脂漏性皮膚炎による抜け毛とは?

脂漏性皮膚炎による脱毛症とは?

抜け毛にはいくつかのタイプがありますが、脂漏性皮膚炎も抜け毛の原因の1つです。

「頭がかゆい」「頭皮がべとつく」「大きなフケが出る」

など、これらは少し気になるぐらいの症状なので、そのうち治るだろうと見逃してしまいますが、放っておいてはいけません。

症状をそのままにしておくと、抜け毛を起こす「脂漏性脱毛症」になる恐れがあります。

このページでは、脂漏性皮膚炎が原因で起こる抜け毛について解説しています。

頭皮のべたつきやかゆみ、フケが多いと感じる方は是非参考にしてください。

この記事のPOINT
  • 脂漏性皮膚炎により頭皮環境が悪化し抜け毛が起きる
  • 皮膚常在菌の増加と、皮脂の過剰分泌が原因
  • 症状が悪化した場合は薬を使って治療が必要
  • 生活習慣とシャンプーを見直すことで改善や予防ができる
  • 治療は自己流ではなく、専門の医師に相談するのがベスト

脂漏性皮膚炎はどんな症状?

「脂漏性皮膚炎」は、普段の生活ではあまり聞くことが無い病名かも知れません。

脂漏性皮膚炎とはその名の通り、皮脂が分泌される箇所に現れる症状です。

皮脂は毛穴から分泌されますが、顔の周りや頭皮の毛穴には特に多くの皮脂腺があり、脂漏性皮膚炎が起こりやす部分と言われています。

脂漏性皮膚炎では、主に以下の症状が現れます。

・抜け毛
・かゆみ
・フケ
・頭皮の赤み・かさつき

脂漏性皮膚炎は子供から年配までの男女まで幅広く現れる症状ですが、特に頭皮に現れやすいのは30~40代の男性です。

発症するとシャンプー後でも肌にべたつきを感じ、大きなフケやかゆみが多くなります。

さらに進行すると皮膚に炎症を起こし赤みが現れ、脱毛が起こります。

似たような症状に「アレルギー性皮膚炎」や、「刺激性皮膚炎」もあるので、間違えやすいので注意が必要です。

詳しくは以下のページをご覧ください。

脂漏性皮膚炎の症状

カビや汚れ⁉脂漏性皮膚炎の原因とは?

カビや汚れ⁉脂漏性皮膚炎の原因とは?

脂漏性皮膚炎の原因は主に以下のものです。

・マラセチア菌(皮膚常在菌)の増加
・皮脂の過剰分泌
・ストレスや疲労
・生活習慣や食生活の乱れ
・間違ったシャンプーの仕方

マラセチア菌とは真菌(カビ)の1種です。

普段は皮膚や毛穴に潜み、特に体に害のあるものではありません。マラセチア菌は、皮脂を養分にして増殖する特徴があります。

睡眠不足やストレスの蓄積、生活習慣の乱れや脂分の多い食事が続くと皮脂の過剰分泌の原因となり、マラセチア菌の増殖の手助けになってしまいます。

詳しくは以下のページをご覧ください。

脂漏性皮膚炎の原因

脂漏性皮膚炎の治療方法について

脂漏性皮膚炎の治療には以下の薬が使用されます。

・抗真菌剤
・抗炎症剤
・副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)

