バイアグラジェネリックの種類や安全性は?

バイアグラジェネリックの種類や安全性は?

バイアグジェネリックとは、先発薬のバイアグラと同じ有効成分のシルデナフィルが配合されたED治療薬です。

ジェネリック医薬品は、元となる医薬品の特許期間が終了することで厚生労働省から認可を受け同じ成分の医薬品を製造することができます。

そのため研究費などが無いなどの事から、先発薬より安価で販売することができ、医療費の削減やご家庭での薬代の負担を軽減する事ができます。

日本以外に海外でも多くの製薬会社により多くのバイアグラジェネリックが販売され、錠剤の他に水無しで服用できるタイプなど様々です。

しかし海外製のバイアグラジェネリックのほとんどが安全性に保証がなく日本では未認可となっています。

こちらではバイアグラジェネリックにはどんな種類があるか、その安全性についてなど詳しく解説しています。

バイアグラジェネリックの種類

バイアグラには多くのジェネリック薬があります。日本の製薬メーカーでも製造されていますが、世界ではさらに多くのジェネリック薬が開発されています。

その中でも代表的なものをご紹介します。

シルデナフィル錠

日本で製造されているバイアグラジェネリックは、成分名が付けられた「シルデナフィル錠(シルデナフィルクエン酸塩錠)」と呼ばれています。

バイアグラとはファイザー社という会社が商標登録した商品名です。そのため、他の製薬会社は使用できません。

日本で製造されている「シルデナフィル錠」は厚生労働省から認可を受け国内で製造されているため、安全に使用できるED治療薬です。

バイアグラと同じ成分のシルデナフィルが使用されているため、効果や効能、副作用はバイアグラと同じです。

シルデナフィル錠は先発薬のバイアグラに比べ開発費がかからない分、安価で処方することが可能です。

薬代が高額なため治療の継続が厳しいと感じていた方におススメです。

シルデナフィル錠には主に以下のものがあります。

SN(シオノケミカル)

SN(シオノケミカル)

シルデナフィル錠VI「SN」は、シオノケミカルが製造・販売するバイアグラジェネリックです。

成分は先発薬のバイアグラと同じ、シルデナフィルクエン酸塩が使用されています。

バイアグラの特徴的な青色やひし形ではなく、丸く淡いピンク色の錠剤で、見た目が全く違います

そのため使用していても他の人から何の薬かは分からない工夫がされています。メリットとして、バイアグラを飲んでいるのを知られたくなく無い人が、別の薬のように飲めることです。

パートナーに余計な心配をさせることもありません。1錠の相場価格は、25㎎で400円、50㎎で800円前後です。

商品名 シルデナフィル錠VI「SN」
製造会社 シオノケミカル(日本)
成分 シルデナフィルクエン酸塩
用量 25㎎/50㎎
特徴 錠剤が丸型の淡いピンク色
価格 25㎎ 1錠 400円前後 50㎎ 1錠 800円前後

FCI(富士化学)

FCI(富士化学)

シルデナフィル錠VI「FCI」は、富士化学工業が製造・販売するバイアグラジェネリックです。

成分は先発薬のバイアグラと同じ、シルデナフィルクエン酸塩が使用されています。特徴は、錠剤の見た目が先発薬のバイアグラと全く同じことです。

バイアグラ特有のひし形や青色、使用しているコーティング剤など、ファイザー社のバイアグラのコピーと言えるほど、同じ見た目に製造しています。

これには理由があります。

ED治療薬には精神的な拠り所の役割もあり、普段バイアグラを使用している方は形や色、服用後の効果などに安心感を覚える方もいます。

そのため見た目や使用感を一緒にすることで使用者に安心して使って貰えます。

尚且つ安価で処方できるため、先発薬から乗り換えやすい薬です。1錠の相場価格は、25㎎で400円、50㎎で800円前後です。

商品名 シルデナフィル錠VI「FCI」
製造会社 富士化学工業株式会社(日本)
成分 シルデナフィルクエン酸塩
用量 25㎎/50㎎
特徴 錠剤が先発薬のバイアグラと同じサイズ、形状、色です。
価格 25㎎ 1錠 400円前後 50㎎ 1錠 800円前後

トーワ(東和薬品)

トーワ(東和薬品)

