によって肝臓の負担が増え、肝機能が低下すると、肝臓で分解されるはずだったたんぱく質が分解されなくなり、髪の毛の成長に必要な栄養素が足りなくなるのです。

そのため健康な髪の毛が育たなくなったり、成長する前に抜け落ちてしまう危険性があります。

体を構成する栄養素は生命維持に必要なところに優先的に配分されるため、直接生命維持に必要のない髪の毛は、真っ先に減少するのです。

飲酒によるビタミンやアミノ酸の欠乏

飲酒によって体内のビタミンやアミノ酸が消費されることで、髪の毛の栄養分が足りなくなるおそれがあります。

特にアミノ酸は髪の毛の構成成分である「ケラチン」を作り出すのに必要で、ビタミンB群は体に取り入れた成分を髪の毛に成長させるために必要な栄養素です。

アルコールを摂取すると、アルコール脱水素酵素が働くことによって、アセトアルデヒドという物質になります。

アルコールを大量に摂取すると、アルコール脱水素だけでは処理が追いつかなくなり、代わりにビタミンB1が使われます。

アセトアルデヒドは更に肝臓で酢酸に分解され、全身を巡っている内に水と二酸化炭素に分解されて、無害なかたちで体外へ排出されます。

この分解が進む過程においてもビタミンB1が必要になるため、たくさんお酒を飲んだ後は、多くのビタミンB1を消費することになります。

またアミノ酸は、アルコールが分解される際に必要です。

主にアルコール脱水素酵素の補酵素としてはたらくため、飲酒後はアミノ酸も多く消費されるのです。

髪の毛の主な構成成分であるアミノ酸がアルコールの分解で使われてしまうため、髪の毛に送られるはずであった栄養が髪の毛に行き渡らなくなります。

そのため、過剰な飲酒は薄毛を招く危険性を高めると言えます。

ネットで噂のアセトアルデヒドは髪に影響を与える?

お酒を飲みすぎて具合が悪くなった男性

そもそも、アセトアルデヒドとは何なのでしょうか。

飲酒によって作られるアセトアルデヒドは、飲酒によってもたらされる二日酔いや頭痛などの、体調不良の原因となる物質です。

ですがここまで触れてきたように、飲酒によって生成されたアセトアルデヒドが直接薄毛に関係するというよりは、アセトアルデヒドを分解するために多くの栄養素を消費することで薄毛に至りるのです。

アセトアルデヒドは、肝臓によって体に無害な酢酸に分解されます。

肝臓の負担が増えて肝機能が低下すると、体内のアセトアルデヒドが増加する危険性は高まります。

また摂取したアルコールの分解には体内の「アルコール脱水酵素」が使われますが、アルコール脱水酵素の働きには個人差があるため、働きが弱い人というのも見られます。

ビールコップ一杯程度の飲酒で顔が赤くなったり、吐き気や動悸、眠気、頭痛を起こす反応のことをフラッシング反応といい、このような体質を持つ人のことを「フラッシャー」と呼びます。

日本人の約4割はアルコールに弱い体質だというデータがあります。

そのため、薄毛予防のためには過剰な飲酒は避けた方が賢明だと言えるでしょう。

しかしながらお酒が好きな人にとっては、飲酒がストレスを軽減することにもつながるため、「禁酒が薄毛を避ける最善の策」であるとは言い切れない部分もあります。

飲酒をするのであれば、薄毛を避けるためにも自分の体質に合った酒量でたしなむというのが最もよい方法でしょう。

アルコール入りの整髪料は薄毛につながる?

ダメージヘアを気にする女性

実は、アルコール入りの整髪料は薄毛の原因となることがあります。

主な薄毛の原因が以下です。

  • 毛髪や頭皮の水分が失われ、毛髪を傷める原因になりうる
  • 頭皮の毛穴の詰まりの原因となることがある

ここからは「頭に塗る方のアルコール」と薄毛の関係や、どうすれば薄毛を予防できるのかについての解説をします。

水分が失われ、毛髪を傷める原因になりうる

アルコール入りの整髪料は、毛髪や頭皮の水分を失わせる原因となります。

手をアルコール消毒すると、必要以上に乾燥することはありませんか?