外用薬や服用するもの、患部に注射する方法があります。

その他には皮脂の過剰分泌を抑えるため、ビタミンB2・B6のサプリが処方される場合もあります。

脂漏性皮膚炎は軽度な症状と捉えられ、そのまま放っておかれる事が多い症状です。

しかし一度発症すると慢性化しやすく、治りにくい特徴があります。

脂漏性皮膚炎が原因で抜け毛が多い方は、早期に適切な処置をすることが大切です。

抜け毛の改善に使用される、AGA治療薬(プロペシア・ミノキシジル)は、抜け毛の原因が違うため脂漏性皮膚炎の治療には適していません。

場合によっては症状が悪化する場合があるので、ご注意ください。

治療方法について詳しくは以下のページをご覧ください。

脂漏性皮膚炎の治療方法

続けることが大事!脂漏性皮膚炎の改善・予防法について

脂漏性皮膚炎による抜け毛が心配な方は、普段から行える改善・予防方法をおススメします。

以下の方法を続けることで、抜け毛の改善以外にも体調を整え、生活習慣病など他の病気の予防にも期待できます。

生活習慣の改善

脂漏性皮膚炎は頭皮の皮脂が過剰分泌を起こすのが原因です。

これは生活習慣が関わっている場合が多いため、是非注意が必要です。以下の方法を是非お試しください。

質の良い睡眠やストレスの軽減

質の良い睡眠やストレスの軽減

睡眠は人の健康維持にはかかせない要素です。

質の良い睡眠は、体の疲労やストレスを取り除く働きがあります。

体にストレスが溜まると体に様々な悪影響が現れます。ストレスや睡眠不足になると、ホルモンバランスの崩れの原因になり、皮脂の過剰分泌に繋がる場合もあります。

さらに睡眠不足が続くと食事の量が増え、脂分が多く刺激の強い食べ物を好むようになります。脂分の摂り過ぎは、脂漏性皮膚炎への近道となります。

適度に体を動かす、湯船に浸かるなど、寝る前にリラックスすることを心がけ、ストレスを軽減し入眠しやすい状態を整えましょう。

バランスの取れた食事

バランスの取れた食事

バランスの取れた食事も、頭皮環境の改善には必要です。

皮脂の分泌を抑える働きのビタミンCやビタミンB群(B2・B6)を含む食べ物を摂取するように心掛けましょう(レバー、ほうれん草、フルーツ、大豆、牛乳など)。

ビタミンが不足すると皮脂の性質が変化し、皮膚常在菌を増やすきっかけになります。

辛いものやコーヒー、タバコ、過度の飲酒など、刺激の強いものは症状を悪化させかゆみやフケの量が増える場合があるので、症状が治まるまでは控えましょう。

清潔な頭皮を維持

清潔な頭皮を維持

頭皮を清潔に保つことで、脂漏性皮膚炎のリスクは軽減されます。

頭皮の皮脂は毎日のように分泌されます。

過剰に分泌された皮脂をそのまま放っておくと、常在菌が繁殖する温床になりかねません。

とはいえ皮脂を必要以上に落としてしまうと、頭皮のバリア機能が失われるため適度に皮脂を落とすのが好ましいです。

頭皮に対し、刺激が少なく脂分を取り過ぎないシャンプー(アミノ酸系・ノンシリコン・天然成分が多く含まれたものなど)を選び、1分以上シャンプーをし過ぎないのがおススメです。

予洗いを行い汗や汚れをある程度落とし、指の腹でマッサージするように洗います。すすぎはしっかりと行い、シャンプーが頭皮に残らないようにしてください。

症状が軽度でかゆみやフケが多いぐらいの場合は、気になったらこまめにシャンプーを行うことで改善する場合もあります。

症状によっては抗真菌作用のあるシャンプーを使用すると改善する場合がありますので、使用前に医師にご相談ください。

症状があったらすぐに専門医師に相談

脂漏性皮膚炎による脱毛症は1度発症すると、慢性化しやすく治っても再発する場合があります。

似た症状の他の原因による皮膚炎(アレルギー性皮膚炎・刺激性皮膚炎)や、別の病気でも抜け毛は起こる可能性があります。

気になる症状が現れた場合は、自己流で改善を行わず、専門の医師に相談しましょう。

皮膚科の他、AGA専門のクリニックでも治療を行う事ができます。

無料でカウンセリングを行っているAGA専門クリニックもあるので、気になる方は一度診察してもらうことをおススメします。

この記事を書いた人 しゅんすけ

まだ20代だけどおでこの方がかなりきている若ハゲ。無料カウンセリングを色々受けてどこで治療しようか悩んでいる最中。父親は40代でツルツル。

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