頭皮乾燥を保湿するには?薬など改善方法紹介

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頭皮も皮膚の一部であり、顔と同じように乾燥したり、脂が多くなったりすることがあります。

そして頭皮が乾燥しているとフケやかゆみが出やすく、また血行も悪いことが多いため場合によっては抜け毛の原因にもなります。

いつまでも若々しさを保つためには肌の保湿ケアと同じように、頭皮も乾燥から守ることが重要です。ここでは、頭皮の保湿方法や有効なお薬などをご紹介していきます。

頭皮乾燥を保湿する薬や方法

頭皮の乾燥はフケやかゆみ、そして抜け毛など様々なトラブルのもとになります。とはいえ焦って間違ったケアをしても、頭皮には逆効果になるかもしれません。

以下では頭皮の保湿ケアに有効なお薬や方法について、詳しく解説していきます。

頭皮の炎症を抑える薬

頭皮が乾燥すると、水分が少なくなって皮膚が本来持つバリア機能が失われていきます。

すると外部から受ける刺激に敏感になってしまい、頭皮が炎症を起こしてしまいます。頭皮の乾燥から起こるかゆみは、こうしたバリア機能の低下により引き起こされる炎症が原因です。

また頭皮の乾燥が、「粃糠(ひこう)性脱毛症」を引き起こすこともあります。粃糠性脱毛症は、頭皮の炎症が原因で起こる脱毛症です。

最も特徴的な症状は、細かく乾燥したフケが大量に出ることになります。

さらに頭皮に炎症が起きていることでかゆみが出たり、フケによる毛穴の詰まりが引き金となる脱毛症状が起こることも少なくありません。

こうした頭皮の乾燥から起こる炎症や、それに伴う粃糠性脱毛症の治療には、ステロイド外用薬が使用されます。

ステロイド外用薬には炎症を抑える効果があり、短期間での改善が期待できます。

ただし頭皮は皮膚が薄い部位であるため、副作用のリスクも考慮して弱めのステロイド外用薬が使用されるのが一般的です。

頭皮を保湿する薬

頭皮の乾燥が気になるときは、内側から頭皮環境を整える薬もあります。

  • パントガール
  • ルグゼバイブ

まずパントガールは、ドイツの製薬会社が開発した女性用の薄毛治療薬です。

薄毛治療を行っているクリニックで処方されており、薄毛や抜け毛に悩む女性に対して高い有効性があります。

ですがパントガールを服用することで期待できるのは、単なる薄毛や抜け毛の改善だけではありません。

パントガールは主にビタミンやアミノ酸などを配合した、サプリメントに近いお薬になります。そのためパントガールの服用により頭皮に栄養が行き渡り、頭皮環境を整える効果が期待できます。

