タダシップの効果や副作用を徹底解説

タダシップの効果や副作用を徹底解説

長時間型のED治療薬として世界中で人気のシアリスですが、シアリスには薬価を抑えたジェネリックがいくつか存在しています。

今回説明するタダシップは、シアリスジェネリックの中でも有名なお薬なので気になっていた方も多いのではないでしょうか。

有効成分としてタダラフィルを含有し、先発薬のシアリス同様に持続性に優れ副作用の少なさが特徴のタダシップについて、ここではわかりやすく説明しています。

タダシップの効果

タダシップの効果

インドの大手製薬メーカーであるシプラ社が製造するタダシップは、有効成分タダラフィルを20mg含有した医薬品であり、先発薬であるシアリス同様に持続性に優れ副作用の少ないED治療薬です。

注意したいのは、精力剤のように性欲を増進したりする効果はないということです。
性的な刺激による興奮があって初めて、正常な勃起を起こしやすくする医薬品がタダシップです。

これはタダシップだけに限らず、すべてのEDや治療薬でも同じことが言えます。

以下ではタダシップの効果の持続性や勃起力の強さなどを、バイアグラやレビトラなど、他のED治療薬と比較して説明しています。

持続性

タダシップの効果の持続時間は有効成分タダラフィルを20mg含有したもので、30~36時間前後とされています。

これは先発薬であるシアリス20mgと同様と考えて良いでしょう。

なおタダシップだけに限らず、ED治療薬の効果の持続時間には体質や体の大きさなどによる多少の個人差もあるので、その点は覚えておきましょう。

効果の持続時間はED治療薬を選択する際には重要な要素です。

以下ではバイアグラやレビトラという他のED治療薬とタダシップの持続時間を比較しています。

薬品名 持続時間
タダシップ20mg 30~36時間
バイアグラ50mg 4~5時間
レビトラ20mg 8~10時間
シアリス20mg 30~36時間

持続性を持つタダシップは、効果の持続時間を優先してED治療薬を選ぶ際には有力な候補になります。

先発薬のシアリスは、「ウィークエンドピル」とも呼ばれています。

これは金曜日の夜に服用すれば、日曜日の午前中まで効果が持続することから名付けられています。

もちろんジェネリックであるタダシップにも同様の持続性があるので、夫婦やカップルで週末を過ごしたい方などには適していると言えます。

硬さ

EDの症状は勃起がまったく起こらないというものだけではありません。

勃起はするものの、性行為に十分な硬さを得られないという場合もEDに含まれます。

また、特に日本では「大きさよりも硬さ」が大切という考え方が広く根付いています。

このようなことから、硬さ(勃起力)を重要視してED治療薬を選ぶ方は多くいらっしゃるようです。

タダラフィルを有効成分とするタダシップは、先発薬であるシアリス同様に比較的自然な勃起力を持つと考えて良いでしょう。

以下ではバイアグラやレビトラなど、他のED治療薬とタダシップの硬さを表で比較してみました。

薬品名 硬さ(勃起力)
タダシップ
バイアグラ50mg
レビトラ20mg 中~強
シアリス20mg

表からもわかるように、タダシップの勃起力は他のED治療薬の治療薬と比べて決して優れているというわけではありません。

ED治療薬の効果は体質などによる個人差がありますが、硬さを重視してED治療薬を選ぶ際にはタダシップよりもバイアグラがいいです。

ただしタダシップの硬さが不足しているというわけではありませんので、その点は理解しておきましょう。

バイアグラやレビトラの勃起力は、いかにも薬の効果によるものであると思えるような強いものです。

それに対して、シアリスやジェネリックであるタダシップの勃起力は、薬を服用してるような感覚の少ない自然でマイルドなものであるとよく言われています。

シアリスジェネリックであるタダシップは、硬さが命!という方には向かないかもしれません

服用後の発現時間

タダシップの効果は、服用後およそ1時間から2時間程度で現れます。

ED治療薬の効果が現れるということは、血液中で有効成分が一定の濃度に達するということです。

このために、EDの治療薬の効果の発現時間は、有効成分の溶けやすさや吸収のしやすさによって異なります。

タダシップの有効成分であるタダラフィルはバイアグラの有効成分であるシルデナフィル、レビトラの有効成分であるバルデナフィルと比べて水に溶けにくい特徴があり、体への吸収には時間がかかります。

