AGA(男性型脱毛症)の原因とは?

AGA(男性型脱毛症)の原因とは?

AGA(男性型脱毛症)は日本人男性の約30%が発症しているとされる脱毛症です。脱毛症だけの比率でみると、男性の薄毛の90%以上を占めるとされています。

そしてAGAは進行性の脱毛症であり少しでもはやい治療が必要ですが、治療のためにもまずは正しい原因を知ることが重要です。

そこで本記事はAGAの主な原因についてわかりやすく紹介していきます。

AGAの主な原因

AGAの主な原因

AGAを発症してもその進行部位や進行度合いは同じAGAでも人それぞれ個人差があります。

それはAGAの原因が1つだけではないということも少なからず影響しているためです。そのため自分の発症原因を知ることは的確な治療にとって重要な要素であるといえます。

そこでここからはAGAの原因である男性ホルモン、遺伝、生活習慣、その他の原因について詳しく解説していきます。

男性ホルモンの影響

男性ホルモンの影響

AGAの原因でもっとも大きく関係しているのが男性の体内で生成される男性ホルモンの「DHT(ジヒドロテストステロン)」です。

このDHTがどういうホルモンで、体内でどのように作用するかはこの後詳しく紹介します。

重要なのはDHTがAGA発症に影響するヘアサイクルを乱すという点です。

ヘアサイクルとは新しい毛髪を生み出し、成長させ、その後休眠して抜け落ち、また新しく力強い毛髪を生むというサイクルで、毛周期とも呼ばれます。

毛周期(ヘアサイクル)

健康なヘアサイクルとは以下のような周期となっています。

・2年から6年かけて成長する
・2週間かけて毛根が退化(退縮)する
・新しい髪によって古い髪が押し上げられて脱毛がはじまる
・3ヶ月から4ヶ月ほどの期間で脱毛する

この一連のサイクルは成長期、退行期、休止期と呼ばれます。

対してAGAとなったヘアサイクルには以下のようなことが起こります。

・成長期が大幅に短縮して、髪が細く、弱くなる
・本来年単位で続く成長期が数ヶ月から長くとも1年で終わるようになる
・新しい髪も栄養が足りないため、生えてこなかったり、生えても細く弱い髪となる

何より問題なのはAGAが進行性の脱毛症であるということと、一生に起こるヘアサイクルの周期数には上限があるということです。

つまり、治療をしなければますます脱毛箇所が拡がったり抜けやすくなります。

そして短くなったヘアサイクルが上限をむかえてしまったら、もうその毛根からは発毛自体ができなくなるということです。

ヘアサイクルの回数については男女や個人差がありますが、15回ほどといわれます。

1サイクルが6年強であれば90年以上ヘアサイクルが繰り返されますが、AGAで1~2年ほどに短縮されてしまうと発症してから10~20年程度でヘアサイクルの寿命がきてしまうということになります。

DHT(ジヒドロテストステロン)について

DHT(ジヒドロテストステロン)とはテストステロンが体内の5αリアクターゼという酵素の働きによって変換され、その変換によって作られるホルモンです。

主な働きは男性胎児の外生殖器形成の際に非常に重要かつ強力な働きをもつことからも、男性の身体の成長にとって大きな関わりを持ち、決して悪さをするだけのものではありません。

しかし、分泌量が必要以上に増加してきた上で男性ホルモン受容体と結合すると、性欲減退のほか、AGAの症状を発症することがわかっています。

遺伝

遺伝

次にAGAの原因の1つに遺伝があげられます。遺伝に関する以下の2つの要素がAGAと関わっています。

・AR遺伝子
・5αリアクターゼ(5α還元酵素)

ここまでの解説のように、DHTは単独ではなく男性ホルモン受容体との結合が増加することでAGAを発症します。

この男性ホルモン受容体がDHTと結合しやすくなる感受性の高さが遺伝と関係していることがわかってきました。

この感受性を決定するのが「AR遺伝子」です。

具体的には「AR遺伝子」の中で繰り返し存在する塩基配列のうち、CAG、CGCという塩基配列の繰り返しが短い人ほど、AGAの発症率が上がると考えられています。

もうひとつの遺伝的要素が5αリアクターゼの活性度です。

5αリアクターゼの活性度が高いほどDHTが過剰に生産されることがわかっています。

父、母どちらか一方でも5αリアクターゼの活性度が高い遺伝子を持つ場合、子どもに受け継がれます(優性遺伝)。

薄毛治療クリニックなどで行われている「遺伝子検査」を受けて、自分がこれらのうちどういった原因で薄毛なのか知ることで、その原因に合った適切な治療措置を受けることが可能なのです。