またパントガールは医薬品成分を配合しておらず、大きな副作用も報告されていません。安全性が高く、長期的な服用にも向いているお薬だと言えます。

そしてルグゼバイブは、パントガールと同様の成分に加えて「馬プラセンタ」「コロストラム」という成分が新たに配合されたお薬です。

「パントガールの進化版」とも言われることがあり、パントガールと同等か、あるいはそれ以上の効果を期待できるお薬となっています。

シャンプーを変える

頭皮が乾燥している場合、毎日使っているシャンプーが合っていない可能性があります。シャンプーには、大きく3つのタイプがあります。

  • 高級アルコール系シャンプー
  • 石鹸系シャンプー
  • アミノ酸系シャンプー

それぞれのシャンプーの主な違いは配合されている洗浄成分や、それに伴う洗浄力の強さにあります。

まず「高級アルコール系シャンプー」や「石鹸系シャンプー」は、洗浄力が強いため頭皮の皮脂や汚れをしっかりと落としてくれます。

他方、「アミノ酸シャンプー」は他のタイプと比べると洗浄力がマイルドであり、頭皮にも優しいです。

頭皮の乾燥が気になる方は、普段のシャンプーで皮脂をとりすぎている可能性があります。

皮脂は肌トラブルの原因になることもあり悪いイメージを持たれがちですが、だからと言って全て落とせばいいという訳ではありません。

皮脂は肌の表面を覆い、水分の蒸発を防ぐことで肌の潤いを保つ役割があります。そのため皮脂は、適度に肌の上に残っている状態が望ましいです。

よって頭皮の乾燥が気になる方は、普段使いのシャンプーをアミノ酸系のものに変えてみることをおすすめします。

アミノ酸系シャンプーは洗浄力がマイルドであるため、頭皮に必要な皮脂を残しつつ洗髪をすることができます。

正しくドライヤーをする

普段使用しているシャンプーの種類だけでなく、ドライヤーの使い方も頭皮を乾燥させる原因になることがあります。

まず間違ったドライヤーの使い方は、次のようなものです。

  • 髪との距離が近すぎる
  • 一ヶ所に長時間あてる

ドライヤーの熱風はかなりの高温であり、頭皮や髪にはダメージの原因になります。

間違った使い方をしていると頭皮の乾燥や髪の傷み、ひどい場合には火傷につながる恐れもあるので注意しましょう。

そこでドライヤーを正しく使うには、以下の3点が重要です。

  • 事前にタオルで拭く
  • 髪との距離を適度に離す
  • 軽く振りながら乾かす

事前にタオルで髪の水気をとっておくことで、ドライヤーを使う時間を短縮することができます。

ですがタオルドライをするときにもゴシゴシとこすると髪や頭皮に負担がかかるので、頭皮をタオルで抑えるようにしてタオルに水気を吸わせましょう。

そして実際にドライヤーを使うときにも髪との距離を離し、髪や頭皮が熱くなりすぎないようにします。
具体的には10㎝~15㎝ほど離すのがちょうどよく、髪や頭皮にかかるダメージが軽減できます。

またこの時に注意したいのが、ドライヤーを一点に当てすぎないようにすることです。

同じところに熱風が当たり続けると水分が蒸発し、頭皮の乾燥や髪であればパサつく原因になります。例えば美容師さんがやるように、送風口を小刻みに振りながら乾かすようにしましょう。

ちなみに人によっては髪を洗った後に自然乾燥をさせる方もいらっしゃいますが、これもNG行為です。

ドライヤーを使わないため一見髪や頭皮に良いように感じますが、頭皮が湿った状態が続くと雑菌が繁殖して乾燥を悪化させたり、炎症を起こしたりする原因となります。

頭皮環境の悪化を防ぐためにも、髪を洗った後はしっかりとドライヤーを使って乾かすことが大切です。

保湿用ローションを使用する

ドラッグストアなどでは、頭皮の保湿を目的とした「頭皮用保湿ローション」が販売されています。

ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなど製品によって様々な保湿成分が配合され、頭皮の乾燥を防ぐために役立ちます。

また製品によっては、保湿以外の効果が期待できる場合もあります。

  • 抗炎症作用
  • 育毛効果

保湿ローションには、保湿成分以外に頭皮の炎症を抑える成分が配合されている製品もあります。

フケやかゆみなどの症状が出ている時は炎症が起こっていることも考えられるため、そのような場合には抗炎症作用がある保湿ローションを使ってみるのも選択肢の1つです。

しかしフケがべたついたり、顔にも炎症などが出ている場合には「脂漏性皮膚炎」を発症している可能性もあります。

不安な場合は、使用する前にまず皮膚科に相談してみましょう。

続いて育毛効果が期待できる保湿ローションは、抜け毛が気になる方におすすめできる製品です。

使い続けることで頭皮環境が整い、抜け毛が少なくなる効果や髪にハリやコシを与える効果を期待できます。

ただしこれらの保湿用ローションを使用する際には、注意が必要なことがあります。

頭皮は皮膚が薄いデリケートな部分であり、保湿用ローションに含まれる防腐剤やアルコールが刺激になり、炎症を起こして症状が悪化することもあります。

保湿用ローションは肌に合うものを選ぶか、あるいは防腐剤やアルコールフリーの製品を使用することをおすすめします。

生活習慣を見直す

頭皮の乾燥を防ぐには、生活習慣を整えることも重要なことです。特に注意したいのは、睡眠不足になります。

きれいな肌を保つためには、十分な睡眠が欠かせません。なぜなら肌が生まれ変わる「ターンオーバー」は、睡眠中に行われています。

人は寝ている間に「成長ホルモン」という物質が大量に分泌されています。

成長ホルモンは日中に傷ついた細胞の修復を行う役割があり、肌においてもターンオーバーを促してくれるのです。

しかし寝不足が続くとターンオーバーが十分に行われず、古くなった角質が肌の表面に残って肌トラブルの原因になります。

もちろん頭皮も肌の一部であり、寝不足が悪影響を及ぼすことは同じです。

寝不足は頭皮のターンオーバーにも影響し、バリア機能や水分量が低下することで頭皮の乾燥につながってしまいます。

成長ホルモンが最も分泌されるのは眠りについてから3時間とされ、このときに深い眠りに入るほど成長ホルモンの分泌も盛んになると言われます。

寝る前にストレッチをする、スマホやPCをいじらないなど、睡眠の質を高める工夫をしましょう。

また睡眠に関すること以外にも、「ストレスを溜めない」「バランスの良い食事を摂る」「過度な飲酒や喫煙は避ける」など、日頃から正しい生活習慣を送ることが大切です。

髪専用クリニックで見てもらおう

フケやかゆみなどの症状が出ている、抜け毛が多いなど頭皮の乾燥が疑われる場合、普段の習慣を見直したり、頭皮ケア用の製品を使うことで改善をすることができます。

しかし自分でできる手段を試しても改善されなかった場合や、症状が強い場合には頭皮の専門病院に診てもらうことが一番です。

頭皮の専門病院、つまり薄毛治療を専門的に行っているクリニックでは、薄毛や抜け毛の症状と関係が深い頭皮のチェックも行っています。

薄毛治療クリニックでは無料カウンセリングを実施しているところも多く、専門医師やカウンセラーによる頭皮チェックを無料で受けた上で、気になる症状について相談することも可能です。

