塩シャンプーは薄毛に良い?作り方や効果などを解説!

塩

「塩シャンプー」は、普段洗髪に使うシャンプーではなく、塩をお湯に溶かしたもので頭を洗う方法です。

育毛効果が高いとされ、抜け毛の防止や育毛、頭皮環境の改善に効果がみられると話題の方法です。実際に塩シャンプーには、そんな効果があるのでしょうか?

気になる塩シャンプーの効果や作り方について詳しく解説しています。

今使っている育毛シャンプーに不満を持っている方、もっと頭皮環境を改善させたい方は是非ご覧ください。

塩シャンプーは薄毛に良い

塩は摂り過ぎると血圧を上昇させる働きから、健康志向の方には嫌厭されていますが、頭皮の健康にとっては違います。

渡辺信氏著の「塩シャンプーで髪が増えた!」(扶桑社)という本をご存じでしょうか?

これは塩シャンプーを使って頭を洗うことで、抜け毛が減り、育毛効果があり、髪の毛が増えるという話題の一冊です。

著者の渡辺氏はヘアスタイリストでありながら、長年薄毛で悩んでいたという方。その長い年月の試行錯誤の中で見出したのが自然塩を使った洗髪です。

海外のセレブや芸能人で実践している方の多い、お湯のみでシャンプーをする「湯シャン」という方法がありますが、これに塩を加え、洗浄力をアップさせたのが塩シャンプーです。

「頭はシャンプーで洗うもの」という、固定観念にとらわれない考え方や方法は、多くの人に衝撃を与え実践する方が続出し、「やってみたら効果があった」「私の塩シャンプーのやり方」「実は昔から効果が認められていた」など、ブログやSNSで様々な反応が見られます。実際に塩シャンプーにはどんな効果があるのでしょうか?

薄毛にどう効果的?

塩シャンプーには「塩溶」と呼ばれる作用があり、頭皮に塩シャンプーをかけることで、皮脂や老廃物が溶け出し頭皮の汚れを取る働きがあります。

これにより、頭皮環境が良くなり抜け毛の原因となる頭皮の炎症などを防ぐ働きをします。

通常のシャンプーには少なからず界面活性剤と呼ばれる、強い洗浄成分が配合されています。この成分で頭皮を洗うと、余分どころか必要な皮脂や角質まで取り除いでしまいます。

頭皮の皮脂や角質には、紫外線や空気中の汚れから頭皮を守るバリア効果があります。洗浄で失った皮脂や角質が取られるとそれを補うために、過剰に分泌されてしまいます。

皮脂や角質の過剰分泌は頭皮の新陳代謝がしっかりと行われず、髪の毛の発達の妨げとなります。

塩シャンプーには強い洗浄作用が無いので、必要以上に皮脂や角質を取ることは無いので、健康的な頭皮にすることができます。

さらに塩には発汗作用があり、汗の出る汗腺の働きを活性化させます。汗は血液から作られるもので、汗をかくという事は血液が汗腺に送られている状態です。つまり塩の効果で汗が出るのは、血流が良くなるという事です。

頭皮の血流が良くなることで、毛細血管に栄養が送られるようになり、毛根が活性化され髪の毛の成長を促します。

薄毛以外の効果とは

塩シャンプーには薄毛の改善以外にもメリットがあります。

  • 白髪の改善
    白髪の方が塩シャンプーの使用を続けた結果、白髪が無くなった方の報告があります。これは塩の血行促進効果により、毛根にある色素メラノサイトを活性化させるためと言われています。
  • 頭皮のにおい
    塩の殺菌作用により、臭いの元となる頭皮の皮脂やフケにいる微生物や雑菌の働きを抑えます。
  • オイリー肌の改善
    体質や食生活が大きく関わりますが、塩シャンプーを続けることで、落とし過ぎていた皮脂を補うための過剰分泌が抑えられ、必要以上の皮脂が出なくなります。
  • 塩にはアレルギーが無いので安全
    塩自体にはアレルギーが無いため、安全に使用することができます。洗浄力が高く添加物が多く含まれ刺激の強いシャンプーを使う事の出来ない、アトピー性皮膚炎の方でも塩シャンプーを使う事は問題ありません。

塩シャンプーに切り替えることで、このような髪や頭皮の悩みが改善されます。

塩シャンプーの注意点

そんなすぐにでも試してみたい!と思わせる塩シャンプーですが、もちろんデメリットもあります。どちらも十分に理解してから試してみることをおすすめします。

塩シャンプーは洗浄力があるとは言え、通常のシャンプーに比べると弱いです。そのため、整髪料を使用した場合には塩シャンプーを使っても十分に落とすことができません。その際は少量のシャンプーを使い髪の毛から整髪料を洗い落としてください。