以下の表ではタダシップの効果の発現時間を、バイアグラなど他のED治療薬と比較しています。

薬品名 発現時間
タダシップ 服用後1時間~2時間
バイアグラ50mg 服用後30分~1時間
レビトラ20mg 服用後15分~45分
シアリス20mg 服用後1時間~2時間

この表からもわかるように、タダシップは速効性があるED治療薬とは言い難く、服用のタイミングにはある程度余裕を持っておく必要があります。

先発薬であるシアリスは性行為の1時間前を目安に服用するよう一般的には説明されています。

ジェネリックではあるタダシップも同様に、性行為の1時間前の服用でよいでしょう。

また、タダシップは効果が現れてからの持続性には優れていますので、性行為の1時間以上前の服用でも問題はないでしょう。

タダシップの効果の持続性を利用したちょっとしたテクニックになりますが、夜にデートがある場合などはその日の朝やお昼にタダシップを服用しておくということも可能です。

余裕をもってデートや性行為に望むことができるでしょう。

より効果的に飲む方法

タダシップは先発薬であるシアリスと同様に、食事の影響をほとんど受けないという特徴がります。

しかし、それでも食後すぐの服用、特に脂っこい食事の直後などでは効果が半減してしまうこともあります。

これはタダシップの有効成分であるタダラフィルが腸で吸収されるためです。

そのため、タダシップの効果を最大限に発揮するためには、やはり食前の空腹時での服用がベストでしょう。

また、タダシップはアルコールとの併用禁忌はありませんが、大量のアルコールは脳や神経の働きを抑制することで勃起力を弱めてしまいます。

このことから、タダシップの効果を発揮するためにも、服用時のアルコールの量は少量にしておくべきです。

錠剤は噛み砕いて飲めば効果を確実に得られるという間違った知識が一部では広まっていますが、錠剤を噛み砕いて飲んでも得られるメリットはほとんどありません。

それどころか、副作用が現れやすくなるなど、デメリットが大きいので錠剤を噛み砕いて飲むことはしないようにしましょう。

タダシップの副作用

タダシップの副作用

シアリスのジェネリックであるタダシップは、基本的には先発薬同様に副作用の少ないED治療薬です。

しかし、医薬品である以上副作用がまったく起こらないというわけではありません。

以下ではタダシップの副作用について説明しています。

基本的な副作用

先発薬のシアリス同様に、有効成分としてタダラフィルを含有しているタダシップの副作用は、基本的にはシアリスと同様です。

シアリスの添付文書からの引用ですが、タダラフィルを有効成分とする医薬品の主な副作用には以下のようなものがあります。

  • 頭痛(11.3%)
  • 紅潮(5.1%)
  • 顔のほてり(3.5%)
  • 消化不良(2.3%)

その他にも、以下のような副作用が現れる場合がります。

  • 鼻づまり
  • 動悸、息切れ
  • まぶしい、かすむ、青みがかって見えるなどの視覚異常

上記からもわかるように、タダラフィルを有効成分とするタダシップは副作用が少ないED治療薬と言えます。

これは、タダラフィルの水に溶けにくい性質よるものです。

タダラフィルは体内への成分の吸収が緩やかに行われるため、急激な血管の拡張も起こりにくく、結果として自然な効き具合と副作用の少なさを実現しています。

ごくまれですが、勃起状態が収まらず、痛みを伴う持続勃起症(プリアピズム)が見られるという報告があります。

このような症状が現れた場合は直ちに医師の診察を受けるようにしてください。

誤った飲みかたで起きる副作用

タダシップは先発薬のシアリス同様に副作用の少ないED治療薬です。ただし、それは正しい用法用量で服用していることが前提となります。

誤った方法で服用してしまうと、通常の服用では見られないような重篤な副作用が発症する可能性があります。

まず、正しい用法用量で服用することが大前提です。

タダシップは24時間以上の間隔を開けて、20mgを1錠服用することができますが、それ以上の用量を服用してしまうと頭痛などの副作用が強く出てしまう可能性があります。

また、タダラフィルを有効成分とするタダシップには以下のような併用禁忌薬があります。

【硝酸剤及びNO供与剤】

  • ニトログリセリン
  • 亜硝酸アミル
  • 硝酸イソソルビド等

【sGC刺激剤】

  • リオシグアト(アデムパス)