シルデナフィルOD錠50㎎VI「トーワ」は、東和薬品株式会社から発売している、バイアグラジェネリックです。

成分はバイアグラと同じシルデナフィルです。

東和薬品株式会社は様々なジェネリック医薬品を製造・販売を行う大手製薬企業です。高い技術や品質の良さに定評があり、多くの医療機関でも処方され続けています。

国内では初めてとなるバイアグラのジェネリックとして開発されました。

服用の際に水を必要としない、口の中で溶けるOD錠です。コーヒー味とレモン味で風味付けしてあり飲みやすい工夫がされています。共に50㎎の用量です。

錠剤は白い丸型で、錠剤に切れ目があるため、用量が多い場合は半分に割って使用できます。1錠の相場価格はおよそ1,000円です。

商品名 シルデナフィルOD錠50㎎VI「トーワ」
製造会社 東和薬品株式会社(日本)
成分 シルデナフィルクエン酸塩
用量 50㎎(コーヒー味・レモン味)
特徴 錠剤は白い丸型で、水を必要としない口腔内崩壊錠(OD錠)のため、手軽に使用できます。
価格 1錠 1,000円前後

バイスマ

バイスマ

バイスマはインドのレクメズ社が製造している、バイアグラジェネリックです。成分はバイアグラと同じシルデナフィルです。

錠剤は服用しやすいサイズでインド在住の日本人が一部監修に入っているため、アジア人の体格に合わせて作られています。

パッケージに日本語が使用されているのもの特徴の一つです。用量は50㎎と100㎎が販売されています。しかし、バイスマは国内では未認可の医薬品です。

商品名 バイスマ
製造会社 レクメズ社(インド)
成分 シルデナフィルクエン酸塩
用量 50㎎/100㎎
特徴 バイアグラより小さなサイズの錠剤で服用しやすい。パッケージに日本語が使用されている。
価格 1錠 425~437円前後

バイスマについて

カマグラ

カマグラ

カマグラはインドのアジャンタファーマ社が製造している、バイアグラジェネリックです。成分はバイアグラと同じシルデナフィルです。

体格の大きな海外の方に使用されるため、用量は50㎎と100㎎があります。錠剤は先発薬のバイアグラと同じひし形で、色は濃い青緑です。

通常の錠剤の他にゼリータイプや水に溶かす発泡錠、トローチ・チュアブルタイプと用途に合わせ様々なタイプが開発されています。

日本では未認可の医薬品のため、処方されていません。

商品名 カマグラ
製造会社 アジャンタファーマ社(インド)
成分 シルデナフィルクエン酸塩
用量 50㎎/100㎎
特徴 錠剤の他、ゼリー、発泡錠、チュアブル、トローチなど様々なタイプの服用に対応しています。
価格 1錠 460~630円前後

カマグラについて

バイアグラジェネリックは安全?

国内で製造されているバイアグラジェネリックは国から認可されているため、製造法や成分については安全性が高い事で知られています。

しかし、国内で処方されていない海外製のバイアグラジェネリック医薬品はどうなのでしょうか?