ですが現代では薄毛や抜け毛に悩む方が増加傾向にあり、それに伴って薄毛治療を行うクリニックの数も非常に増えています。

数多ある薄毛治療クリニックの中でも、当サイトで人気なのは都内にある「東京スカルプクリニック」です。

一般的な薄毛治療クリニックの頭皮チェックは、マイクロスコープで頭皮の状態を拡大しながら観察していくというものです。

一方の東京スカルプクリニックでは、最新のマイクロスコープ「API 202」を導入しています。

API 202には独自のセンサーが内臓され、頭皮を拡大する機能に加えて頭皮の状態を数値やグラフで表示するチェック機能が搭載されています。

これにより自分の頭皮の状態がどうなっているのか、その良し悪しを精密に分析することが可能です。

また薄毛治療クリニックはたくさんありますが、API 202のような高精度のマイクロスコープを導入しているのは当サイトが調査したところ東京スカルプクリニックのみでした。

東京スカルプクリニックでは無料カウンセリングも実施しており、API 202による頭皮チェックも無料で受けられるので頭皮について気になる症状がある方は気軽に相談してみてください。

東京スカルプクリニックの詳細を見る

頭皮乾燥についてよくある質問

頭皮乾燥のケアについて、「○○のケアのやり方はあり?」「○○はした方がいいの?」など疑問が出てくることも多いと思います。

ここでは頭皮乾燥のケアに関して、よくある質問をまとめてみました。

顔用の化粧水など使っても良い?

化粧水は、洗顔をした後の肌につけることで保湿成分と潤いが与えられ、肌の調子を整える効果があります。

また一般的に、化粧水は配合している成分の約8割~9割が精製水で、残りが防腐剤や保湿成分などで作られていると言われます。

こうした化粧水は、顔につけることが普通です。

しかし頭皮も顔と同じく皮膚の一部であり、ここまで説明してきたように頭皮が乾燥することもあります。
そのため乾燥対策として、頭皮に化粧水をつけることも有効です。

頭皮につける化粧水は、顔用の化粧水でも問題ありません。

ですが化粧水には頭皮専用の製品もあり、育毛成分が配合されているものや抗炎症・殺菌効果がある成分が配合されているものなどがあります。

頭皮環境をより良くしたいという方には、頭皮専用の化粧水を使用することをおすすめします。

シャンプーは毎日すべき?

「洗いすぎも良くないから」という理由で出かける予定が無い日はシャンプーをしないという方もいらっしゃいます。

結論から言うと、シャンプーは毎日行うことが理想です。

頭皮は皮脂の分泌が多いうえに、体とは違って露出している部分であるため外出をすれば汚れやごみが付着しやすいです。

また髪は夜、寝ている間に成長していくため、髪や頭皮に皮脂や汚れが残っていると十分に成長できず、髪にも良くありません。

そのためシャンプーは毎日行い、髪や頭皮を清潔に保つことが重要です。

ですが例外もあり、頭皮が乾燥しがちな方の場合は皮脂の分泌が少なくなっている傾向があります。

そのため毎日シャンプーをしていると皮脂をとりすぎてしまい、乾燥が悪化してかゆみやフケがより強まることも考えられます。

頭皮の乾燥が気になる方はシャンプーをする頻度を2~3日に1回程度に減らしたり、あるいは2日に1回ほどのペースでお湯だけで髪を洗う「湯シャン」を試してみるといいでしょう。

頭皮乾燥と保湿についてまとめ

顔と同じように、頭皮も肌の一部です。

そのため頭皮も乾燥してしまうことがあり、かゆみやフケ、抜け毛などのトラブルを引き起こす原因になることがあります。

頭皮の乾燥が気になるときは、顔と同様に頭皮の保湿ケアを行うことが重要です。

ここで頭皮の保湿ケアとして有効な方法について、改めてまとめていきます。

  • 頭皮の炎症を抑える薬を使う
  • 頭皮を保湿する薬を使う
  • シャンプーを変える
  • 正しくドライヤーをする
  • 保湿用ローションを使う
  • 生活習慣を見直す

頭皮の保湿ケアの方法は、日常生活の中でできるものばかりです。

例えばドライヤーのかけ方を見直したり、寝不足やストレスなどの生活習慣を正していくことは、お金をかけずに今日からでも始めることができます。

また自己判断が不安な方はクリニックの無料カウンセリングを利用しましょう。

この記事を書いた人 みっちゃん

産後脱毛を経験してから薄毛に敏感になった一児のママ。若い頃よりもボリュームが減ってるため生活習慣から栄養までこだわるようになった。

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