アルコール入りの整髪料を髪に付けることは、それと同じようなことが毛髪や頭皮にも起こるということです。

アルコールには消毒などの機能がありますが、肌の表面の水分を奪い、乾燥を招くものでもあります。

そのため、アルコール入りの整髪料を使うと髪の毛や頭皮の乾燥を招き、頭皮に悪影響を与え薄毛に繋がるおそれがあるのです。

アルコールは、ほとんどの整髪料に含有されています。

というのも、アルコールは整髪料の原料を混ぜ合わせるために必要だからです。

アルコール入りの整髪料はスーッとした清涼感が得られるため、特に男性用の整髪料に多く含まれています。

しかし薄毛を少しでも予防するためには、なるべくアルコールの含有量の少ない整髪料を選んで使用するようにしましょう。

整髪料のパッケージに記載のある成分表示欄を見て、「エタノール」などのアルコールがなるべく後ろの方に表示されているものを選びましょう。

成分表示欄は、成分が多いものから順に書かれるため、後ろの方に書かれていれば含まれる量は少ないと言えます。

近年は、アルコールフリーの頭皮用ローションなども市販されています。

毛穴詰まりの原因となることがある

整髪料を塗り込む男性

整髪料というのは、頭皮によくないものです。

良くない原因として挙げられるのは「毛穴詰まりの原因となる」からです。

そもそもアルコールが含まれている、含まれていないに関わらず、整髪料が髪の毛の生える毛穴をふさいでしまうことが頭皮に良くないのです。

さらにアルコールが含有されていることで、必要以上に頭皮の乾燥を招いたり、整髪料が頭皮についたまま時間が経過することで、頭皮の肌荒れに発展することもあります。

そのためどうしても整髪料が必要な人は、整髪料を付けたらなるべく早いうちに、頭皮に残らないように洗い流すことが必要であると言えます。

また、整髪料を付ける際はなるべく頭皮につかないように気をつけましょう。整髪料を選ぶ際も、アルコール含有量の少ないものを選ぶようにすることも大切です。

整髪料を使う場合の薄毛防止策

整髪料を洗い流す男性

それでも仕事などでどうしても整髪料を使用しなければならない、という場合もあるでしょう。

整髪料を使用したうえで薄毛を予防するためには、これまでも少し触れましたが、以下の2点が大事です。

※整髪料使用の際の対処

  • 整髪料を使用したらなるべく早くシャンプーで洗い流す
  • 成分表示で「エタノール」などのアルコールがなるべく後ろの方に表示されているものを選ぶ

頭皮用の整髪料などでは、近年、アルコールフリーのものも販売されています。できるだけアルコール含有の少ないものを選ぶのも、薄毛の予防には効果的です

頭皮についたアルコールはアセトアルデヒドになるのか

頭皮についたアルコールがアセトアルデヒドとなる場合もあります。

アルコールが皮膚上に存在するカタラーゼによって酸化すると、アセトアルデヒドに変化するということがわかっているからです。

※カタラーゼとは

細胞内に存在する酵素で、特に肝臓に存在していますが、皮膚の細胞内にも存在しています。アルコールを体に無害な状態に分解する役割を担っています。お酒が弱い人は、もともとこの酵素の働きが弱いことがわかっています。

カタラーゼはお酒に弱い人は働きが弱い酵素なので、頭皮についたアルコールも分解しきれない場合があります。

アルコールに弱い人は、飲酒だけでなく頭皮に塗るアルコールに対しても分解力が弱いと言えるのです。

そのため余計に頭皮の乾燥や肌荒れを招き、薄毛を促進させてしまう可能性があります。

特にお酒に弱い人は、口からも肌からもアルコールを摂らないようにすることが大切だと言えます。

酒とアルコールと薄毛のまとめ

薄毛予防のためにもお酒は適量で

このページのまとめです。

  • 薄毛予防には過剰な飲酒を避ける
  • 薄毛予防には整髪料も避ける
  • 整髪料を使わなくてはならない場合はアルコール含有量の少ないものを選び、早く洗う

薄毛予防のためには、体に取り入れるアルコールを減すべきだということが分かりました。

ですが、お酒が好きな人にとって、禁酒をすることは難しいことです。

逆に、禁酒をしなくてはならないと思うストレスが薄毛を進行させる可能性もありますので、いきなり禁酒をするのではなく徐々に減らしていくことが大切です。

この記事を書いた人 みっちゃん

産後脱毛を経験してから薄毛に敏感になった一児のママ。若い頃よりもボリュームが減ってるため生活習慣から栄養までこだわるようになった。

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