養毛剤・育毛剤・発毛剤の違いを徹底解説!

近年の日本において、薄毛や抜け毛は男女共通の悩みです。

ここ数年のヘアケア市場は軒並み4000億円を上回り、多くの方が髪の毛に関して悩んでいることが伺えます。

そのため最近では薄毛や抜け毛対策を目的とした製品が、薬局などで多数販売されています。こうした製品には、養毛剤・育毛剤・発毛剤などの種類があります。

どれも似たような名称ですが、実はそれぞれの効果には明確な違いがあることをご存じでしょうか。

自分のお悩みや症状に応じた製品を選ばないと、せっかく使用しても無意味に終わってしまうかもしれません。

そこで今回は、養毛剤・育毛剤・発毛剤にはどのような違いがあるのか、徹底解説していきます。

養毛剤・育毛剤・発毛剤の違い

薬剤の比較表

養毛剤・育毛剤・発毛剤は、主に効果や薬事法上の分類に違いがあります。

まず薬事法とは、簡単に説明すると病気の治療に用いるお薬や医療機器などの品質や有効性を確保するために、必要な規制を定めている法律です。

薬事法上では、医薬品・医薬部外品・化粧品という3つの分類があり、それぞれの分類が表す効果や定義が異なります。

一般的に、薬事法上の分類では医薬品>医薬部外品>化粧品の順で効果の強さに違いがあります。

これを養毛剤・育毛剤・発毛剤に当てはめたのが、上記の表です。要点をまとめると、次のようになります。

  • 効果の強さは「発毛剤>育毛剤>養毛剤」
  • 副作用は「養毛剤>育毛剤>発毛剤」の順に出にくい

主に養毛剤は化粧品、育毛剤は医薬部外品、発毛剤は医薬品に分類される製品です。従ってそれぞれの効果の強さには上記のような違いがあり、使用する目的も大きく異なります。

以下では養毛剤・育毛剤・発毛剤とは何か、それぞれについてさらに詳しく解説していきます。

養毛剤とは?

一般的に知られているのは育毛剤や発毛剤であり、養毛剤という名称はあまり耳なじみが無い方もいらっしゃると思います。

養毛剤とは、主に頭皮のコンディションを整えるための製品のことです。使用することで、例えば次のような働きが期待できます。

  • フケや抜け毛を防ぐ
  • 頭皮を清潔に保つ
  • 頭皮や髪の毛に栄養を与える

養毛剤に使用されているのは主に植物エキスやキャピキシル、ピディオキシジル、カプサイシンなどの成分であり、具体的な商品名としては「フィンジア」などが有名です。

ただし注意したいのが、養毛剤は薬事法上で「化粧品」に分類される製品だということです。

厚生労働省から「効果がある」と認められた成分は使用されていないため、養毛剤にはどんな効果があるのか、具体的に言い切ることはできません。

そのため養毛剤はあくまでも「頭皮や髪に良い成分が含有されている」化粧品であり、その効果のほどは明らかではありません。

養毛剤が合う人

養毛剤には髪の毛や頭皮に対して確実に効果がある成分が含まれていないため、使用したときの効果も非常にマイルドなものです。またどれだけ変化を実感できるかには、個人差もあります。

そのため、すでに「薄毛が進んでいる」「抜け毛が増えてきた」など明確な悩みがある方の場合、養毛剤の使用はおすすめできません。

養毛剤・育毛剤・発毛剤の中で養毛剤は最も期待できる効果が小さく、すでに何らかの症状が起きている方が使用しても期待しているような効果が現れる可能性は小さいです。

しかし養毛剤は、使用しても副作用が起こるリスクはほとんどありません。

そのため次のような方の場合、日常の頭皮ケアとして養毛剤を使ってみることもおすすめな選択肢の1つです。

  • きれいな髪の毛を育てたい
  • この先薄毛にならないように、対策を始めたい
  • フケが出ないよう、頭皮を清潔に保ちたい

ただし繰り返しになりますが、養毛剤は具体的な効果があるものではなく、頭皮の環境を整えるための製品ということを認識した上で使うことが重要です。

育毛剤とは?

