ED(勃起不全)治療の費用はどのくらいかかる?

ED(勃起不全)治療の費用はどのくらいかかる?

ED(勃起不全)となったとき、まず頭に浮かぶのはバイアグラをはじめとするED治療薬ではないでしょうか。

ED治療薬はED症状を改善させ、勃起を促すことはすでに世界中で認められる事実です。

ではED治療薬を使ってED症状を治療する場合、その費用がいくらくらいかかるのかということまでは未使用の場合知らない人がほとんどです。

また、ED治療は治療薬以外の治療方法はあるのでしょうか、そしてその際の費用はどのくらい必要なのでしょうか。

ここではこうしたED(勃起不全)治療の費用について、治療法別に詳しく解説していきます。

またさらに、ED治療を安く行う方法もご紹介していきます。

ED(勃起不全)治療薬の平均費用

ED(勃起不全)治療は現在、基本的にED治療薬の服用によって治療します。

一般的な病気は症状を緩和する医薬品の投薬をして完治すれば、その後は通院や服用を続けることはありません。

しかしED治療薬は性行為に合わせて服用し、その効果が切れると、その都度また改めてED治療薬を購入し服用する必要があります。

そしてED治療薬には保険が適用されず、自由診療(保険外診療)となります。

【自由診療とは】

  • 公的な医療保険が適用されない医療技術・および薬剤による治療
  • 治療費は患者の10割負担
  • 美容整形や専門的な漢方治療のような、命に関わらない治療は基本的に自由診療となる
  • 日本では未承認の最先端治療も受けることができる
  • 基本的に医療保険の給付対象とならない
  • 自由診療は医療機関が自由診療の金額を自由に決めてよいことになっている

ED治療薬はクリニックで処方してもらうことができます。

クリニックごとに同じED治療薬でも差があるのは、上記のように自由診療であるためです。

実際にクリニックでED治療薬を処方してもらう場合の治療費についても表にまとめました。

ED治療薬の種類 1錠あたりの価格
バイアグラ(50mg) 1,400~2,000円
レビトラ(20mg) 1,500~2,200円
シアリス(20mg) 1,600~2,400円
シルデナフィル(50mg) 850~1,200円

3大ED治療薬とバイアグラのジェネリック医薬品を例に見ると、多くのクリニックの価格例を見てもこのような開きがあります。

1か月あたりの治療費となると個人の使用頻度やナイトライフの回数で変わってきます。

仮に5回ほど使うことになると、毎月約7,000~10,000円ほどは必要になるということになります。

また、ED治療薬の処方を専門に行うクリニックの場合、診察料や処方料がかかりませんが、一般内科での院内・院外処方などはこの金額に加え診察料や処方料が加算される場合もあります。

安い通販は信用しない

安い通販は信用しない

今はインターネット通販が大変便利な時代です。

中には医薬品も販売されていますが、ED治療薬は大手、中小問わず通販サイトで購入することはできません。

これはED治療薬が医師の処方箋が必要な「医療用医薬品」のため販売することができないからです。

ただし海外から個人輸入する場合は、薬機法でも医薬品の購入が認められています。ED治療薬も認められており、個人で海外から輸入することが可能です。

この個人輸入を行う場合、海外の取引先との面倒なやりとりなどを代行してくれるのが「個人輸入代行業者」です。

個人輸入代行業者のサイトを利用すれば、必要なED治療薬の取り扱いがあれば購入することができます。

しかし海外からの医薬品購入には以下のようなデメリットがあります。

  • 通販のED治療薬は約4割がニセ薬という調査結果が報告されている
  • ニセ薬には必要な成分が入っていなかったり、逆に成分が多すぎて危険な副作用が出ることもある
  • 実際に国内でもED治療薬のニセ薬で健康被害が報告されている
  • 日本未承認の医薬品やジェネリック医薬品も購入できる半面、健康被害も自己責任となる
  • 正規のジェネリック医薬品も、メーカーによっては劣悪な環境で製造されているため危険

