朝立ちしないとEDって本当?夜間勃起現象やレム睡眠との関係を解説

朝立ちしないとEDって本当?夜間勃起現象やレム睡眠との関係を解説

「朝立ち」は多くの男性が経験する現象です。

しかしもともと頻繁に朝立ちしていたのが徐々に減ってくると、精力が薄れてきたのでは?と思ってしまいます。

ただこの朝立ちとはなぜ起こっているのか、そして精力とどういった関係があるのかを知る人はほとんどいません。

朝立ちは夜間勃起現象とも呼び、EDと関係があります。

ここでは朝立ちとは何なのか?そして朝立ちしなくなったらEDなのか?などを本記事で解説していきます。

shunsuke

朝立ちするのにEDという場合もありますので、正しい情報を知り不安解消に繋げましょう。

朝立ちは夜間勃起現象とも呼ぶ

朝立ちと夜間勃起現象の関係とは?

まず結論から言うと、朝立ちとは夜間勃起現象(夜間陰茎勃起現象)の一環で、もちろん病気ではありません。

●夜間勃起現象(夜間陰茎勃起現象)
夜間の睡眠の「レム睡眠(浅い睡眠)「ノンレム睡眠(深い睡眠)」のうち、レム睡眠の際に起こる現象。
「夜立ち」とも呼ばれるが、レム睡眠中に起床した時陰茎が勃起している状態を朝立ちと呼ぶ。

睡眠時間の個人差にもよりますが、青年男性で一晩に3~6回ほどは勃起状態が起きています。

夜間勃起現象は性的刺激に関係なく起きるのが特徴ですが、このタイミングで性的な夢を見た場合、夢精(夜間遺精)が起こる場合もあります。

朝立ちとレム睡眠についてはこのあと更にわかりやすく解説します。

朝立ちとレム睡眠の関係

睡眠中は浅い眠りであるレム睡眠と、深い眠りであるノンレム睡眠が交互に入れ替わっています。

一般的にはおおよそ45分づつ、90分で1サイクルとされます。

なぜ朝立ちがレム睡眠中に起こるかについては、レム睡眠時特有の以下の特徴が関係しています。

  • 身体は休止状態だが頭は働いている
  • 自律神経の働きが活発になる
  • 呼吸、脈拍、血圧が不安定になる

これらは身体が正常に機能していることで起こる生理現象であり、朝立ちも性的勃起ではなく生理的勃起なのです。

朝立ち(夜間勃起現象)には意味がある

実はこの朝立ちには以下のようなさまざまな意味を持っています。

●生殖機能の維持
例えば長期入院で身体を動かさない場合、身体は柔軟性や運動性が衰えて、歩くことができなることもあります。

勃起も筋肉を使い、陰茎海綿体も膨張などの変化を起こしますが、勃起しない状態が長期にわたると、当然勃起に関わる筋肉や海綿体の動きも衰えてしまいます。

こうした男性器の衰えが起きないよう、性行為をしなくても夜間勃起症で繰り返し勃起をすることで、自動的に生殖機能を維持していると考えられています。

●ストレスや疲労のチェック
ストレスや疲労、または抑うつ状態といった心身の変化は勃起力を低下させます。またストレスや心の変化でよく眠れず、朝立ちが起こりにくくなる事もあります。

朝立ちはこのように、体の変化の判断基準にもなります。

●男性更年期、LOH症候群のチェック
加齢とともに朝立ちが減ってくるのは自然の流れですが、更に以下のような症状が見られた場合、男性更年期やLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群・男性更年期障害の別名)を疑うことができます。

  • 疲労
  • 不眠
  • 頻尿
  • 肩こり
  • やる気や集中力など意欲の低下
  • 性機能低下

●生活習慣病
メタボリックシンドロームや糖尿病など注意すべき生活習慣病は動脈硬化からはじまります。
動脈硬化は末端の血管から起こることが多いため、血流によっておこる勃起が減ることはこうした生活習慣病を初期段階で疑うことができます。

●男児の場合は性器の成長
補足として、男児の場合、第二次性徴期の性器の成長に役立っているとされます。繰り返し勃起を起こすことで性器が増大していくとされるためです。

これらを知っておけば、朝立ちを自身の健康チェックに使い、クオリティーオブライフ(QOL・生活の質)の向上に役立てることもできます。

朝立ちしなくなったらED?

朝立ちしなくなっていくことから、自分がEDであると思い込んでしまう場合も多いです。

朝立ちは加齢とともにレム睡眠中の勃起時間が短くなるため、朝立ちが減少したら確実にEDであるとは言えません。

つまり、もし朝立ちが減ってきている場合でもオナニーや性行為で勃起することができれば基本的にEDではないでしょう。

ただ勃起力もなくなっている場合や、勃起力が足りないと感じてきた場合は、自己判断せず、クリニックに相談に行くことをおすすめします。

朝立ちするのは何歳まで?