養毛剤や発毛剤と比べて、育毛剤は最もポピュラーな名称ではないでしょうか。育毛剤とは、ずばり今生えている髪の毛の成長を促すための製品です。

使用することで頭皮の状態が良くなり、髪の毛が育ちやすくなることで髪の毛の太さがアップしたり、量が増えるような効果が期待できます。

育毛剤に分類される商品の中でも、代表例となるのが「CHAPUP(チャップアップ)」です。

チャップアップにはセンブリエキスやグリチルリチン酸などの育毛効果がある有効成分が配合されており、国内では抜群の知名度を誇っています。

また育毛剤の効果について、先ほどご紹介した養毛剤と似ているように思うかもしれません。

しかし育毛剤は医薬部外品、養毛剤は化粧品となり、それぞれには明確な違いがあります。

  • 育毛剤 → 厚生労働省が効果を認めた成分が含有されている
  • 養毛剤 → 厚生労働省が効果を認めた成分は含有されていない

そのため同じような効果でも、効果の強さは育毛剤>養毛剤となります。

ただし有効成分が含有されているといっても、育毛剤は「髪を生やす」のではなく「抜け毛を防ぐ」という予防を目的に作られています。

育毛剤が合う人

育毛剤について誤解されやすいのが、「育毛剤を使うことで髪の毛が生えてくる」という説明です。実際にインターネット上では、育毛剤で薄毛が改善されたと紹介されているサイトも存在します。

ですが育毛剤は医薬部外品であり、厚生労働省が認めた有効成分が一定量は配合されているものの、強い効果を期待できるものではありません。

従って育毛剤は、次のような方が薄毛の予防として使うことに適した製品となります。

  • 抜け毛が増えてきた気がする
  • 最近髪の毛が細くなってきた
  • 親族に薄毛の人が多いから、薄毛対策を始めたい

育毛剤は副作用のリスクが小さく、安心して長期使用できることもメリットです。

また育毛剤の使用例の中には、「薄毛が治った」というような事例が見られることもあります。

しかし育毛剤は頭皮環境を改善し、今ある髪の毛を育てるためのものであり、新しく髪の毛を生やすような効果は認められていません。

効果には個人差がありますが、すでに薄毛が進行し、発毛を希望する方の場合には後述する発毛剤の使用をおすすめします。

発毛剤とは?

養毛剤や育毛剤と比べて、最も強力な効果があるのが発毛剤です。

これまで紹介してきた養毛剤や育毛剤は、あくまでも今ある髪の毛の成長をサポートしたり、頭皮の健康を促進したりするための製品でした。

対する発毛剤は、髪の毛が抜けてしまった部分に 新しく髪の毛を生やす効果があります。

市販の発毛剤の代表例が、「リアップシリーズ」や「スカルプDメディカルミノキ5」など、有効成分ミノキシジルを含有した商品です。

また薄毛専門クリニックではより効果的な成分が入っているミノキシジルを用いた製品や、直接頭皮に注射するものもあります。

これらは医薬品に分類されている、"病気"を治療する効果が厚生労働省により認められたものになります。

この場合の"病気"とは薄毛や抜け毛などの症状であり、発毛剤はそれらの治療手段として確実性が高い製品ということです。

ただし養毛剤や育毛剤よりも高い効果が期待できる分、発毛剤は副作用にも注意が必要です。

薬局で販売されている一般用医薬品の中には副作用のリスクが高い順に第一類医薬品・第二類医薬品・第三類医薬品とありますが、先述したリアップなどは第一類医薬品に該当します。

そのため発毛剤を使用する際は薬剤師による説明をよく聞き、用法・用量を守って正しく使用することが大切です。

発毛剤が合う人

養毛剤・育毛剤・発毛剤の3種類の中で、発毛剤は最も効果が高い製品です。発毛剤は唯一、新しい髪の毛を生やす効果が認められています。

そのため次のようなお悩みがある方で、本気で薄毛対策をしたい方は発毛剤の使用をおすすめします。

  • 髪の毛が細い、抜け毛が増えたなどAGAの兆候がある
  • 薄毛がすでに進行してきている
  • 髪の毛のボリュームが以前より少なくなった
  • 養毛剤や育毛剤では効果を実感できなかった

ただし発毛剤は、養毛剤や育毛剤よりも副作用が起こるリスクが高い製品です。使用してみて異変を感じたときは、すぐにお近くの医療機関へ相談しに行ってください。

このような心配がある方は薄毛専門クリニックで処方してもらうといざというときに即対応してもらえるのでおすすめです。

また最近は、若い方でも薄毛や抜け毛に悩む方が増えてきています。

しかし大半の発毛剤は若い方に対する使用実績がなく、安全性も分からないため未成年の方は発毛剤を使用できません。

そのため未成年の方で薄毛や抜け毛のケアをしたい場合は、基本的に養毛剤や育毛剤などを使用することになります。

確実に薄毛改善するには?