まとめて買ってもクリニックよりも安価に購入できるかもしれませんが、安くてもリスクが大きいためおすすめはできません。

むしろ安ければ安いほど不安要素が大きくなると考えられます。

ED(勃起不全)治療の施術平均費用

ED治療の主流であるED治療薬以外にも治療方法があり、数こそ多くはありませんが一部のクリニックで行われています。

その施術とは以下のようなものです。

施術ごとの平均的な費用と治療期間もご紹介します。

施術名 平均的な費用 平均的な治療期間
ED1000 180,000~550,000円 6~9週間
ED-MAX 350,000円 5週間
レノーヴァ 350,000~550,000円 4週間
EDウェーブ 220,000~670,000円 9週間

【ED1000】
イスラエル製の低出力体外衝撃波治療機器。ED用医療機器では日本でもいち早く導入された。帝京大学で行われた臨床試験では有効率75%というデータが残っている。

【ED-MAX】
スイスのSTORZ社製低出力体外衝撃波治療機器。従来より短時間で多くの照射が可能な上、細かい部位へのピンポイント照射もできる。

【レノーヴァ】
イスラエル製の低出力体外衝撃波治療機器。他のED治療器が衝撃波を点で照射するのに対し、レノーヴァは直線状に照射することが可能。そのため陰茎海綿体全体に照射することができる。

【EDウェーブ】
イスラエル製の低出力体外衝撃波治療機器。ヨーロッパでは特に人気が高く、欧州でのED治療法の第一選択肢として支持されている。

これらはすべて陰茎に直接低出力の衝撃波を与える血流改善治療です。

衝撃波によって陰茎の血管を増やすため血流が改善されることから、ED症状を根治させるとされています。

長期間通院する必要があることや医療費がかかるというデメリットもありますが、欧米ではその効果や安全性が認められてED治療の主流の1つともなっています。

施術時の痛みもなく副作用も起きないので、ED治療薬を服用できず、経済的にも余裕のある人にとっては試す価値のある選択肢であるといえます。

ED(勃起不全)治療の費用例

ED治療の主流となるED治療薬や、一部で取り入れられている施術の価格はここまでご紹介した通りです。

では実際にどういった症状の時クリニックを訪問し、そういった治療を行い、その際費用はいくらかかっているかということを、具体例を出してご紹介していきます。

●48歳、すでにこれまでもED治療薬シアリスを処方してもらっているが、もっと勃起力を上げたい。ジェネリックはどうも心配。

  • 勃起力がもっとも強いとされるバイアグラを処方
  • 先発薬のため金額は高めで、1錠1,600円で購入

●33歳、初めてED症状となり来院。

  • 勃起力がマイルドとされるシアリスを処方
  • クリニック取り扱いが10mg、20mgだったので、10mgを購入
  • それでも効果が強い可能性があるのでピルカッターを購入し、服用時には半分にカット
  • 1錠2,200円を半分にカットしているため、1回あたり1,100円となる

●59歳、完全に勃起力を失っている。

  • ED1000による低出力衝撃波治療
  • 12回9週間の治療
  • トータル6回の来院で550,000円

●30歳、精神的ストレスやトラウマによると思われるED。

  • 心因性EDと呼ばれる症状のため、ED治療薬シアリスを処方
  • シアリス20mgで1錠2,400円
  • トラウマなどの心理的要因を取り除かなければ解決しないため、別途心療内科での診察、カウンセリング料が必要

