AGA(男性型脱毛症)の症状とは?

AGA(男性型脱毛症)の症状

AGA(男性型脱毛症)とは「Androgenetic Alopecia」の略で、成人男性によく見られる脱毛症です。

日本でもAGAに悩んでいる方が多く、成人男性の3人に1人が発症していると言われます。

最近抜け毛が増えた、髪が薄くなったように感じるなどの気になる症状がある場合、もしかするとそれはAGAかもしれません。

またAGAは徐々に薄毛が進行していくという特徴があるため、早めに治療を始めないとどんどん髪の毛が少なくなっていきます。

しかし髪の毛に関して自分で気になる症状があっても、それがAGAによるものなのかを見極めることは難しいです。

そこで今回はAGAを発症した時にどのような症状が見られるのか、また症状が出たらどうしたらいいのかを徹底解説していきます。

AGA(男性型脱毛症)の症状

AGAは薄毛が徐々に進んでいく、男性特有の脱毛症です。しかしその症状はただ"髪が無くなっていく"だけというような、シンプルなものではありません。

発症初期にはいきなり薄毛が進むのではなく兆候があり、そして頭部のどの部分に症状が見られるのかなどもある程度決まっています。

以下ではAGAを発症した際の症状について、さらに詳しく解説していきます。

AGAは進行性

AGAは"進行性の脱毛症"と言われます。

初期段階のうちは抜け毛の数が増えたり、髪の毛が細くなったりするものの、見た目に大きな変化は出ません。

そのためAGAを発症していることを疑うことなく、「自分はまだ大丈夫!」と思うかもしれません。しかし今は問題が無くても、徐々に薄毛が進行するのがAGAの特徴です。

症状が出たときに何もケアせずにいると、髪の毛の量はどんどん少なくなり、薄毛が徐々に進んでいきます。

初めのうちは見た目に目立った変化がなくとも、放置していると少しずつ髪が薄くなってくるのが目に見えて分かるようになります。

その後症状が進行していくにつれて髪の密度が少なくなっていき、最終的には頭皮が露出して見えるほど薄毛が進行します。

どんな病気であっても、軽いうちから治療を始めた方が治りが良いですよね。AGAも早めに治療に取り組むことが肝心で、「もしや?」と思った時が治療を始めるタイミングです。

発症した際に見られる症状

AGAを発症した際にどのように薄毛が進行していくのかには、3つのパターンがあります。
  • 頭頂部から薄毛が進行
  • 額の生え際から薄毛が進行
  • 頭頂部と生え際から同時に進行

日本人に多いのが、頭頂部から薄毛が進行するパターンです。

つむじの辺りから髪が薄くなる、いわゆる「てっぺんハゲ」の状態になりますが、自分の頭頂部は鏡で見ても分からず、気づいたときにはAGAが進行していたということも少なくありません。

続いて額の生え際から薄毛が進行するパターンは、俗にいう「M字ハゲ」の状態になります。

前髪が後退し額が徐々に広がっていくので、頭頂部から進行するパターンよりは発見しやすいはずです。

人によっては、頭頂部と額の生え際の両方から薄毛が進行することもあります。しかしいずれのパターンにしても、放置していると最終的には額の生え際から頭頂部にかけての髪が全て抜け落ちてしまいます。

例えば国民的アニメ『サザエさん』の登場人物の1人、波平は典型的なAGAの例です。

またなぜAGAを発症すると髪が抜けていくのか、それには「ヘアサイクル」というものが関係しています。

健康な髪というのは約2年~6年かけて髪が成長していき、約2週間で毛根が退化(退縮)をした後、約3ヶ月~4ヶ月の期間をかけて脱毛します。

この一連の流れをそれぞれ成長期・退行期・休止期と呼び、ヘアサイクルを繰り返しながら髪は生えては抜けて、また生え変わっていくのです。

しかしAGAを発症すると約2年~6年あるはずの成長期が、数ヶ月~約1年と大幅に短縮してしまいます。

そのため髪は十分に成長することができなくなったり、通常よりも抜けるタイミングが早まったりします。こうしたヘアサイクルの乱れが、細くて短い髪や抜け毛の増加につながるのです。

後頭部と側頭部はAGAで薄くならない

AGAは、頭頂部や額の生え際から薄毛が進行していきます。

しかしその他の部分、後頭部や側頭部はAGAを発症しても、薄くなることはありません。先ほどご紹介した『サザエさん』のお父さん、波平も後頭部や側頭部の髪は残っていますよね。

なぜ後頭部や側頭部はAGAを発症しても薄くならないのか、これには確かな理由があります。
AGAで髪が薄くなる原因には、男性ホルモンが関係しています。

男性の体内では「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンが分泌され、心や体の健康を維持する役割をしています。

ですがテストステロンは、同じく体内にある酵素「5αリダクターゼ」と反応することで活性化し、「DHT(ジヒドロテストステロン)」に変化するのです。

そしてDHTが頭皮にあるという受容体(アンドロゲンレセプター)と結びつくと、そこから脱毛因子が生成されてヘアサイクルに乱れが起きます。

テストステロンと5αリダクターゼが反応

DHTに変化

DHTが受容体と結合

脱毛因子(AGAの発症)

AGAの症状が出やすい前頭部や頭頂部にはアンドロゲンレセプターが数多く見られており、そのためDHTの影響を受けやすいです。

一方で後頭部や側頭部にはアンドロゲンレセプターが少なく、DHTの影響も受けにくいためAGAを発症しても髪が薄くなることはありません。

反対に言えば、もしも後頭部や側頭部の髪が薄くなっているとき、AGA以外の脱毛症が原因となっていることが考えられます。

後頭部や側頭部によく見られる脱毛症には、一例として次のような種類があります。

  • 円形脱毛症
  • 脂漏性皮膚炎による脱毛
  • 生活習慣の乱れによる脱毛

脱毛症の種類が異なれば治療法も異なるので、適切な治療法を選ぶことが大切です。

自分にAGA(男性型脱毛症)の症状が見られたらどうすればいい?

