薄毛・抜け毛に有効な漢方薬

薄毛・抜け毛に有効な漢方薬

漢方(中医学)で考える髪の毛とは

漢方の世界において、髪の毛は「血余(けつよ)」あるいは「腎の華」と表現されます。

聞きなれない表現ですが、髪の毛の健康を維持し、薄毛や抜け毛を防ぐためにはどちらも重要な考え方です。

「血余」とは

「髪の毛は血余」、漢方の世界では髪の毛と血液に深い関わりがあると考えられています。

血液は全身を循環しながら、各所の細胞に栄養素や酸素を運搬する液体です。

毛根に存在する毛母細胞や毛乳頭も、血液から酸素や様々な栄養素を受け取ることで髪の毛を作っています。

しかし血液が不足したり、血の巡りが悪くなると毛母細胞や毛乳頭に十分な栄養素が届けられず、髪の毛も弱ってしまうのです。

つまり髪の毛のパサつきが気になる、抜け毛が増えたなどの症状は、血液の状態が悪くなったサインと捉えることができます。

「腎の華」とは

漢方の世界において腎臓は「腎」と呼ばれ、生命力や生殖力を蓄えておく場所と捉えられています。

言い換えれば、腎臓は人の老化現象やホルモンバランスと深い関係があるのです。

腎臓の働きが悪くなると老化現象やホルモンバランスの乱れが生じ、結果として髪の毛には抜け毛や白髪といった症状が見られます

しかし反対に考えると腎臓が元気な状態であれば、髪の毛も健やかな状態に保たれます

薄毛・抜け毛を改善する漢方薬

漢方の世界において、薄毛・抜け毛の原因は3つのタイプに分けられます。

タイプ 概要
血虚(けっきょ) 髪の毛が細く、パサついている方
腎虚(じんきょ) 白髪が多い方
湿熱(しつねつ) 頭皮がべたつく方

それぞれのタイプについて、順番に解説していきます。

血虚の解説と対応する漢方薬

血虚とは血液が不足している、あるいは血行が悪くなっている状態です。

血液が巡らず十分な栄養が行き届かないために髪の毛が弱ってしまい、ハリやコシが無くなる、パサつくなどの症状もよく見られます。

このタイプの薄毛・抜け毛には、次のような漢方薬が効果的です。

  • 婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
  • 十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)
  • 参茸補血丸(さんじょうほけつがん)

など

腎虚の解説と対応する漢方薬

腎虚とは、腎臓の機能が衰えている状態です。

漢方では生命の源とされる腎臓が弱ることで老化が進んでしまい、白髪も多くなってしまいます

このタイプの薄毛・抜け毛には、次のような漢方薬が効果的です。

  • 杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

など

湿熱の解説と対応する漢方薬

湿熱とは体に湿気や熱がこもってしまい、頭皮の皮脂が増えすぎてしまう状態です

改善するためには余分な湿気や熱を取り除き、頭皮の皮脂を抑える必要があります。

このタイプの薄毛・抜け毛には、次のような漢方薬が効果的です。

  • 瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)
  • 黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

など

この記事を書いた人 佐藤昭仁

クリカクの管理人。30代になってから薄毛が気になりいろんなAGAクリニックを実際に体験した。メソセラピーは針が怖いからノーニードル派!今は生えそろってきたので薬のみの治療をしてる。

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