このようにケースによって費用は大きく変わってきます。

桃井「自分がどんな症状であるかを把握し、症状に対応したクリニックへ相談に行くことが重要ですね。」

自分の症状がどの程度かの自己判断は難しいものです。

そういった場合もまずクリニックへ訪問してみることをおすすめします。

ED治療専門のクリニックであれば、専門医に相談して判断してもらうことができます。

またこうしたクリニックは女性スタッフがいない場合が多く、プライバシーにも配慮しているので安心できます。

ED(勃起不全)治療を安く行う方法

ED治療は衝撃派治療で根治する場合は高額な医療費がかかり、ED治療薬で治療する場合はその都度お薬代がかかります。

毎回継続してED治療薬を服用するなら、できるだけ価格は抑えたいところです。

そこでED治療を安く行う方法をご紹介します。

  • 海外医薬品を個人輸入で購入する
  • ED治療専門のクリニックを利用する
  • ジェネリック医薬品を利用する
  • ピルカッターを利用する

まず、海外医薬品を個人輸入で購入する場合は「安い通販は信用しない」の項目でお伝えした通り、ニセ薬などによる健康被害のリスクが高いため危険です。

一方、国内のクリニックでは基本的に承認済のED治療薬のみを取り扱っています。

こうした国内のクリニックでも、一般内科で処方を受ける場合は、所定の診察による診察料や処方料金が発生する場合があります。

対してED治療薬(およびAGA治療薬)処方専門のクリニックの場合、初診・再診料、処方料がすべて無料となっているところがあります。

こうしたクリニックを利用すれば1錠あたりの費用を抑えることができるでしょう。

ジェネリック医薬品を利用するのも賢い選択です。

ジェネリック医薬品とは先発薬の特許期間が切れた後、後発メーカーが先発薬と同様の成分で開発した医薬品です。

先発薬と同等の効果がありながら、開発費を抑えられることから先発薬より価格が大幅に抑えられています。

こうしたジェネリックはED治療薬バイアグラのジェネリック医薬品のみ国内承認されていました。

それが2020年春よりサワイや武田などの製薬会社からシアリスのジェネリック医薬品であるタダラフィル錠10mgCI「サワイ」・タダラフィル錠20mgCI「サワイ」などが順次発売されます。

最後にピルカッターを利用する方法です。

ピルカッターは錠剤を希望のサイズにカットする道具です。

ED治療薬はバイアグラで25mgと50mg、シアリス、レビトラで10mg、20mgといった成分量の違いがあります。

しかし成分が倍になっても価格は数百円しか変わらないことが多いため、強い成分量を必要としない人は、あえて大きい成分量のED治療薬を購入し、使用時にピルカッターで半分にすると経済的にお得に服用できます。

ED(勃起不全)治療を安く行えるクリニック

ED(勃起不全)治療を安く行えるクリニック

こうしたED治療薬を購入することができるクリニックも、自由診療という特性上、ED治療薬の処方価格には開きがあります。

そこで都内のいくつかのクリニックのED治療薬価格を比較したものが以下の表です。

クリニック名 バイアグラ シアリス シルデナフィル
フィットクリニック 25mg 1,240円
50mg 1,240円
10mg 1,540円
20mg 1,540円
25mg 350円~
渋谷ウエストクリニック 25mg 1,300円
50mg 1,500円
10mg 1,500円
20mg 1,650円
25mg 390円~
ティーズクリニック
(別途処方料)
25mg 1,300円
50mg 1,500円
10mg 1,650円
20mg 2,000円
50mg 1,100円

このようにクリニックによって開きがあります。

新宿のフィットクリニックはバイアグラ、シアリスともに低用量の処方価格は他のクリニックさほど違いはありません。

しかし高用量の成分も同価格となっており、ピルカッターも販売しています。

そのため高用量のED治療薬を処方してもらい、ピルカッターでカットし経済的に服用するという方法を取れば、より安くED治療を行うことができます。

フィットクリニックの詳細を見る

ED(勃起不全)クリニックの費用についてまとめ

以上がED(勃起不全)クリニックの費用についての解説です。最後にもう一度、内容をまとめてお伝えします。

  • ED治療は自由診療であり、自由診療は医療機関が自由診療の金額を自由に決めてよい
  • クリニックごと金額のばらつきがある
  • ED治療の主流はED治療薬
  • バイアグラ、レビトラ、シアリスが3大ED治療薬
  • 承認済のバイアグラのジェネリック医薬品は国内数社から発売されている
  • 2020年春からシアリスのジェネリック医薬品も国内承認薬が発売される
  • 海外から個人輸入もできるが、海外医薬品の約4割がニセ薬である
  • ED治療薬以外にも低出力の衝撃波治療があるが高額である
  • ED治療を安く安全に行うにはクリニックで処方してもらう
  • 一般内科よりもED治療薬処方専門クリニックのほうが診察料や処方料がかからず経済的
  • 成分量の多いものをピルカッターでカットして服用すると更に経済的にED治療ができる

こうしたことを踏まえつつ、自宅から通いやすかったり、プライバシーが守られていたりという、自分のこだわり条件を踏まえた上でクリニックを選び、ED治療の費用を抑えて充実したナイトライフを送りましょう。

この記事を書いた人 コーイチ

たまにEDのような症状になる。ED治療薬を始め、早漏防止薬なども色々お試し中の20代。

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