ある日、もしも自分に先ほど解説してきたようなAGAの症状が見られた場合はどうしたらいいのでしょうか。

AGAは進行性の脱毛症であるため、治療が遅れると薄毛や抜け毛の症状はどんどん悪化します。早めの対処が肝心ですが、そのためにはどのように対処をするべきかを知らなくてはなりません。

以下ではAGAの症状が現れたときに取るべき、適切な対処法を説明していきます。

クリニックに相談

薄毛の対処法について考えていくと、まず思い浮かぶのが市販されている育毛剤です。

薬局やインターネットの通販サイトでは様々な種類の育毛剤が販売されていて、思い立ったらすぐに購入することができます。

しかしAGAの対処法として育毛剤を使用するのは、おすすめできません。

育毛剤は、抜け毛の防止や今ある髪の成長をサポートする目的で使用するヘアケア商品です。

使うことで髪や頭皮に栄養を与えたり、清潔にしたりすることはできますが、問題の男性ホルモンに対する作用はなく、AGAを治療する効果はあまり期待できません。

AGAの対処法として最も効果的なのは、薄毛治療を行うクリニックに相談することです。

病気になったときには何科を受診するべきか迷うこともありますが、AGAの場合は薄毛治療専門院である「AGAクリニック」や、薄毛治療も行っている「美容クリニック」などに行くのがおすすめです。

一応、一般的な皮膚科でもAGAの治療を行っていることがあります。

ですが一般的な皮膚科よりもAGAクリニックや美容クリニックの方が治療メニューが充実していることがほとんどで、より効果的なAGA治療を受けることができます。

無料カウンセリング

AGAの対処法として効果的なのは、薄毛治療を行っているAGAクリニックや美容クリニックを受診することです。

しかし薄毛治療のクリニックに対して、漠然と"普通の病院とは少し違う"というイメージや不安を抱いている方も多く、いきなり行くことに抵抗を感じるかもしれません。

そのような場合はいきなり治療を受けに行くのではなく、まずは無料カウンセリングだけを受けてみることがおすすめです。

薄毛治療を行っているクリニックでは、カウンセリングや相談を無料で受け付けていることが多くあります。

そこでは医師の診察やカウンセリング、またマイクロスコープを使った頭皮チェックを受けた上で、自分の頭皮や髪の状態、必要な治療や料金について知ることができます。

都内だと人気のクリニックは「東京スカルプクリニック」です。

東京スカルプクリニックでは、相談をするだけなら絶対に費用は発生しない上に、もちろん無理な勧誘なども無いため提示された治療内容や料金に納得がいかなければその場で帰宅することも可能です。

無料カウンセリングは受けるだけ得なので、AGA治療を考えている方はご検討してみてください。

東京スカルプクリニックの詳細を見る

治療薬や施術で改善

もしもAGAクリニックや美容クリニックに行った場合、実際にどのようなAGA治療が行われるのかを説明いたします。

近年のAGA治療において主流になっているのが、「AGA治療薬の処方」と「クリニックによる施術」です。

メインとなるのは治療薬であり、クリニックで行う施術は治療薬の効果を底上げするために行われます。

AGA治療薬について簡単に説明すると、クリニックで処方されるのは一般的に2種類の内服薬です。

  • プロペシア
  • ザガーロ

プロペシアとザガーロは、どちらも「5αリダクターゼ阻害作用」を持つ治療薬です。

AGAの原因物質のもとである5αリダクターゼの働きを抑えることで、AGAによる脱毛症状の治療効果を発揮します。

またプロペシアとザガーロ以外にも、AGA治療には様々な種類の治療薬が用いられます。

さらに複数の治療薬を独自に配合したオリジナルの治療薬を取り扱っているクリニックも少なくありません。

それぞれの治療薬の特徴を知ることで、より効率的なAGA治療が可能になります。

詳しくは下記ページをご確認ください。

薄毛治療クリニックの治療薬について

AGA(男性型脱毛症)についてまとめ

ここまで、AGAの症状についての情報を中心に解説してきました。AGAによる症状の特徴をまとめると、次のようになります。

  • 頭頂部や額の生え際から薄毛が始まる
  • いきなり髪が抜けるのではなく、徐々に進行
  • 前兆として髪が細くなる、抜け毛の増加などが見られる

注意したいのは、AGAは進行性の脱毛症だということです。

「まだ大丈夫」と思って放置していると、どんどん薄毛は進行して脱毛部位も広がっていきます。

もしもAGAと思われるような症状が見られた場合、できるだけ早めに薄毛治療を行っているクリニックを受診しましょう。

AGAクリニックや美容クリニックでは無料カウンセリングを行っているところも多く、医師の診察や頭皮チェックを0円で受けることできます。

自分の髪を守るためには、早期治療に踏み込むことが重要です。

この記事を書いた人 佐藤昭仁

クリカクの管理人。30代になってから薄毛が気になりいろんなAGAクリニックを実際に体験した。メソセラピーは針が怖いからノーニードル派!今は生えそろってきたので薬のみの治療をしてる。

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