かつら・ウィッグの自然な被り方とは?

かつら・ウィッグの自然な被り方とは?

主に薄毛隠しとして、また時には演芸用の衣装としてなど様々な場面で用いられているのが「かつら」です。

現代はかつらという言葉ではなく、女性用のかつらをウィッグと呼ぶこともあります。

ここではかつらとウィッグの違いや種類、そして選び方から自然な被り方について解説していきます。

かつら/・ウィッグの種類

かつら・ウィッグの種類

まずは現在使用されているかつらの種類をご紹介していきます。

○用途別に分けた場合

  • 男性用かつら・ウィッグ
  • 女性用かつら・ウィッグ
  • 医療用かつら・ウィッグ

○範囲で分けた場合

  • 部分用かつら・ウィッグ
  • 全頭用かつら・ウィッグ

○装着法で分けた場合

  • 着脱式(付け外しが可能)
  • 固定式(付け外しが不可)

○髪の素材で分けた場合

  • 自然毛髪
  • 人工毛髪
  • ミックス毛髪(自然+人工)

○製法で分けた場合

  • オーダーメイド
  • 既製品

○工法で分けた場合

  • マシンメイド(機械で植える方法)
  • 手植え

かつらとウィッグの違い

ウィッグを分類するなら、上記の女性用かつらや、場合によっては男性用かつらに含むことができます。

つまり、かつらとウィッグは同じものです。

あえて分けるとしたら、かつらは主に体質や病気などによってできた薄毛部分を隠すために使うことに対し、ウィッグはファッションアイテムとして一時的に用いるかつらということができます。

また、主に女性がかつらという呼称を敬遠することから、近年は男性用がかつら、女性用がウィッグという言葉で定着しつつあるともいえます。

ヘアーエクステンションという付け毛もありますが、これは短い髪をロングヘアにするといった目的で、今ある頭髪に延長して着ける着け毛という点が、かつら・ウィッグとは違います。

かつらは気づかれないの?

最近ではかつらを作る技術も進歩をし、自然に見える製品も増えています。

しかしどんなに良い製品を購入しても、残念ながら気づかれることがないとは言えません。

ただしその大きな理由はかつらの品質よりも、装着方法に原因がある場合は多いようです。

【かつら・ウィッグだと気づかれやすい人の傾向】

・人工毛である
・サイズが合っていない
・自然な髪色ではない
・着ける位置をしっかり決めず違った位置の時がある
・自毛とツヤの違いなど違和感がある
・使用の耐久年数を過ぎている