バイアグラジェネリックで実際にあった事件

バイアグラのように知名度の高い医薬品は、購入者が多いため悪徳業者の標的になった過去があります。

ED治療薬の製薬会社に、バイアグラジェネリックなどの偽造ED治療薬による健康被害で寄せられた情報は以下のものです。

  • 不整脈
  • 下痢と嘔吐
  • 胸が圧迫される痛み
  • 胸や首、背中に痛み
  • 体の痙攣、意識を失う
  • 目の前が真っ暗になる

2011年に奈良県で偽造ED治療薬を服用した男性が意識障害となり、病院に搬送される事例があります。

その他、服用との因果関係は明らかではありませんが、呼吸困難で死亡した男性から偽造ED治療薬が見つかったケースもあります。

ED治療薬は正しい服用方法や用量を守れば危険性の少ない薬ですが、用量が多すぎたり偽物や粗悪品を服用すると、健康被害どころか命の危険を伴う場合があります。

バイアグラジェネリックは病院処方で買う

バイアグラジェネリックは病院処方で買う

バイアグラジェネリックは病院で国内で認可されているものを処方して貰うのが懸命です。 それには以下の理由があります。

  • 偽物・粗悪品が非常に多い
  • 自己責任での使用
  • 購入に時間がかかる

海外製のバイアグラジェネリックは日本では未認可のため、正規ルートで処方することが出来ません。

購入する場合は海外の医薬品を扱う個人輸入代行業者が運営するサイト(非正規ルート)を利用します。

購入の際、商品はサイトの画像でのみ確認します。そのため実際に商品が手元に届いてからでないと、偽物や粗悪品の判断が非常に難しく見分けが付かないものもあります。

ファイザー社の調べによると、非正規ルートで世に出回っているED治療薬の約4割が偽造品との結果があります。

個人輸入での購入は医師などに処方されていないため基本的に自己責任のもと行われます。

非正規ルートで購入した薬を使い健康被害などの問題があっても、責任は購入した自分になります。クリニックや専門機関では医師が責任を持って処方してくれるので安心して使用できます。

価格が安いのには理由があるものです。人件費を抑える他に不純物が含まれていたり成分が含まれていないものもあります。

安価な値段にとらわれ安全や健康が失われたり、面倒な事になるのはとてもリスクが高いものです。

海外からの購入も、発送される国によっては1週間から2週間ほど時間がかかります。すぐに薬を使いたいのであればクリニックや専門機関で処方してもらう方が便利です。

バイアグラとジェネリックどっちがいい?

バイアグラとそのジェネリックではどちらを選ぶのが良いのか。国内で処方されているバイアグラとジェネリックを比べてみました。

違いがあるのは以下の2つです。

  • 価格
  • 形状

バイアグラとバイアグラジェネリックは同じ成分シルデナフィルを使用しているため、効果や効能、副作用は同様です。

違いがあるのは「価格」と「形状」です。

バイアグラは先発薬なので、長い研究期間と多くの開発費がかかっているため、価格は高価です。

EDの治療は保険適用外のため処方の際も価格は安くはなりません。バイアグラとジェネリックの価格の違いは以下になります。

バイアグラ 25㎎ 1錠 1200円 50㎎ 1錠 1500円 50㎎ ODフィルム1枚 1000円
ジェネリック 25㎎ 1錠 400円 50㎎ 1錠 800円 50㎎ OD錠1錠 1000円

価格が高いため治療を継続出来なかった方には、ジェネリックの選択をおススメします。

ジェネリックでは先発薬の成分や効果が同じであれば、添加物やコーティング剤、薬の形状を改良することができます。

サイズを小さくし飲みやすくしたり、コーティング剤を変え苦味を感じにくくする、水無しでも服用できるなどより使いやすく工夫を加える事ができます。

どちらも効果に違いがないのであれば、価格や使い勝手で自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。バイアグラにこだわる必要が無い方はバイアグラジェネリックがお得です。

バイアグラジェネリックについてまとめ

バイアグラジェネリックについて解説してきましたが、まとめると以下になります。

  • 効果は先発薬と同様
  • 先発薬より安価
  • 薬の形状が違う
  • 海外のバイアグラジェネリックは安価だが、リスクが高い
  • クリニックや専門機関での処方が安全
  • 体に合ったものを選ぶ

バイアグラジェネリックは成分が同じシルデナフィルのため、先発薬とほぼ同じ効果や効能を得ることができます。

違いは価格と薬の形状です。

ジェネリックは先発薬の特許を使用して製造しているため、開発費がかからず安価で販売する事ができます。

薬の形状も、先発薬のバイアグラと全く同じものから、使いやすくサイズを小さくしたり、別の薬のような色や形、水無しで服用できるものと様々で、選択肢が多いのが特徴です。

海外にも多くのバイアグラジェネリックがありますが、日本で未認可のため正規ルートで購入出来ず偽物や粗悪品が多いです。

価格はバイアグラの1/3ほどと非常に安いですが、その分リスクも高いのでネットでの購入は控えてください。

クリニックや専門機関で処方されるバイアグラジェネリックは、国から認可を得ているため、安全に安心して使用することができます。

バイアグラは素晴らしいED治療薬ですが、ジェネリックも同様に満足を得られるED治療薬です。

この記事を書いた人 桃井

ED治療歴約1年の30代。今は医者と相談して調子が悪いときだけ服用。完治に向かっている最中。

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