毛周期とは何?乱れた毛周期を正す方法も解説

髪の毛気にする男性

人間の髪の毛には毛周期やヘアサイクルと呼ばれる生え変わりのサイクルがあります。

この毛周期を理解しておくことで、自分がAGA(男性型脱毛症)なのか、薄毛治療を始めるべきなのかを判断する手掛かりにもなります。

ここでは、毛周期の詳しい説明や、AGA・FAGAに見られる毛周期、毛周期を正す方法などを説明しています。

毛周期とは?

毛周期

毛周期とは髪の生え変わりのサイクルです。

髪の毛は、毛包内の毛乳頭が毛細血管から酸素や各種栄養素を吸収し、毛母細胞が細胞分裂を起こすことにより成長し、発毛が行われますが、同じ髪の毛がいつまでも成長し続ける訳ではありません。

髪はある時点で成長を止め、自然に脱毛が起こるようにできているのです。

この流れを繰り返していくことで、髪の毛が生える、抜ける、また生えるというサイクルが行われ、それを毛周期と呼んでいます。

毛周期は、「成長期」「退行期」「休止期」の大きく3つの期間に分けられるので、それぞれについて説明していきます

●成長期

毛母細胞の分裂による髪の毛の成長が最も活発で、健康的な状態の時期が成長期です。 通常、毛髪の成長期の期間は男性がおよそ3年~6年、女性がおよそ4年~8年と言われています。

健康な状態の髪であれば、およそ80%~90%が成長期であると言われます。

成長期はさらに成長初期と成長後期の2つの期間に分けられます。

・成長初期

成長初期では、毛母細胞が毛乳頭から栄養を吸収し、活発な細胞分裂を行うことで髪の毛が成長を始めます。

成長初期は頭皮の下の毛乳頭が、毛母細胞の分裂を活発に行なっている時期です。髪の毛が成長し始めると、髪が頭皮の表面に発毛してくる成長後期へと移行していきます。

・成長後期

成長後期で髪の毛はさらに成長していき、皮膚の表面に現れ始めます。頭皮から出ている毛幹部分も太く長くなっていきます。

髪の毛はいつまでも成長し続けることはないので、一定の期間が過ぎると毛母細胞の細胞分裂は止まり、毛の成長もそこで止まります。成長期を終えた髪は退行期へと移行します。

●退行期

分裂を繰り返し、髪を成長させていた毛母細胞の増殖スピードが急速に落ちる時期が退行期です。

退行期は毛髪と毛乳頭の結合が弱くなり、引っ張る力などがかかったときに髪が抜けやすくなる時期でもあります。

また、さらに色素細胞がメラニンの合成を止めて、内部の細胞がやせ細っていくのもこの時期です。毛乳頭や毛母細胞を含む毛球部分は表皮に向かって動き出し、毛球部分は、徐々に萎縮していきます。

退行期の期間はおよそ2~3週間で、男女による差はほとんど見られません。

通常、髪の毛のおよそ1%が退行期の段階にあると言われています。

●休止期

休止期では、毛髪は完全に成長が止まってしまいます。

休止期の状態にある髪はいつ抜け落ちてしまってもおかしくない状態ですが、その下では次に生えてくる新しい髪が発毛の準備をしている大切な準備期間でもあります。

休止期になくなってしまった毛母細胞は、バルジ領域から発生した毛包幹細胞が細胞分裂を繰り返すことで再び作られ、毛根に定着していきます。毛母細胞の定着が完全に行われると、髪は再び成長期に入っていきます。

通常、髪全体のおよそ10%~20%が休止期の状態であると言われています。

AGA・FAGAの人の毛周期

前述したように、髪は成長期→退行期→休止期→という毛周期を繰り返しています。

しかし、AGAやFAGAの場合、男性ホルモンの作用で周期が乱れてしまい薄毛が進行します。こうした理由から、AGAの予防や改善には毛周期のしくみを知ることが大切なのです。