養毛剤・育毛剤・発毛剤についてそれぞれ解説してきましたが、これらの中で効果があると言い切れるもの、つまり確実に薄毛や抜け毛といった症状を改善できるのは発毛剤のみです。

まず養毛剤は化粧品に分類される製品であり、有効成分が配合されていないため確実に効果があるとは言い切れません。

育毛剤は有効成分が配合されてはいますが、医薬部外品であり薄毛や抜け毛の予防を目的とした製品です。

言い換えれば、どちらもまだ十分に髪の毛の量がある状態で、薄毛や抜け毛を予防したいという場合にはおすすめできます。

ですが薄毛が進行してしまった段階で、新たに髪の毛を生やして改善していきたいという場合に確実な効果があるのは発毛剤となります。

しかし実際に髪の毛について悩んでいても、自分には発毛剤が必要なのか、それとも養毛剤や育毛剤で対処できるのかを素人目で判断することは非常に難しいです。

そこで数あるヘアケア製品の中で、養毛剤・育毛剤・発毛剤のどれを使用するべきなのかを見極めるための方法についてご紹介していきます。確実に薄毛改善をするには、自分に適した製品を選ぶことが何よりも重要です。

自分の頭皮環境を知る

養毛剤・育毛剤・発毛剤のどれを使用すると良いのか、それを見極めるためにはまず自分の頭皮環境を知る必要があります。

ですが自分自身で頭皮をチェックし、その上で自分には何が合っているのかを自己判断するのは難しく、現実的ではありません。

そのためまずは、AGAクリニックで行われている無料カウンセリングを体験してみるという方法がおすすめです。

AGAクリニックとは薄毛治療を専門的に行う医療機関の総称であり、近年ではその数が増加傾向にあります。

このAGAクリニックでは無料でカウンセリングを行っているところも多く、医師による診察や専門カウンセラーによる頭皮チェック、また相談などが全て無料でできます。

よってAGAクリニックの無料カウンセリングに行くことで今現在の自分の頭皮環境を知ることができ、それを踏まえた上でどんな対策をとるべきかを専門医からアドバイスしてもらうことが可能になります。

もちろん無料カウンセリングを体験したとしても治療を受ける・受けないは個人の自由なので、まずは相談だけして帰宅しても問題ありません。

おすすめのクリニック

無料カウンセリングを行っているAGAクリニックは全国各地に、数多く存在します。

それらの中から「自分の頭皮環境を知る」という名目で無料カウンセリングを受ける場合、当サイトでは東京スカルプクリニックをおすすめします。

東京スカルプクリニックとは、東京都・銀座にあるAGAクリニックです。

男女どちらの薄毛治療にも対応しており、治療薬の処方・育毛メソセラピーを中心とした治療を行っています。

項目 概要
クリニック名 東京スカルプクリニック
所在地 東京都中央区銀座2丁目6-5 アサコ銀座ビル5F
診療時間 10:00~19:00(月・木のみ~21:00)
休診日 不定休
電話番号 0120-041-001
最寄り駅
  • 銀座一丁目駅 8番出口より徒歩1分
  • 銀座駅 A9出口より徒歩3分
  • 有楽町 京橋口より徒歩6分

東京スカルプクリニックの特徴は、最先端のマイクロスコープ「API 202」を導入していることです。

API 202は頭皮や髪の毛の状態に関する計7つの項目が数値やグラフで表示されるため、より客観的な視点から自分の頭皮環境を知ることができます。

当サイトが調査したところ、東京スカルプクリニック以外にAPI 202を導入しているAGAクリニックは見当たりません。

また東京スカルプクリニックが位置する銀座は日本有数の歓楽街であり、遠方にお住まいの方であればカウンセリングを受けるついでに刊行を楽しむこともおすすめです。

もちろん、東京スカルプクリニックのカウンセリング料は無料なので、一度試してみてはいかがでしょうか。

東京スカルプクリニックの詳細を見る

養毛剤・育毛剤・発毛剤の違いについてまとめ

ここまで、養毛剤・育毛剤・発毛剤の違いについての内容を中心に解説してきました。

最後に要点をまとめていくと、養毛剤・育毛剤・発毛剤の違いは主に効果や薬事法上の分類にあります。

薬事法では、養毛剤は化粧品、育毛剤は医薬部外品、発毛剤は医薬品として扱われています。異なるのは分類だけでなく、期待できる効果もそれぞれ違います。

  • 養毛剤:頭皮や髪を健康にする
  • 育毛剤:頭皮の健康を促し、髪を育てる
  • 発毛剤:髪が抜けてしまった部分に、新しく髪を生やす

それぞれの効果の高さを比べると、発毛剤>育毛剤>養毛剤の順になります。

そのため抜け毛を予防したいのか、髪の毛を増やしたいのかなど、自分の目的に応じて選ぶべき製品も変わってきます。

薄毛・抜け毛対策を効率的に行うためにも、それぞれの製品の違いをしっかりと認識しておきましょう。

この記事を書いた人 しゅんすけ

まだ20代だけどおでこの方がかなりきている若ハゲ。無料カウンセリングを色々受けてどこで治療しようか悩んでいる最中。父親は40代でツルツル。

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