適切なAGA治療を受けることができれば、その分AGAの進行を大幅に遅らせることもできるということになります。

生活習慣

AGAを引き起こす生活習慣は、健康な髪の毛を育てるうえでも悪影響を及ぼす生活習慣でもあります。

・十分な睡眠時間を取らない
・眠りが浅い
・寝る時間が遅い、昼夜逆転
・運動不足
・タンパク質やミネラルの少ない食生活
・油分の多い食生活
・いつもストレスを感じている
・喫煙
・ダイエット
・飲酒
・まちがったヘアケア

睡眠は22時から翌午前2時までの間がもっとも成長ホルモンを多く分泌するとされるため、この時間に深い眠りにつくことが質の高い睡眠といえます。

そのためには入眠後2時間でこの時間帯を含むよう、最低でも午前0時までには眠りにつくべきです。

また、就寝前にスマートフォンなどで電磁波を受けると眠りにくくなったりします。

食事もAGAの原因となります。

特に油分が多い食事を続けると皮脂が分泌されやすく、毛根をふさいで髪の成長をさまたげてしまいます。

ストレスは血管を収縮させるので、毛根に栄養を運ぶ血管の働きを鈍らせます。

強く頭皮をこするシャンプーの仕方や、シリコンの入ったシャンプーが頭皮や髪を傷めてしまったり、ドライヤーのかけすぎも髪や頭皮にマイナスです。

喫煙、飲酒も量によっては髪の成長に悪影響です。

その他研究中の原因

AGAに関する研究は現在も続いているため、最新の情報ではその他の原因もわかってきました。

その1つが「PGD2(プルスタグランジンD2)」という酵素です。

「PGD2(プルスタグランジンD2)」はヒトの身体の中にある人体に良い働きを持つ酵素です。

具体的にはがんの増殖や食物アレルギーの発症、進行にかかわる過度な炎症反応を抑えるとされています。

この「PGD2」の濃度がAGAの発症と関係していることがアメリカの大学の研究チームによって発表されました。

現在はこのPGD2に関係したAGA治療の研究が行われ、臨床試験まで進んでいます。

このPGD2が受容体と結合するのを抑える治療薬が完成することで,、AGAの治療につながればAGA治療の第3の治療方法となる可能性があるとされ、世界中から期待されています。

AGAだと思い当たる場合はクリニックに相談する

AGAだと思い当たる場合はクリニックに相談する

以上がAGAの主な原因です。

上記の原因に該当し、AGAだと思い当たる場合はすぐに治療を開始することが、毛髪の寿命を延ばす最善の方法であることは間違いありません。

治療をはじめる場合、AGAが日々の生活改善や市販の育毛剤で完治するような簡単な病気であればよいのですが、AGAは進行性の脱毛症で、そう簡単に治療することはできません。

このAGAを治療し、発毛につなげるためには薄毛治療クリニックへ行くのをおすすめします。

薄毛治療クリニックに行くメリットは以下のとおりです。

・自分の薄毛症状がわかるため適切な治療をはじめることができる ・治療薬と医師による施術で強力な発毛効果を期待できる ・AGAは発毛後も進行するため、維持のための治療をしっかりと受けることができる ・もしAGAではないという場合も、クリニックならどんな脱毛症状か判別できる

また、治療のための通院には多忙で時間が取れないという人には、クリニックによってはオンライン診療も行っており、治療薬の処方だけなら郵送で自宅まで届けてもらうこともできます。

ただこうしたクリニックは保険のきかない自由診療なので、いきなり治療をはじめるのはハードルが高いかもしれません。

その際は主に薄毛治療専門クリニックが無料でカウンセリングを行っているので利用してみましょう。

カウンセリングでは専門のカウンセラーが頭皮の状況や治療プランを丁寧に教えてくれます。

その場で契約しないと帰してもらえないということもありません。

こうしたカウンセリングでクリニックの雰囲気も確認できるというメリットもあるので活用してみましょう。

AGAの治療方法

薄毛・抜け毛・AGAの予防方法

この記事を書いた人 佐藤昭仁

クリカクの管理人。30代になってから薄毛が気になりいろんなAGAクリニックを実際に体験した。メソセラピーは針が怖いからノーニードル派!今は生えそろってきたので薬のみの治療をしてる。

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