健常な状態であれば、およそ90%の毛髪は成長期と退行期であり、残りの10%が休止期という状態です。

日本人の平均的な毛髪の本数はおよそ10万本と言われていますが、正常な場合でも1日あたり70本から150本程度の髪の毛が生理現象として抜け落ちています。

しかし、AGAやFAGAになると成長期が短縮され、休止期の髪の割合が高くなります。

このように毛周期が乱れた状態になると、成長期の短さからは十分な長さと太さにまで成長できずに、脱毛を起こしてしまいます。

また、細くて短い髪が増えることで、全体のボリュームが減ったり、頭皮の地肌が透けて見えるなどの見た目の変化が現れます。

健常な状態であれば髪の成長期は3年から8年ほどありますが、AGAやFAGAにより毛周期が乱れている場合は数ヶ月にまで短縮されてしまうこともあります。

AGAやFAGAでは、髪の退行期の期間には大きな変化は起こりませんが、その後の休止期の期間は長くなります。

毛周期を乱す原因としては、男性ホルモンの作用、血行不良、加齢など様々なものがあります。

●男性ホルモンの作用

男性ホルモンであるテストステロンは5αリクターゼという還元酵素と結びつき、DHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変化し、毛母細胞に作用することでヘアサイクルの成長期を短縮してしまいます。

●血行不良

運動不足やストレス、栄養不足などにより頭皮の血行が悪化すると、毛髪の成長に必要な酸素や栄養素が供給されず、髪の成長期を縮めてしまいます。

●加齢

人間の毛周期は、15~20回ほどを限度として繰り返されますが、もともと回数や各周期の期間には個人差があります。

毛周期は加齢によっても変化することが考えられます。

日本人男性の場合には20代後半からAGAになるケースも多く、30代ではおよそ20%、40代ではおよそ30%の方がAGAを発症していると言われています。

このことからも加齢が毛周期に何らかの影響を与えていると考えられています。

毛周期を正すには

毛周期を正すということは薄毛を改善するということにも直結します。

毛周期が乱れる原因には男性ホルモンの作用や、血行不良、加齢などがあることは説明しましたが、その中でも特に多い原因であるのが男性ホルモンによる影響です。

つまり、毛周期を正すためにはまずは男性ホルモン影響を抑えることが重要になります。

もし、自身の薄毛の原因として思い当たるふしがないのであれば、AGAクリニックが行う無料のカウンセリングを受けてみるのが良いでしょう。毛周期の乱れている原因、つまり薄毛の原因を知ることができます。

男性ホルモンにより毛周期が乱れている場合では、男性ホルモンの影響を阻害する医薬品であるプロペシアやザガーロが大きな効果を発揮します。

これらの医薬品は、還元酵素の働きを阻害することで、男性ホルモンが毛周期を乱す原因であるDHTへ変換されるのを防ぐ効果があり、髪の本来の成長期間を回復させることができます。

プロペシアやザガーロは基本的には男性専用の医薬品であるために女性が使用することはできません。

男性ホルモンの影響を受けた女性の薄毛であるFAGAの場合は、パントガールやルグゼバイブなどの治療薬を使用して毛周期を改善していきます。

治療薬を買う方法

毛周期を正す医薬品であるプロペシアやザガーロは、医師による処方が必要な医薬品であるためにドラッグストアなどの店頭では販売がされていません。

一部の海外通販サイトでは個人輸入代行という形で販売がされていますが、このような通販サイトからの購入は避けて下さい。

インターネットの通販サイトで取り扱っているプロペシアやザガーロは発展途上国のメーカー製のコピー医薬品であることがほとんどで、先発薬と同等の効果があるとはいい切れません。

海外版の製品であるため日本語による説明書などもなく、万が一服用などの健康被害が出てしまった場合でも自己責任となってしまいます。

AGAクリニックなどの医療機関で取り扱っているものであればこのような心配もなく、安心して使用できるでしょう。

当サイトで人気なのは、東京スカルプクリニックです。

東京スカルプクリニックではベテランの医師が一人ひとりの患者さんにあった治療薬を責任を持って処方してくれます。

副作用に関しても医師が事前にしっかりと説明してくれ、適切な用法や用量の指示も行なってくれます。

またプライバシーもしっかり守られているため、男女どちらでも安心して通うことができるのです。

いきなり診察を受けることに抵抗がある方はまずは無料カウンセリングだけで話を聞くだけでもいいかもしれません。東京スカルプクリニックは、無料カウンセリングで無理な勧誘はしないと断言しているため、気軽に話を聞くことができます。

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毛周期に関するよくある質問

薄毛を気にしていても、毛周期に関してはあまり知らない方が多いかと思います。ここでは毛周期に関して良くある疑問に対して答えています。

薬をやめたら毛周期は元に戻る?

