酢リンスの効果とは?使い方から作り方まで解説!

お酢のボトルいろいろ

近年、ヘアケア界隈で話題になっているワード「酢リンス」

インターネットや各メディアでも、見かけたり耳にしたりするようになりました。

「酢リンス」とは、その名の通りお酢を使ったリンスで、試してみると髪がつやつやサラサラになると話題なんです。

ここでは、そんな話題の酢リンスを、使い方から作り方まで徹底的に解説します!

酢リンスの効果とは?

酢リンスを使うと、髪がつやつやサラサラになると言われています。使うお酢によっては、髪の補修効果も期待できます。

石鹸シャンプーに酢リンスがよいと言われているのはなぜなのでしょうか。また、酢リンスが髪によいと言われているのはなぜなのでしょうか。

詳しく紐解いていきましょう。

頭皮トラブルの抑制

酢リンスをすることは、頭皮トラブルの抑制につながります。

頭皮にトラブルが起きると湿疹ができたりフケを伴ったり、かゆみや痛みが出ることも多いです。

そもそも、頭皮トラブルはなぜ起こるのでしょうか。主な頭皮のトラブルは以下のようなことが原因として考えられます。

  • 接触性皮膚炎…頭皮に合わない成分が直接触れることで起こる湿疹
  • 脂漏性湿疹…分泌した皮脂に「マラセチア菌」が繁殖することで起こる湿疹
  • 皮脂欠乏性皮膚炎…皮膚が乾燥して肌を守るバリア機能が低下することで起こる皮膚炎
  • アトピー性皮膚炎…アレルギー体質や皮膚の機能がもともと弱い場合に起こりやすい皮膚炎

特に、雑菌や皮脂で汚れた頭皮はトラブルが起きやすくなります。毛根が詰まって薄毛の原因となったり、かぶれや湿疹の原因となったりします。

通常、健康な時の頭皮は弱酸性を保っています。

トラブルが起きている状態の頭皮は、雑菌や皮脂によってpHがアルカリ性に傾きます。

酢リンスをすると、アルカリ性に傾いた頭皮を弱酸性に戻してあげることができます

また、酢リンスに含まれる酸によって頭皮トラブルの原因となる雑菌や皮脂が綺麗に落とされ、頭皮の状態がよくなり、毛根も元気になります。

髪がサラサラに

酢リンスには、髪をサラサラにする効果も期待できます。なぜなら、お酢にはアミノ酸が含まれているからです。

お酢は、古くから傷薬のように使われることもありました。お酢の中に含まれるアミノ酸が、切り傷の治りを促すからです。

酢リンスをすることによって、お酢の中のアミノ酸が、髪から失われたたんぱく質を補修し、健康な髪に導く手助けをしてくれます。

アミノ酸は、お酢の中でも特に黒酢に多く含まれます。米酢にも含まれています。

しかしリンゴ酢やレモン酢などのフルーツが原料となっているお酢には含まれないので、酢リンスに使うお酢は黒酢や米酢の方が、より高いヘアケア効果を期待できます。

酢リンスの使い方

髪がサラサラになった女性

酢リンスの使い方を説明します。

  1. 大きめの洗面器にたっぷりのお湯を張ります。
  2. 洗面器にお酢を入れ、よくかき混ぜます(お酢の量の目安は小さじ2~3杯(ペットボトルのキャップ2杯)程度です)。
  3. シャンプー洗髪後、洗面器に頭を入れ、酢リンス液を手ですくいながら髪全体になじませます。頭皮も満遍なくマッサージします。
  4. 洗面器に残った酢リンスを頭からかぶり、10分ほど放置します。その間は体を洗ったり、湯船に浸かったりするとよいでしょう。
  5. お風呂を上がる時に、髪をお湯でしっかりすすぎます。

お酢は、たとえ100倍に薄めたとしても効果があります。

お酢は強い酸性なので、薄めないと逆に髪を傷めてしまう原因にもなります。濃度は少なくとも10倍以上に薄めるようにして下さい。

頭皮に傷や湿疹ができていても、薄めてあれば問題ありません。酢リンスを行う頻度は週に2~3回でよいでしょう。

使用するシャンプーは?