塩シャンプーは必ず塩がお湯に溶けてから使用してください。粒の大きな天然塩を使用する場合は、特にしっかりと塩を溶かしてください。塩が溶けていない状態で、頭皮に付けてマッサージすると髪にダメージを与えてしまうこともあります。

サウナなどで、塩を体に揉みこみマッサージをすることもありますが、頭皮と体の皮膚では強度が違うため、頭皮ではあまりおススメは出来ません。

その他、頭皮の脂分のごわつきやベタつきも最初は必ずあります。

通常のシャンプーから塩シャンプーに切り替える時には、体がシャンプーを使っていたことに慣れ、多くの皮脂が分泌されるサイクルになっています。そのため、数日間は頭皮から皮脂が多めに分泌されるようになります。

頭皮環境が整うまでには時間がかかり、その間に頭皮のにおいが強く感じられることもあります。ちょっとオイリー体質の方は、さっぱり感もないので辛いかもしれません。

塩シャンプーは頭皮のケアにはとても効果が高いとされていますが、髪の毛に対してはそうでもないようです。海水に髪の毛が濡れるとギシギシ、ゴワゴワした状態になりますが、これは海水がアルカリ性に傾いているため、髪の毛のキューティクルが開いている状態です。

石鹸で髪の毛を洗うとギシギシすると思いますが、石鹸もアルカリ性のため、キューティクルが開いている状態です。

ヘアカラーやパーマをかけた直後に塩シャンプーをすると、開いたキューティクルから色やタンパク質が流れてしまう場合があります。

塩シャンプーの使い方

注意点を踏まえた上で、正しい塩シャンプーの使い方をご説明します。

最初使い始める時は、通常のシャンプーから塩シャンプーへ切り替えますが、併用しながら徐々に比重を塩シャンプーに移していくのがおススメです。

最初は3日に1回、2日に1回と塩シャンプーを使い、慣れてきたら3日に1回、1週間に2回通常のシャンプーを使うようにして、体を慣れさせてください。

ヘアカラーやパーマをかけた後、1週間ほどは馴染むまで塩シャンプーの使用は控えてください。塩シャンプーのキューティクルを開く作用により、色やパーマが落ちやすくなります。

塩シャンプーの効果的な使い方は以下の通りです。

  1. 湯船に浸かる。
  2. お湯で予洗いをする(湯シャン)。
  3. 塩シャンプーを適量頭皮に付け、2~3分そのままにする。
  4. 頭皮にぬるぬるをしっかり洗い落とす。
  5. 髪の毛の水けを取り、酢リンスでキューティクルを整える。
  6. 酢リンスを洗い流し、ドライヤーで乾かす。

お湯の温度は38度ぐらいが適温となります。あまり熱いお湯で流すと必要以上に頭皮の皮脂を落としてしまうことになります。

髪の長い女性の方が塩シャンプーする場合、お風呂に入る前にブラッシングをおススメします。ブラッシングすることで、頭皮の汚れが落ちやすくなります。髪のほつれも取れるため、洗髪がしやすくなります。

塩シャンプーの作り方

塩シャンプーの作り方は、いたって簡単です。ただし、いくつかのポイントがあるので、そこだけ必ず気を付けてください。

まずは塩を選びます。塩には主に天然塩と精製塩があります。

天然塩とは海水や岩塩など自然から作られた塩で、塩分以外にもマグネシウムなど様々なミネラルが含まれています。大きく結晶化したり、水分がよりしっとりしているものなど多くのタイプがあるのが特徴です。

塩シャンプーにはこちらの天然塩を使うようにしてください。精製塩は価格も安く使う事は出来ますが、髪の成長に効果のあるミネラルが除去されているので、効果はそこまで高くはありません。