これらの併用禁忌薬と併用してしまうと、相互作用による急激な血圧の低下などの副作用を招く可能性があります。

その他にも、タダシップはグレープフルーツとの飲み合わせに注意が必要です。

これはグレープフルーツに含まれる「フラノクマリン」という成分が、タダシップの有効成分タダラフィルの代謝を行う酵素の働きを阻害してしまうためです。

タダラフィルの代謝が阻害されてしまうと、成分の分解や排泄がうまく行われず、効果や副作用が強く出てしまう可能性が高まります。

グレープフルーツジュースなどの加工された食品でもフラノクマリンは含まれているため注意は必要です。

また、グレープフルーツ以外では、夏ミカンやハッサクなどの柑橘類にも多くのフラノクマリンが含まれているために注意が必要です。

内服薬を飲む際についジュースなどで飲んでしまう方も多いと思いますが、タダシップを服用する際は注意しましょう

  • 24時間以内に20mg以上の服用を行わない
  • グリセリンなどの硝酸剤との併用を行わない
  • グレープフルーツの成分との飲み合わせを行わない

タダシップを服用する際は、思わぬ副作用を避けるためにも上記の点に注意しましょう。

ニセモノによる副作用

2020年現在、日本国内でED治療薬として承認されていないタダシップを購入するにはインターネットの海外通販を利用することになります。

ここで、必ず理解しておきたいのが、医薬品の海外通販のデメリットです。

それは、粗悪な品質のニセモノを服用し、重篤な副作用が発症してしまうかもしれないというリスクです。

タダシップを購入する際は、主にインドや東南アジア諸国からの海外通販となります。

残念なことに、これらの国々、地域では、コピー医薬品、偽造薬、いわゆるニセモノの流通が後を絶たないという現状があります。

これらの国から医薬品の輸入を行うということは、流通の過程で粗悪なニセモノの医薬品が混入してしまう可能性があるということです。

製薬メーカーが行った調査では、日本国内に輸入されるED治療薬の55%以上が偽造品であったという報告もあります

偽造医薬品は見た目こそ精巧に作られている場合が多くありますが、成分の配合は非常にいい加減なものが大半です。

有効成分がまったく含まれていなかったり、逆に過剰に含まれている、あるいは本来使用されないまったく別の成分が含まれているものなどがあります。

このような偽造薬を服用してしまうと、重篤な健康被害を起こすリスクが高まります。

偽造医薬品による重篤な副作用は日本国内でも報告されていますが、海外では死亡事故にまで発展しています。

海外通販での購入を行うしかないタダシップの使用は、ニセモノによる健康被害のリスクがあるということはよく理解しておきましょう。

クリニックでの処方が安全

国内未承認のED治療薬であるタダシップは、前述したように基本的には海外通販での購入となります。

万が一、日本国内でタダシップを処方しているクリニックがあったとしてもそれは海外から輸入したものであり、ニセモノによる健康被害などの大きなリスクが伴います。

2020年現在、シアリスの特許は満了したため、国内で正式に認可されたシアリスジェネリックがクリニックなどで流通しています。

安さというメリットはあるかもしれませんが、どうしてもタダシップを使用したい場合は、海外通販ゆえに起こりうる粗悪なニセモノによる健康被害などのリスクがあるということは認識しておきましょう。

タダシップの効果の仕組み

タダシップの効果の仕組み

タダシップの有効成分であるタダラフィルには血管拡張作用があります。

成分の効果は全身に及ぶため、陰茎内部にある海綿体の動脈も拡張し、多くの血液が流れ込むことによってペニスの膨張、つまり勃起状態が起こりやすくなります。

ここではこの仕組みをもう少し詳しく説明します。

男性が性的な刺激によって興奮したとき、大脳から神経を通してペニスに信号が送られます。

この信号を受けたペニスの内部では、cGMP(環状グアノシン一リン酸)という物質が増加します。

cGMPには血管を拡張させる働きがあり、動脈が拡張したペニス内部の海綿体には多くの血液が流れ込むようになり、勃起が起こります。

そして射精などにより性的な興奮が収まった際、cGMPはPDE5(ホスホジエステラーゼ5)という酵素によって分解され、勃起を収束させます。

PDE5は勃起状態が持続しないよう、血管の拡張と収縮を適切に調節するために存在しているとされますが、何らかの原因により、cGMPよりもPDE5が優位になっている状態がED(勃起不全)です。