朝立ちは年齢を重ねても朝立ちは起こります。

ただ、そのメカニズムには変化があります。

通常、浅い睡眠であるレム睡眠の時に自律神経が活発に働き夜間勃起現象を起こします。

しかし、60歳以上になるとノンレム睡眠の時も夜間勃起現象が起きるようになります。

ただし年齢とともに男性ホルモンの量が低下していくことから、勃起頻度や勃起時間は減少していきます。

20代ではレム睡眠時に勃起しているため、全睡眠時間の約50%で勃起がおこっています。

しかし、60代ではノンレム睡眠でも勃起が起こるにもかかわらず、全睡眠時間の約20%程度まで勃起時間が減少していきます。

朝立ちはED診断に有効

朝立ち(夜間陰茎勃起現象)は、有効なEDの鑑別診断方法としても利用されます。

具体的には「心因性ED」なのか、「器質性ED」なのか鑑別する検査法です。

主なED(勃起不全)の種類 原因
器質性ED 血管障害や神経障害、内分泌系障害など物理的な原因
心因性ED ストレス、トラウマなど精神的な原因
薬剤性ED 薬の副作用が原因

睡眠中の勃起は性衝動に関係なく起こるため、心因性のEDなら勃起しますが、器質性は勃起する機能自体が低下しているため睡眠中も勃起する可能性は低くなります。

この点を鑑別に利用するため、主に以下のような方法を使って測定します。

●リジスキャン
レジスキャン、陰茎硬度周径連続測定装置とも呼ばれる。陰茎の根元と亀頭下部に装着して夜間の陰茎の動きを測定する。3夜連続で行う。

●エレクチオメーター
エレクシオメーターとも呼ばれる。巻き尺状で陰茎に巻いて使用する。陰茎径が2㎝以上増えれば正常と診断される。

●スナップゲージ
ペニスにさまざまな切断強度のプラスチックフィルム3本を巻いて就寝する。強度の違うフィルムが3本すべて切れていれば正常と診断される。

●スタンプテスト
陰茎に5枚つづりの切手を巻いて就寝する。起床時にミシン目から切れているかで判断するが、寝返りなどでも切れるため、正確な診断には使用しない。

リジスキャンのような大掛かりな装置は一部の大学病院の泌尿器科などで取り扱われていますが、エレクチオメーターやスナップゲージはED治療を行うクリニックでも取り扱われている場合があります。

スタンプテストは自宅で簡単に行うことができます。

EDだった場合はED治療薬が効果的

朝立ちすることが激減し、ED(勃起不全)が疑われる場合でも、現代のED治療では多くの人が勃起力を取り戻しています。

ED治療には主に以下のような治療法があります。

  • ED治療薬を服用する
  • 低出力衝撃波療法
  • 陰茎手術

中でもED治療薬の使用が一番手軽で人気です。

主なED治療薬の特徴を以下にまとめて紹介します。

  バイアグラ シアリス レビトラ ステンドラ
主成分 シルデナフィル タダラフィル バルデナフィル アバナフィル
持続性 3~5時間 24~36時間 4~10時間 3~6時間
硬さ とても硬い マイルド 硬い 硬い
発現時間 30~60分 1時間 15~30分 15~30分

こうした特徴と自分の症状を照らし合わせて、最も自分に合うED治療薬を服用するというのが最善の治療方法と言えます。

ED治療薬の購入はクリニックで

ED治療薬の購入はクリニックで

一般的な薬局やドラッグストアでED治療薬は販売されていません。

ED治療薬はクリニックで処方を受けて購入してください。

個人輸入代行サイトからも購入できますが、他人との接触も少なく手軽に購入できるため、非常に良い方法と感じるかもしれません。

しかし、インターネット通販で流通しているED治療薬の実に4割がニセ薬であるとの調査結果が報告されていて、非常にリスクが大きいのです。

偽造品は本来使用されては危険な成分や、重篤な副作用を引き起こすほどの高用量が配合されている場合もあり、実際に海外ではニセED治療薬での死亡例もあります。

こうしたことからもかならずクリニックで処方してもらうようにしましょう。

国内のクリニックでは認可済の治療薬や、医師が直接認めた海外製の治療薬のみが販売されているので安心です。

例えば新宿駅南口を出て徒歩1分の「フィットクリニック」を例に挙げると、バイアグラをはじめさまざまなED治療薬に加え、早漏防止薬や精力系サプリメントも扱っていて、複合的な治療が可能です。

更にはフィットクリニックオリジナルとして、先発薬と同等の成分、効果を持つジェネリックED治療薬も販売しており、治療薬の経済的負担を大幅に軽くすることができます。

また、オンライン診療を行っているため、希望の場所に治療薬を郵送で処方してもらうことも可能です。

フィットクリニックの詳細を見る

朝立ちについてのまとめ

最後にここまでの内容をまとめてお伝えします。

  • 朝立ちは夜間陰茎勃起現象の一環で病気ではない
  • 朝立ちが無くなったからと言って確実にEDという訳ではない
  • ただしEDの場合もあり、EDの症状診断に利用することもできる
  • EDの場合は治療が必要であり、ED治療薬の使用がおすすめ
この記事を書いた人 しゅんすけ

まだ20代だけどおでこの方がかなりきている若ハゲ。無料カウンセリングを色々受けてどこで治療しようか悩んでいる最中。父親は40代でツルツル。

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