かつら・ウィッグの選び方

かつら・ウィッグの選び方

ここからはかつらとウィッグの選び方について解説していきます。失敗しないためにも要チェックです。

かつらやウィッグは自分の体に身に着けるものではありますが、その特性は洋服や帽子などとは全く異なるものです。

選ぶときは、以下のようなポイントに気を付けてみてください。

・自分の髪質やカラー、毛量になじんでいるか ・頭の形に合っているかどうか ・つけたときに自然に見えるか

カタログで見るのと実際につけるのとではイメージが大きく違うことがあるので、かつらやウィッグは試着して決めましょう。

カラーに関しては自毛より明るい色だとかつらだと気づかれやすいといわれています。

そのため自毛に対して少し暗い色を選択すると良いとされます。

また、上記のポイントと一緒にチェックしておきたいのが、価格やサービスです。

質が価格にきちんと見合っているか、購入後のメンテナンスなどにかかるランニングコストはどれくらいか、さらに購入後のサポートの有無など重要な点はたくさんあります。

また、ファッションアイテムとしてかつらやウィッグを使用する際は、人毛以外に人工毛を選択することもできます。

〇人工毛
作り物の髪の毛で作られたもの。手植えで作られているものならより自然だが、どちらにせよ日が当たった際少しテカってしまう。

〇人毛と人工毛のミックス
人毛が少なめにミックスされたもので光沢もあまりに気にならない。

〇人毛 機械で植えるマシンメイドと呼ばれるものと手植えがあり、手植えの方が髪の毛の立ち上がりが自然で軽快。

こう見ると人毛を選ぶほうがよく思われますが、人工毛にくらべ耐久性に劣るとされています。

手入れもとても気をつかうため、使う頻度が高い人やメンテナンスが面倒な人には人毛は向きません。

かつら・ウィッグのメンテナンス

かつら・ウィッグはご自身の頭髪と同じ洗い方では傷んでしまいます。

使用年数もありますが、長く良いコンディションで使うためには以下の方法を実行しましょう。

合成繊維製品

合成繊維製品のメンテナンス方法は以下のように行ってください

1.洗面器などにためた水に専用のシャンプーを入れ、泡立たせる
2.泡立ったところにかつら・ウィッグを静かに入れる
3.すぐにこすらず汚れが浮き出すまで置く
4.汚れが浮いたら軽く押すように洗う
5.すすぎはしっかりと行う
6.リンスなどは必要ないのでタオルで水分を吸い取りそっと乾かす
7.完全に乾くまで陰干しする
8.乾いたかつら・ウィッグの髪を整えたら専用のコンディショナーをつけて完了

人毛製品

こちらは人毛100%の製品のメンテナンス方法です。

1.洗面器などにためた水に専用のシャンプーを入れ、泡立たせる
2.泡立ったところにかつら・ウィッグを静かに入れる
3.すぐにこすらず汚れが浮き出すまで置く
4.汚れが浮いたら軽く押すように洗う
5.汚れが多いときは上記を繰り返す
6.合成繊維製品とは違いリンスをつかうが、濃度は3倍ほどに薄めたものを髪全体になじませる
7.リンスが完全に落ちるまで念入りにすすぐ
8.タオルで水分を吸い取りそっと乾かす
9.完全に乾くまで陰干しする

医療用かつらについて

医療用かつらとは、抗がん剤治療などの要因による脱毛症状でお悩みの方のために作られたかつらです。

平成27年4月には、この医療用かつらについてJIS規格が制定され、かつらによる頭皮への刺激数、使用素材に含まれる有害物質、耐久性能などの規定値が細かく設定されています。

従って病気やケガなどにより脱毛が起きている場合には、通常のかつらではなく医療用かつらを使用することが一般的です。

また医療用かつらを選ぶ際には、8つのポイントがあります。

  • 毛量の変化にどれだけ対応できるか
  • 頭皮への刺激が配慮されているか
  • 頭部にフィットするか
  • 見た目のおしゃれさ
  • メンテナンスがしやすいか
  • 着け心地の良し悪し
  • 価格や信頼性
  • 購入後すぐに着用できるか

医療用かつらは、これらのポイントをしっかりと確認して選ぶことが重要です。

かつら・ウィッグの自然な被り方

最後にかつらとウィッグの自然な被り方について紹介していきます。

どれほど質の良いものでも、装着方法を間違ってはその能力を発揮できません。

装着には以下の点を意識するとより馴染み、自然なスタイルになります。

・装着の位置は必ず統一する
・浮き上がりやずれがないか、全方向確認する
・着けたままにせず、ある程度の髪の毛を束にして軽く持ち上げたり握りこむようにしてボリュームを出す。
・テカリが気になる場合はかつら専用の艶消しを使う
・つむじの不自然さで見破られることがあるため、つむじが目立たないようなセットにしたり、帽子をかぶったりする

せっかくのかつら・ウィッグで髪の悩みを解消しても、他人から気づかれてしまっては意味がありません。それどころか心無い言葉を受けることもあるかもしれません。

そうならないためにもかつら・ウィッグは自身の髪と同じく、丁寧なメンテナンスをしてコンディション整えておくことが大切です。

自毛と同じように丁寧に扱うことで、髪になじませるよう心がけた上、装着にも手を抜かず、自毛になじませるよう心がけましょう

この記事を書いた人 佐藤昭仁

クリカクの管理人。30代になってから薄毛が気になりいろんなAGAクリニックを実際に体験した。メソセラピーは針が怖いからノーニードル派!今は生えそろってきたので薬のみの治療をしてる。

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