タダラフィルの有効成分であるタダラフィルは、勃起を収束させる働きを持つPDE5を阻害することで、cGMPを優位な状態にし、血管の拡張による勃起が正常に起こるようサポートしてくれるのです。

このようなことから、タダラフィルを始めとするED治療薬の成分は「PDE5阻害薬」とも呼ばれています。

このような作用機序は、基本的にはいずれのED治療薬でも同様です

タダシップを飲んではいけない人

タダシップを飲んではいけない人

タダシップを飲んではいけない人は、先発薬であるシアリスを飲んではいけない人と同様です。

ここではタダシップを飲んではいけない人をわかりやすくまとめて説明していますので理解しておきましょう。

まず、タダシップを服用することができないのは、併用禁忌薬であるNO供与剤、sGC刺激剤を服用中の方です。

これらの併用禁忌薬は狭心症や心筋梗塞の治療薬として使われるお薬で、ニトログリセリンや亜硝酸アミル、硝酸イソソルビドなどがあります。

血圧を下降させる効果を持つこれらのお薬と、タダシップの血管拡張作用が合わさると、急激な血圧の低下を招く恐れがあるために併用は禁止されています。

当然ながら、これまでにタダシップの成分で過敏症(アレルギー反応)を起こしたことがある方も、再び過敏症が発症する可能性があるために服用は禁止されています。

以下に当てはまる方も血圧のコントロールが重要であるため、血管拡張作用のあるタダシップを服用することができません。

  • 心血管系障害などから性行為を控えるように診断された方
  • 安定狭心症のある方、または性行中に狭心症を起こしたことのある方
  • 3ヶ月以内に心筋梗塞を起こしたことのある方
  • 6ヶ月以内に脳出血・脳梗塞を起こしたことのある方
  • 治療による管理がされていない不整脈の方
  • 低血圧または高血圧の方

また、タダシップの成分は主に肝臓で代謝されるため、重度の肝機能障害がある方もタダシップを服用することができません。

さらに、網膜色素変性症(進行性の夜盲、視野狭窄)を罹患されている方もタダシップの服用が禁止されています。

これはタダシップのPDE5阻害作用が、わずかながら網膜色素変性症へ影響を与える可能性があるためです。

最後に、未成年の方は、臨床試験による安全性が確立されていないため、タダシップの服用が禁止されています。

タダシップを飲んではいけない人をまとめると以下のようになります。

  • ニトログリセリンなど、NO供与剤、sGC刺激剤を服用中の方
  • タダシップの成分で過敏症を起こしたことがある方
  • 心血管系障害や不整脈、低血圧、高血圧など血圧のコントロールが必要な方
  • 重度の肝機能障害がある方
  • 未成年の方

通販でしか購入できないタダシップは、これらを見逃してしまう可能性もあるので特に注意が必要でしょう

タダシップの効果や副作用についてまとめ

タダシップの効果や副作用についてまとめると以下のようになります。

  • 安価に購入できるシアリスのジェネリック
  • 最大で36時間程度と持続性に優れる
  • 副作用が少ない
  • 食事の影響をほとんど受けない
  • マイルドで自然な勃起力
  • 海外通販でのみ購入可能

先発薬シアリスと同様の特徴を持つタダシップは、食事の影響を受けにくく副作用も少ない、使いやすいED治療薬と言うことができるでしょう。

しかし、日本国内ではED治療薬として正式に認可されていないため、購入するには海外通販サイトを利用するしかありません。

タダシップは大手製薬メーカーの製品であるため安心して使用することができますが、海外からの医薬品の輸入は、粗悪な品質のニセモノが紛れ込んでしまうという大きなリスクもあります

このようなニセモノの医薬品による死亡事故などの被害も報告されているため、ED治療薬を購入する際は、単純に価格の安さだけなく、安全面での比較も行うべきでしょう。

2020年現在、シアリスのジェネリックは国内で正式に認可されたものがクリニックなどでも流通しています。

ニセモノによる重篤な健康被害を避けるには、クリニックなどの医療機関から正式に認可された治療薬を処方してもらうのが確実です。

この記事を書いた人 桃井

ED治療歴約1年の30代。今は医者と相談して調子が悪いときだけ服用。完治に向かっている最中。

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