固形石鹸や石鹸系のシャンプーで髪を洗った後に酢リンスをすると、髪がつやつやサラサラになるのを実感できます。

石鹸で髪を洗うと、髪のpH(水素イオン指数)はアルカリ性に傾きます。

髪のキューティクルは、アルカリに触れると開くという性質を持っています。逆に、酸が触れると、開いたキューティクルを閉じて髪を引き締めてくれます。

アルカリに傾いた髪に酢リンスをすることで、化学反応を起こさせるのです。

酢リンスによって髪の表面のキューティクルが引き締まり、髪がつやつやサラサラになるのを実感できるでしょう。

石鹸シャンプーと酢リンスで得られる効果はほかにもあります。

石鹸系のシャンプーは皮脂をよく取り除くのですが、頭皮に石鹸カスが残ってしまうことが多く、それを綺麗に取り除くのは意外と大変なのです。

酢リンスをすると酸の効果で、頭皮に残った石鹸カスをすっきりと綺麗に取り除いてくれます。

また、塩シャンプーの後に酢リンスをしても、髪がサラサラになる効果を実感できます。

塩シャンプーについて

塩シャンプーをすると、頭皮のべたつきや臭いの元となる過剰な皮脂をすっきり洗い流してくれます。

そして、塩シャンプー後の頭皮はアルカリ性に傾きます。

その後酢リンスをすると、石鹸系シャンプーで洗ったときと同じような作用が髪に働き、つやつやサラサラになるのを実感できます。

市販されているような、洗浄力の高い界面活性剤入りのシャンプーでも、皮脂をすっきり洗い流してくれます。

ですが、洗浄力の高いシャンプーは頭皮に必要な皮脂や常在菌までもすっきり洗い流していることが多く、実はそれが頭皮トラブルの原因となっていることも少なくないのです。

酢リンスの作り方

酢リンスをするための洗面器

酢リンスには、どのようなお酢を使うのがよいのでしょう?また、かかるコストはどのくらいなのでしょうか?

ここでは、酢リンスの作り方について解説します。

使用するもの

  • お酢(黒酢や米酢)(スーパーで200~800円ほど)
  • 洗面器
  • お湯

お酢は、アミノ酸が豊富に含まれた黒酢や米酢を使うのがおすすめです。含まれているアミノ酸の効果で髪がサラサラになります。

なお、酢以外の原材料が含まれているすし酢などは使わないでください。頭皮のトラブルを回避するどころか、悪化させてしまう恐れがあります。

また、食用のお酢ではありませんが、竹酢液での酢リンスも有効です。食用のお酢を使って酢リンスをしたときと同等の効果が得られます。

作り方の手順

  1. 洗面器にたっぷりお湯を張る
  2. お酢を入れよくかき混ぜる(お酢の量の目安は小さじ2~3杯(ペットボトルのキャップ2杯)程度です)

これだけです。

この後は、「酢リンスの使い方」でご紹介したとおりにリンスをします。

酢リンスの注意点

クエン酸リンスに入れるアロマオイル

酢リンスは、市販のシャンプーの後に使用しても効果を感じることができないかもしれません。

というのは、酢リンスはもともと石鹸シャンプーでアルカリ性に傾いた髪を弱酸性に戻すという観点から生まれた洗髪方法だからです。

市販されている、高級アルコール系やアミノ酸系のシャンプーをお使いの方は、酢リンスよりもセットになっているリンスやコンディショナーの方が効果を実感できるでしょう。

市販されているシャンプーやリンスにはシリコンが含まれているものが多く、髪のツヤやサラサラ感はこの成分によって生み出されているからです。

また、酢リンスはカラーリングをした髪には使用しない方がいいです

市販のシャンプーやリンスには、髪の脱色を防ぐ成分が入っています。

しかし、脱色防止成分を含まない酢リンスをすることによって、カラーの持ちが悪くなったと感じるかもしれません。

また、酢リンスは酸性なので、頭皮に傷がある時は使用を避けてください。目に入った場合は痛みを感じることもあります。使うときは、目に入らないように気をつけましょう。

また、酢リンスは使用中臭います。

ですが、ドライヤーで髪を乾かした後は気にならなくなります。それでも臭いに抵抗があるときは、無臭のクエン酸でリンスを作ってみてください。

クエン酸リンスの作り方をご紹介します。

  1. 水300mlに対してクエン酸大匙2杯を溶かし、クエン酸リンス原液を作る
  2. 1で作った原液を洗面器のお湯に大匙1~2杯入れて酢リンスと同じようにリンスする

クエン酸リンスですと、お酢特有の酸っぱい臭いはありませんし、香りを足したい時にはアロマオイルを入れてみることでアレンジが効きます。

アロマオイルを入れるときは、クエン酸リンス原液300mlに対してお好きなアロマオイルを数滴入れれば大丈夫です。

自作した原液は防腐剤などが入っていないため、劣化が早いです。少量ずつ作って、すぐに使い切ることをおすすめします。

酢リンスについてまとめ

  • 酢リンスをすると酸の効果で頭皮トラブルの抑制ができる
  • アミノ酸の作用によって髪の補修効果が期待できる
  • 石鹸系のシャンプーや塩シャンプーの後に行うのがよい
  • 臭いが気になる時はクエン酸リンスでも同等の効果が得られる

酢リンスについて、詳しく触れてみました。

酢リンスには、キューティクルを酸に触れさせることで髪がサラサラになるなどの、嬉しい効果が期待できます。
ですが、ヘアケアはなんでもそうですが、効果の実感には個人差があります。

また、シャンプーやリンスの好みは人それぞれなので、市販のシャンプーの使用感を好む方もいらっしゃるでしょう。

大切なのは、自分の頭皮や髪の質に合ったヘアケア方法を見つけることです。 ここでは、ヘアケア方法の一つの例として、酢リンスについて触れました。

酢リンスが、この記事をご覧になったどなたかのお気に入りのヘアケア法になれば幸いです。

この記事を書いた人 しゅんすけ

まだ20代だけどおでこの方がかなりきている若ハゲ。無料カウンセリングを色々受けてどこで治療しようか悩んでいる最中。父親は40代でツルツル。

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