毛周期を正して薄毛を改善するために、プロペシアやザガーロなどの医薬品を服用している場合、医薬品の効果によって薄毛の改善を十分に実感することは多くあるでしょう。

そのような場合に、治療費もかかったりすることなどから自己判断で治療薬の服用を中断しても良いのかと考える方が多くいらっしゃいます。

結論から先に言えば、プロペシアやザガーロによって毛周期が正されている場合でも、服用を中断してしまえば毛周期は再びホルモンの影響を受け始め乱れてしまいます。

つまり、再び薄毛の症状が現れて進行してしまいます。

では男性ホルモンの影響によって毛周期が乱れている場合、プロペシアやザガーロなどの治療薬は生涯にわたって続ける必要がるのかというとそれも大変な話ではあります。

そのために、治療薬の辞め時は自分で明確な目標を立てて決めておくのが良いでしょう。

例えば、薄毛治療を「恋人が出来たらやめる」「結婚したらやめる」「周りがハゲてきたらやめる」「還暦を迎えたらやめる」など目標立てている人もいます。

ストレスでも毛周期は乱れる?

毛周期が乱れてしまう原因としは、最も多いものにホルモンの影響があり、その他の原因として血行不良や加齢などがあります。

しかしこれ以外にも、毛周期を乱してしまう原因としてストレスがあります。

人間の体は、強いストレスを受けると交感神経優位になり、自律神経が乱れた状態になります。

交感神経の働きには血管の収縮があり、このことによって血行不良の原因となってしまうため、ストレスは結果として毛周期を乱す原因と言うことができます。

さらに、ストレスには男女ともに体内の男性ホルモンを増加させる働きがあることも明らかになっています。このようなことからも、ストレスが毛周期を乱す原因であると考えることができます。

ストレスによって毛周期が乱れてしまっている場合は、なるべくストレスを溜めずに発散できるようにして改善に努めましょう。

ストレスの解消方法は人によって様々なので、運動や休暇など、自分に合ったストレス解消法をいくつか用意しておきましょう。

治療薬による初期脱毛と毛周期の関係は?

薄毛改善のためにプロペシアやザガーロなどの医薬品を服用し始めると、1~3週間で今まで以上の脱毛が起こる場合があります。

これは初期脱毛と呼ばれていて、プロペシアやザガーロの効果によって乱れていた毛周期が一度リセットされるために起こる一時的な現象であり、治療薬が効いている証拠であるとも言えます。

初期脱毛の有無や、期間には個人さが大きく、まったく初期脱毛が起きない人も中にはいます。

しかし、毛周期がリセットされた後には正しい毛周期が始まり、太く育つ髪が生えやすい状態になるので、心配する必要はありません。

毛周期についてまとめ

毛周期の説明や、AGA・FAGAに見られる毛周期、毛周期を正す方法などを説明してきましたがいかがでしたでしょうか。

慢性的な薄毛は毛周期が乱れている状態であると言えます。
そして、毛周期が乱れる原因のほとんどが男性ホルモンによるものです。

この男性ホルモンによる影響を抑えるためには、プロペシアやザガーロなどの医薬品による治療を行うことが推奨されているので、まずはそれらの医薬品を詳報しているAGAクリニックで、無料のカウンセリングを受けてみるのが良いでしょう。

クリニックが行う無料のカウンセリングでは自身の薄毛の原因やその改善のために行うべき適切な治療について聞くことができます。

もちろん、強引に治療の契約を勧められるようなことはありません。

治療にかかる金額なども質問したり相談できるので、無料のカウンセリングはぜひとも積極的に利用したいサービスです。

当サイトでは銀座にある東京スカルプクリニックが人気です。

東京スカルプクリニックはカウンセリングに加え、血液検査も無料で行なっていたり、その他の料金設定もリーズナブルに設定されているAGAクリニックです。

また、医薬品による治療にはコストパフォーマンスに優れたオリジナル薬である「リクレシタ」を使用することもできます。

リクレシタは男性ホルモンの影響を抑えるプロペシアの成分でもあるフィナステリドに加え、さらに積極的な発毛効果を持つミノキシジルやビタミンやアミノ酸など髪に必要な各種栄養素を配合したオリジナル薬です。

医薬品の服用による治療だけでなく、発毛成分を直接注入する施術も行なっている東京スカルプクリニックは現在新規で薄毛治療を開始する患者さんに人気のクリニックです。

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この記事を書いた人 佐藤昭仁

クリカクの管理人。30代になってから薄毛が気になりいろんなAGAクリニックを実際に体験した。メソセラピーは針が怖いからノーニードル派!今は生えそろってきたので薬のみの治療をしてる。

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