後は洗面器に半分以上ぬるま湯をため、小さじ1~2杯を入れ塩の結晶が見えなくなるまで溶かせば完成です。

洗髪の都度作ってもいいですし、ペットボトルに作ったものを入れておくのも便利です。

香りが付いたバスソルトや香り付けのアロマオイルなどを加えるのもおススメです。

今まで使っていたシャンプーが余っているから、そこに塩を入れれば、本当の塩シャンプーになるのでは?とお考えの方、それはおススメ出来ない方法です。

シャンプーには酸性かアルカリ性かのPhバランスが保たれた状態です。そこに塩を入れてしまうとPhのバランスが崩れてしまい、髪に悪影響となる場合があります。

酢リンスも作る

前に触れたように塩シャンプーを使用すると、髪のキューティクルが開いた状態になり、きしみやごわついた状態になります。

ごわつきが気になる方は酢リンスを使用してみてください。

通常のリンスやコンディショナーは多くの添加物が含まれているため、塩シャンプーをしている意味がなくなるため、塩シャンプーの時は使用しないでください。

酢リンスの作り方は以下の通りです。

◆用意するもの

  • お酢(料理に使用するもので可)
  • 塩(大さじ1~2)
  • お湯(38度)

一般的に使用されている米酢や醸造酢はにおいが強く、使いにくいという方もいると思います。その場合は、りんご酢やワインビネガー、黒酢など比較的においが抑えられているものを使用してください。

砂糖や他の添加物が含まれたものはべとつきの原因となるため、純粋に酢が入っているものだけを使用してください。

どうしてもお酢のにおいが苦手な方は、レモン汁やクエン酸を使用すれば、ストレスが無く使用することができます。

作り方は簡単で、洗面器に38度ぐらいのお湯をはり、大さじ1~2程度のお酢を入れかき混ぜれば完成です。

洗髪ごとに作ってもいいですし、一度に作りペットボトルなどに保存しても大丈夫です。

使用後にしっかりとすすぎを行い、ドライヤーで乾かすことで、酸特有のにおいは気にはなりません。非常に簡単で手軽なので、是非試してみてください。

塩シャンプーは確実に効果ある?

塩シャンプーは、塩の血行促進作用から髪の成長に有効性があり、刺激が少なく頭皮環境の改善にも良いと多くの反応があります。

しかし、AGA(男性型脱毛症)の薄毛で悩む方全てに有効かというと、効果に断言はできません。AGAでの薄毛の場合は、脱毛の原因となる男性ホルモンが作られるため、どんなに外から塩シャンプーしても完全に抑えるのは難しいのです。

シャンプーや洗い方など、AGA以外の原因で薄毛や脱毛で悩んでいる方には、効果の現れ方に個人差があります。

確実性を求めるのであればAGA治療薬を使用するのが最も一番です。AGA治療薬は抜け毛や薄毛の原因になる男性ホルモンの生成を抑える働きがある薬です。

AGA治療薬は、AGA専門クリニックやAGA外来、皮膚科などで処方されている薬です。専門クリニックなどでは、無料カウンセリングを行っている所もあるため、気になる方は一度症状を診察してもらいましょう。

都内では「東京スカルプクリニック」が人気です。

男女どちらでも診察してもらうことができ、プライベートもしっかり守られています。また、無料カウンセリングで無理な勧誘をすることは無いという事を断言していることが人気の理由の一つです。

東京スカルプクリニックの詳細を見る

塩シャンプーについてまとめ

塩シャンプーは通常のシャンプーを使用せずに、塩の浄化作用のみで洗髪する方法です。塩にはアレルギーも無く、殺菌効果や血行促進作用により、育毛、抜け毛防止、白髪・頭皮環境の改善など多くのメリットがあります。

ただし塩シャンプーは洗浄力が高くなく、洗髪後のさっぱり感やいい香りは得られないデメリットもあります。

添加物や強力な洗浄成分が一切含まれていないため、自然な形で髪の毛を健康にしてみたい方には塩シャンプーの使用はとてもおススメです。

ただし、頭皮をしっかりと洗浄できずに汚れが付着したままになったり、いつまで経っても薄毛の改善がされないという場合もあるので、塩シャンプーだけでなく、それ以外の方法もあることを念頭に置いてのが大切です。

この記事を書いた人 みっちゃん

産後脱毛を経験してから薄毛に敏感になった一児のママ。若い頃よりもボリュームが減ってるため生活習慣から栄養までこだわるようになった。

注目のクリニック

AGAスキンクリニックレディース院銀座院

AGAスキンクリニックレディース院銀座院

メソセラピー植毛ヘアタトゥー処方薬

詳細ページへ

東京スカルプクリニックの画像

東京スカルプクリニック

メソセラピーノーニードル処方薬

詳細ページへ

AGAスキンクリニックの画像

AGAスキンクリニック

メソセラピーノーニードルヘアタトゥー植毛処方薬

詳細ページへ

TOPへ
もどる